住宅が建ち始めた野原の一画に小鳥が一羽,
ぽつねんとしていました。
大きさはスズメ大,頭部が黒と白,
なんだハクセキレイかと思いましたが,
いや,毛色が茶色,ハクセキレイとは違います。
どんな小鳥なのか,ネットで検索して見ました。
小千鳥(コチドリ)と合致しました。
コチドリはその名のとおり,チドリ目チドリ科の鳥,
冬季はユーラシア大陸南部のインドなどで過ごし,
日本には夏鳥として渡来し,繁殖するとあります。
水辺にいるはずの千鳥,しかも夏鳥が
多摩川が近いとはいえ,2kmも離れている稲城の野原に3月にいる?
生息場所と,いる時期が一致しません。
しかし,間違いなくその姿はネットに掲載のコチドリと全く同じです。
茶の毛色と金色のアイリングが大きな特徴です。
ところで,このアイリング,少し滑稽でもありますが,
とてもおしゃれに見え,チャーミングに思えます。
早い個体では3月の中下旬に,日本に渡来するとありますので,
海を渡って来たばかりのものかもしれません。
旅の疲れを休めていたのか,
あるいは,これからの繁殖のための場所を選定していたのかもしれません。
写真は3/27,買ったばかりの望遠ズーム300mmのテレ端での撮影,
1/3程度をトリミングしています。
夏鳥の早々渡る朧かな
ぽつねんとしていました。
大きさはスズメ大,頭部が黒と白,
なんだハクセキレイかと思いましたが,
いや,毛色が茶色,ハクセキレイとは違います。
どんな小鳥なのか,ネットで検索して見ました。
小千鳥(コチドリ)と合致しました。
コチドリはその名のとおり,チドリ目チドリ科の鳥,
冬季はユーラシア大陸南部のインドなどで過ごし,
日本には夏鳥として渡来し,繁殖するとあります。
水辺にいるはずの千鳥,しかも夏鳥が
多摩川が近いとはいえ,2kmも離れている稲城の野原に3月にいる?
生息場所と,いる時期が一致しません。
しかし,間違いなくその姿はネットに掲載のコチドリと全く同じです。
茶の毛色と金色のアイリングが大きな特徴です。
ところで,このアイリング,少し滑稽でもありますが,
とてもおしゃれに見え,チャーミングに思えます。
早い個体では3月の中下旬に,日本に渡来するとありますので,
海を渡って来たばかりのものかもしれません。
旅の疲れを休めていたのか,
あるいは,これからの繁殖のための場所を選定していたのかもしれません。
写真は3/27,買ったばかりの望遠ズーム300mmのテレ端での撮影,
1/3程度をトリミングしています。
夏鳥の早々渡る朧かな