5月中旬、
ウメモドキ(梅擬)が枝いっぱいに小さな花をつけていました。

5月21日の里の散歩道、
今年もウメモドキ(梅擬)が淡いピンク色の小さな花を
葉の付け根に、枝いっぱいにつけていました。

ウメモドキはモチノキ科モチノキ属の雌雄異株の落葉低木、
花の中心に緑色の大きな雌蕊がよく目立ちます。
この木はウメモドキ雌株、花は雌花です。

よく見ると、花弁は4枚のものと5枚のものがあり(6枚のものもあるそうです)、
花弁の数と同じ数だけ、退化した小さな雄しべが観察できます。

このウメモドキ、樹高が3m 以上あるりっぱな木。
毎年、秋になると赤い果実をたくさんつけていました。
この7月、近くを通ると、
同じ敷地にあった10本ほどの栗の木とともに伐採されていました。
住宅が建てられるようです。
毎年、開発が進み、林や野原が消えていきます。

同日、近くの緑地でウメモドキの雄花を写しました。
以前、ここには、白色の花のつく雄株があったのですが、
いまは、紅色の花がついているものが1本だけ残っていました。

花の大きさは雌花とほぼ同じ、
葉の付け根に複数の花を咲かせます。
花弁は4~6枚、花弁の数と同じ数のしっかりした雄しべが見られます。
雌しべは退化して、見えません。

5月25日の薬師池公園、
薄桃色のウメモドキ雄花がありました。
咲きはじめのようで、まだ蕾も多く見られます。

ウメモドキの名の由来は、
花ではなく、葉の形がウメの葉に似ていることからだそうです。
ウメモドキ(梅擬)が枝いっぱいに小さな花をつけていました。

5月21日の里の散歩道、
今年もウメモドキ(梅擬)が淡いピンク色の小さな花を
葉の付け根に、枝いっぱいにつけていました。

ウメモドキはモチノキ科モチノキ属の雌雄異株の落葉低木、
花の中心に緑色の大きな雌蕊がよく目立ちます。
この木はウメモドキ雌株、花は雌花です。

よく見ると、花弁は4枚のものと5枚のものがあり(6枚のものもあるそうです)、
花弁の数と同じ数だけ、退化した小さな雄しべが観察できます。

このウメモドキ、樹高が3m 以上あるりっぱな木。
毎年、秋になると赤い果実をたくさんつけていました。
この7月、近くを通ると、
同じ敷地にあった10本ほどの栗の木とともに伐採されていました。
住宅が建てられるようです。
毎年、開発が進み、林や野原が消えていきます。

同日、近くの緑地でウメモドキの雄花を写しました。
以前、ここには、白色の花のつく雄株があったのですが、
いまは、紅色の花がついているものが1本だけ残っていました。

花の大きさは雌花とほぼ同じ、
葉の付け根に複数の花を咲かせます。
花弁は4~6枚、花弁の数と同じ数のしっかりした雄しべが見られます。
雌しべは退化して、見えません。

5月25日の薬師池公園、
薄桃色のウメモドキ雄花がありました。
咲きはじめのようで、まだ蕾も多く見られます。

ウメモドキの名の由来は、
花ではなく、葉の形がウメの葉に似ていることからだそうです。