10月21日、
山谷戸の藪道を散歩、クロコノマチョウとその蛹が同時に写っていました。
谷戸道を歩いていると、
藪からクロコノマチョウが飛び出し、
再び薄暗い藪の草地に泊まりました。
10月21日ですので、多分秋型のオスです。
少し歩くと再びクロコノマチョウ秋型のオスと思われる個体、
今度は内臓ストロボを光らせて、しっかり写してみました。
よく見ると、蝶がとまる葉裏に蛹らしいものが写っています。
調べてみると、クロコノマチョウの蛹のようです。
クロコノマチョウはタテハチョウ科の蝶、
もともと南方系の蝶ですが、最近は関東でもよく見ます。
夏型と秋型があり、秋型が成虫越冬し、春型になります。
ヒカゲチョウかと思いましたがクロヒカゲのメスです。
これもタテハチョウ科の蝶、
翅に傷みのない個体がまだいました。
藪草に絡まり、スズメウリの花と葉がまだありました。
8~9月が花期ですので少し遅い花になります。
大きな葉の葉腋に白い小さな花がつきます。
となりに青実もありました。
雌雄異花のウリ科のつる性1年草、
当然ですが実は雌花からでき、秋遅く、熟すると灰白色になります。
ヤブミヨウガに薄青色の果実ができていました。
果実は熟すと深い藍色になりますが、
たまにこんな薄青色のきれいなものを見ます。
ミョウガの名がつきますが、ミョウガとは関係なくツユクサの多年草です。
赤花のミズヒキと白花のギンミズヒキが絡んで花をつけていました。
そこに花の終わったキンミズヒキが顔を出して、
ミズヒキの名のある3つが競演、面白いのでレンズを向けてみました。
なお、ミズヒキとギンミズヒキはタデ科、キンミズヒキはバラ科と科が異なります。
お腹を大きくしたジョロウグモが藪の草地の低いところに下りてきていました。
そろそろ産卵の時期、産卵場所を探しているのかも知れません。
山谷戸の藪道を散歩、クロコノマチョウとその蛹が同時に写っていました。
谷戸道を歩いていると、
藪からクロコノマチョウが飛び出し、
再び薄暗い藪の草地に泊まりました。
10月21日ですので、多分秋型のオスです。
少し歩くと再びクロコノマチョウ秋型のオスと思われる個体、
今度は内臓ストロボを光らせて、しっかり写してみました。
よく見ると、蝶がとまる葉裏に蛹らしいものが写っています。
調べてみると、クロコノマチョウの蛹のようです。
クロコノマチョウはタテハチョウ科の蝶、
もともと南方系の蝶ですが、最近は関東でもよく見ます。
夏型と秋型があり、秋型が成虫越冬し、春型になります。
ヒカゲチョウかと思いましたがクロヒカゲのメスです。
これもタテハチョウ科の蝶、
翅に傷みのない個体がまだいました。
藪草に絡まり、スズメウリの花と葉がまだありました。
8~9月が花期ですので少し遅い花になります。
大きな葉の葉腋に白い小さな花がつきます。
となりに青実もありました。
雌雄異花のウリ科のつる性1年草、
当然ですが実は雌花からでき、秋遅く、熟すると灰白色になります。
ヤブミヨウガに薄青色の果実ができていました。
果実は熟すと深い藍色になりますが、
たまにこんな薄青色のきれいなものを見ます。
ミョウガの名がつきますが、ミョウガとは関係なくツユクサの多年草です。
赤花のミズヒキと白花のギンミズヒキが絡んで花をつけていました。
そこに花の終わったキンミズヒキが顔を出して、
ミズヒキの名のある3つが競演、面白いのでレンズを向けてみました。
なお、ミズヒキとギンミズヒキはタデ科、キンミズヒキはバラ科と科が異なります。
お腹を大きくしたジョロウグモが藪の草地の低いところに下りてきていました。
そろそろ産卵の時期、産卵場所を探しているのかも知れません。