(9月17日)
まだ残暑厳しき彼岸前
カメラを抱えて,近くの公園を散歩していると,
蝶が一羽,目の前の傾斜地の草にとまりました。
大きさはナミアゲハ,キアゲハぐらいですが,
色はそれらより白が強いように思えます。
そして,下翅に赤い模様が確認できます。
アカボシゴマダラのようです。
(9月17日)
アカボシゴマダラは中国,朝鮮には普通にいるようですが,
本来,日本本土にはいないはずの蝶です。
しかし,10年ほど前,神奈川県で多数発生しているのを発見,
2006年には東京でも確認されるようになりました。
愛好家が多数の個体を放した結果,
それが定着し,増えているものと思われます。
(9月24日)
そして,一週間後,再びアカボシゴマダラを今度は家近くで発見,
ふわふわとゆっくり飛んできて,モチの木の葉にとまりました。
木の葉にとまり翅を休めているようです。
(9月24日)
実はこの蝶,今回とは少し離れた場所ですが,
昨年も見ています。それで名を知った蝶です。
そのときはピンボケ写真になってしまいましたが,
今回はボケずに撮れました。
もう何年か経つと,
どこにでもいる日本の蝶になっているかも知れません。
秋の蝶木の葉に休みなに思う
まだ残暑厳しき彼岸前
カメラを抱えて,近くの公園を散歩していると,
蝶が一羽,目の前の傾斜地の草にとまりました。
大きさはナミアゲハ,キアゲハぐらいですが,
色はそれらより白が強いように思えます。
そして,下翅に赤い模様が確認できます。
アカボシゴマダラのようです。
(9月17日)
アカボシゴマダラは中国,朝鮮には普通にいるようですが,
本来,日本本土にはいないはずの蝶です。
しかし,10年ほど前,神奈川県で多数発生しているのを発見,
2006年には東京でも確認されるようになりました。
愛好家が多数の個体を放した結果,
それが定着し,増えているものと思われます。
(9月24日)
そして,一週間後,再びアカボシゴマダラを今度は家近くで発見,
ふわふわとゆっくり飛んできて,モチの木の葉にとまりました。
木の葉にとまり翅を休めているようです。
(9月24日)
実はこの蝶,今回とは少し離れた場所ですが,
昨年も見ています。それで名を知った蝶です。
そのときはピンボケ写真になってしまいましたが,
今回はボケずに撮れました。
もう何年か経つと,
どこにでもいる日本の蝶になっているかも知れません。
秋の蝶木の葉に休みなに思う