公園の山を下りた草地にユキノシタがほぼ満開に咲き、
少し離れた場所にはハルユキノシタがまだ花をつけていました(5/17)。

ユキノシタ(雪の下)。
ユキノシタ科ユキノシタ属の常緑の多年草、
山地の湿った場所に生育しています。

観賞用にも使われ、庭の隅などにもよく姿を見かけます。
イドクサ、コジソウなどの別名を持っています。

開花期は5 - 7月頃、
高さ20 - 50 cmの花茎を出し、円錐花序に多数の白い花を咲かせます。
花はダイモンジソウに似ていて、
花弁は白色で5枚、下の2枚は大きく長楕円形、
上の3枚は下の2枚と比べると極端に小型、
基部が濃黄色で、全体に濃紅色の斑点が見られます。

大写しにした上写真の3つ並んだ真ん中の花、
上の花弁が4枚、全部で6弁花です。
よく数えると雄しべの数は10本、
雌しべの数は1本で、花柱が2本あり基部は黄色い花盤に取り囲まれています。

ハルユキノシタ。
ユキノシタ属の多年草、
花期はユキノシタより1月ほど早く4-5月で、
草丈、花の大きさはユキノシタとさほど違いません。
花弁もユキノシタと同じく白色で5枚、
下部の2弁は白色で長さ10-25mmの長楕円形とこれもユキノシタにほぼ同じ、
上の3弁は広卵形で長さ3-5mmの小型であるところはユキノシタに似ていますが
花弁には濃紅色の斑点はなく、薄く黄色の斑点が2つ3つ見られます。

ハルユキノシタとユキノシタ、
一番見分けやすいのは葉、
ハルユキノシタの葉は、ユキノシタと違って、葉の色が緑、
ユキノシタの葉には白黄班が入ります。
少し離れた場所にはハルユキノシタがまだ花をつけていました(5/17)。

ユキノシタ(雪の下)。
ユキノシタ科ユキノシタ属の常緑の多年草、
山地の湿った場所に生育しています。

観賞用にも使われ、庭の隅などにもよく姿を見かけます。
イドクサ、コジソウなどの別名を持っています。

開花期は5 - 7月頃、
高さ20 - 50 cmの花茎を出し、円錐花序に多数の白い花を咲かせます。
花はダイモンジソウに似ていて、
花弁は白色で5枚、下の2枚は大きく長楕円形、
上の3枚は下の2枚と比べると極端に小型、
基部が濃黄色で、全体に濃紅色の斑点が見られます。

大写しにした上写真の3つ並んだ真ん中の花、
上の花弁が4枚、全部で6弁花です。
よく数えると雄しべの数は10本、
雌しべの数は1本で、花柱が2本あり基部は黄色い花盤に取り囲まれています。

ハルユキノシタ。
ユキノシタ属の多年草、
花期はユキノシタより1月ほど早く4-5月で、
草丈、花の大きさはユキノシタとさほど違いません。
花弁もユキノシタと同じく白色で5枚、
下部の2弁は白色で長さ10-25mmの長楕円形とこれもユキノシタにほぼ同じ、
上の3弁は広卵形で長さ3-5mmの小型であるところはユキノシタに似ていますが
花弁には濃紅色の斑点はなく、薄く黄色の斑点が2つ3つ見られます。

ハルユキノシタとユキノシタ、
一番見分けやすいのは葉、
ハルユキノシタの葉は、ユキノシタと違って、葉の色が緑、
ユキノシタの葉には白黄班が入ります。