一昨日、昨日に続いて、
7月24日の谷戸の散歩道での写真、
今日は植物を集めて見ました。
小さな田んぼにオモダカ(面高)が花をつけていました。
オモダカ科オモダカ属の水生植物、水田の雑草でもあります。
雌雄同株、総状花序の下方に雌花、上方に雄花をつけます。
雌雄ともに白色の3弁花。
上は雄花、たくさんの黄色の雄しべが3枚の花弁の元に見られます。
同じ株ではありませんが、雌花。
白色の3弁花であることに変わりありませんが
雄花と違って花の中心部が球状の緑色、この部分に雌しべが多数つきます。
よく見ると、カツオゾウムシでしょうか、花弁にゾウムシがいました。
水田の畔に早くもカントウヨメナの花。
キク科ヨメナ属の多年草、いわゆる野菊の一つです。
セリ科セリ(芹)がまだ花をつけていました。
春の七草の一つ、
そういえば春にこの田んぼで芹摘みをしている人に、
ビニール袋いっぱいの芹を分けてもらったことがありました。
お浸しにしていただきましたが、
香りがよくとてもおいしかったことを思い出します。
林縁の草むらにオニドコロの花、
そしてその手前にユウガギクの花を写しました。
オニドコロはヤマイモ科ヤマイモ属の山野にごくふつうに見られる蔓性植物、
ユウガギクはキク科シオン属、これもいわゆる野菊の一つです。
林縁のエゴノキ、たくさんの青い果実がついていました。
なぜか林縁の草地にサルスベリが、
早くも花を咲かせていました。
多分、実生のものです。
7月24日の谷戸の散歩道での写真、
今日は植物を集めて見ました。
小さな田んぼにオモダカ(面高)が花をつけていました。
オモダカ科オモダカ属の水生植物、水田の雑草でもあります。
雌雄同株、総状花序の下方に雌花、上方に雄花をつけます。
雌雄ともに白色の3弁花。
上は雄花、たくさんの黄色の雄しべが3枚の花弁の元に見られます。
同じ株ではありませんが、雌花。
白色の3弁花であることに変わりありませんが
雄花と違って花の中心部が球状の緑色、この部分に雌しべが多数つきます。
よく見ると、カツオゾウムシでしょうか、花弁にゾウムシがいました。
水田の畔に早くもカントウヨメナの花。
キク科ヨメナ属の多年草、いわゆる野菊の一つです。
セリ科セリ(芹)がまだ花をつけていました。
春の七草の一つ、
そういえば春にこの田んぼで芹摘みをしている人に、
ビニール袋いっぱいの芹を分けてもらったことがありました。
お浸しにしていただきましたが、
香りがよくとてもおいしかったことを思い出します。
林縁の草むらにオニドコロの花、
そしてその手前にユウガギクの花を写しました。
オニドコロはヤマイモ科ヤマイモ属の山野にごくふつうに見られる蔓性植物、
ユウガギクはキク科シオン属、これもいわゆる野菊の一つです。
林縁のエゴノキ、たくさんの青い果実がついていました。
なぜか林縁の草地にサルスベリが、
早くも花を咲かせていました。
多分、実生のものです。