新型コロナ第2波、東京から大阪、名古屋、
人口の多い大都市中心に感染が広がっています。
withコロナの世の中、これからどうなっていくのでしょうか。
そして、今年は7月末日になっても梅雨が明けず、
ほとんど毎日が雨降りの7月となりました。
そんな、梅雨の晴れ間の公園の花壇にムラサキツバメを見つけました(7/19)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/02/a1baad225fc23b92a3a6483ee70c707a.jpg)
公園の花壇の咲きはじめのセンニチコウに
ムラサキツバメの姿を見つけました。
20世紀までは近畿以西にしか見られなかった蝶、
温暖化のせいもあり、今は分布を関東地方から東北地方まで広げているようです。
そうは言っても東京では、ムラサキシジミほど多くはなく、たまにしか見ません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c3/daa73a1e9ce304c3e71ef28c2c3f0184.jpg)
翅裏はそのムラサキシジミによく似ていますが、
後翅に一対の尾状突起が見られ、一回り大型です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/7f/273ecd5dd9c8a071632c79a760c2724d.jpg)
ムラサキシジミと同じく成虫越冬する蝶。
春先になると活動をはじめ、食草のマテバシイなどに卵を産み、
第一化が5月下旬から6月に羽化します。
この個体、翅に多少の傷みが見られるので、
多分、5月下旬から6月生まれ、第一化です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/cd/d3896ebfcbe342ea4fc48c180783d72e.jpg)
そのムラサキツバメ、翅を広げました。
少し新鮮さにかけますが、雄の個体です。
雄の翅表はほぼ全体が暗い紫色に覆われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/2c/e21d2cce759044432416d698700d80cd.jpg)
上とは別の雄も翅を広げていました。
尾状突起がひとつ欠けていますが、
深い紫色のビロードのような輝き、こちらの個体の方が翅表は新鮮に見えます。
なお、雌の翅表は、紫色が翅全面になく、
黒褐色の地色の中に、一部分だけが雄よりもかなり明るい紫色に輝いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/db/56e9972842c06acdd00eab742abd63e9.jpg)
翅を広げたムラサキシジミ(7/19)。
多分、雌です。
雄は紫色の広がりがもう少し大きく見えます。
いずれにしても、翅を広げると鮮やかなムラサキシジミです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/8f/1bd38ce2c389578641c628a520638ff9.jpg)
ムラサキシジミ。
翅を閉じると地味な淡褐色です。
翅裏は雌雄ほぼ同じです。
人口の多い大都市中心に感染が広がっています。
withコロナの世の中、これからどうなっていくのでしょうか。
そして、今年は7月末日になっても梅雨が明けず、
ほとんど毎日が雨降りの7月となりました。
そんな、梅雨の晴れ間の公園の花壇にムラサキツバメを見つけました(7/19)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/02/a1baad225fc23b92a3a6483ee70c707a.jpg)
公園の花壇の咲きはじめのセンニチコウに
ムラサキツバメの姿を見つけました。
20世紀までは近畿以西にしか見られなかった蝶、
温暖化のせいもあり、今は分布を関東地方から東北地方まで広げているようです。
そうは言っても東京では、ムラサキシジミほど多くはなく、たまにしか見ません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/c3/daa73a1e9ce304c3e71ef28c2c3f0184.jpg)
翅裏はそのムラサキシジミによく似ていますが、
後翅に一対の尾状突起が見られ、一回り大型です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/7f/273ecd5dd9c8a071632c79a760c2724d.jpg)
ムラサキシジミと同じく成虫越冬する蝶。
春先になると活動をはじめ、食草のマテバシイなどに卵を産み、
第一化が5月下旬から6月に羽化します。
この個体、翅に多少の傷みが見られるので、
多分、5月下旬から6月生まれ、第一化です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/cd/d3896ebfcbe342ea4fc48c180783d72e.jpg)
そのムラサキツバメ、翅を広げました。
少し新鮮さにかけますが、雄の個体です。
雄の翅表はほぼ全体が暗い紫色に覆われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/2c/e21d2cce759044432416d698700d80cd.jpg)
上とは別の雄も翅を広げていました。
尾状突起がひとつ欠けていますが、
深い紫色のビロードのような輝き、こちらの個体の方が翅表は新鮮に見えます。
なお、雌の翅表は、紫色が翅全面になく、
黒褐色の地色の中に、一部分だけが雄よりもかなり明るい紫色に輝いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/db/56e9972842c06acdd00eab742abd63e9.jpg)
翅を広げたムラサキシジミ(7/19)。
多分、雌です。
雄は紫色の広がりがもう少し大きく見えます。
いずれにしても、翅を広げると鮮やかなムラサキシジミです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/8f/1bd38ce2c389578641c628a520638ff9.jpg)
ムラサキシジミ。
翅を閉じると地味な淡褐色です。
翅裏は雌雄ほぼ同じです。