河原の草地のあちらこちらにアレチウリが蔓を伸ばし、
花をつけていました。
よく見ると、雄花、雌花があり、
果実も出来ていました。

アレチウリ雄花。
ウリ科の大型のツル性1年生草本、
北米原産の帰化植物、本州以南で勢いよく繁殖しており、
特定外来生物に指定されています。

そのアレチウリの雄花に
黒色とオレンジ色に塗り分けられた
ヒメジュウジナガカメムシが吸蜜していました。

アレチウリ雌花。
色、形は雄花に似ていますが
一つ一つの花は雄花より小型、
一か所にたくさんの花を集合させてつけます。

アレチウリ果実、
たくさんの棘のような毛に覆われていますが、
実の形、色合いは確かにウリです。
ちなみにアレチウリの英名はトゲのあるキュウリの意。

同じ河原で、
クマツヅラ科アレチハナガサ。
同じアレチの名がつく、帰化植物です。
河原に夏の初めから咲き続けている大型の多年草です。

ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)
これも河原の草原で、
一輪だけですが花をつけていました。
アオイ科の南米原産の草本状低木、
別名タカサゴフヨウ、
もともとは植栽ものでしょうが
寒さに比較的強いので、路傍などに野生状態にあるものを見ます。
花をつけていました。
よく見ると、雄花、雌花があり、
果実も出来ていました。

アレチウリ雄花。
ウリ科の大型のツル性1年生草本、
北米原産の帰化植物、本州以南で勢いよく繁殖しており、
特定外来生物に指定されています。

そのアレチウリの雄花に
黒色とオレンジ色に塗り分けられた
ヒメジュウジナガカメムシが吸蜜していました。

アレチウリ雌花。
色、形は雄花に似ていますが
一つ一つの花は雄花より小型、
一か所にたくさんの花を集合させてつけます。

アレチウリ果実、
たくさんの棘のような毛に覆われていますが、
実の形、色合いは確かにウリです。
ちなみにアレチウリの英名はトゲのあるキュウリの意。

同じ河原で、
クマツヅラ科アレチハナガサ。
同じアレチの名がつく、帰化植物です。
河原に夏の初めから咲き続けている大型の多年草です。

ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)
これも河原の草原で、
一輪だけですが花をつけていました。
アオイ科の南米原産の草本状低木、
別名タカサゴフヨウ、
もともとは植栽ものでしょうが
寒さに比較的強いので、路傍などに野生状態にあるものを見ます。