丘陵の山道に
雌雄ハナイカダとカマツカが花をつけていました(4/16)。

ハナイカダ科ハナイカダ。
丘陵から山地の林内のやや湿り気のある場所に生育、
葉の主脈に花をつけるので知られる落葉性低木です。
葉は互生、楕円形で長さ6-12cm、先端が少し突き出て、
葉の縁は低い鋸歯になります。

雌雄異株。
雄花をマクロレンズで写して見ました。
雄株につく雄花、一つの葉に数個の花がつきます。

まだ蕾が多いですが、花数の多くついた葉がありました。
数えて見ると8個あります。
雄花の雄しべは3〜4個で花柱は退化しています。

雌株には雌花、
葉脈(主脈)にふつうは1個、花がつきます。
花の直径は4〜5mmで花弁は3〜4個、
花柱は3〜4裂し、雄しべは見られません。
雌雄ともに花色は淡緑色。

ハナイカダの近く、
カマツカが白い花をつけていました。
山地の林縁に見られ、高さ5〜7mほどに成長します。

バラ科カナメモチ属の落葉低木。
花は小さな5弁、花弁は丸く、長い蕊がよく目立ちます。
秋に赤い楕円形の果実が付きます。

材が堅くて丈夫、鎌の柄に使われたことから
カマツカの名があるそうです。
雌雄ハナイカダとカマツカが花をつけていました(4/16)。

ハナイカダ科ハナイカダ。
丘陵から山地の林内のやや湿り気のある場所に生育、
葉の主脈に花をつけるので知られる落葉性低木です。
葉は互生、楕円形で長さ6-12cm、先端が少し突き出て、
葉の縁は低い鋸歯になります。

雌雄異株。
雄花をマクロレンズで写して見ました。
雄株につく雄花、一つの葉に数個の花がつきます。

まだ蕾が多いですが、花数の多くついた葉がありました。
数えて見ると8個あります。
雄花の雄しべは3〜4個で花柱は退化しています。

雌株には雌花、
葉脈(主脈)にふつうは1個、花がつきます。
花の直径は4〜5mmで花弁は3〜4個、
花柱は3〜4裂し、雄しべは見られません。
雌雄ともに花色は淡緑色。

ハナイカダの近く、
カマツカが白い花をつけていました。
山地の林縁に見られ、高さ5〜7mほどに成長します。

バラ科カナメモチ属の落葉低木。
花は小さな5弁、花弁は丸く、長い蕊がよく目立ちます。
秋に赤い楕円形の果実が付きます。

材が堅くて丈夫、鎌の柄に使われたことから
カマツカの名があるそうです。