7月中旬の薬師池公園にて。

公園の古民家の軒下に
今年もミドリセイボウ(緑青蜂)が見られました。

全体的に緑色で胸部背面や腹部先端部は青藍色、
光沢のある青緑色が美しく、宝石蜂といわれる青蜂の一つです。
大きさは9~11㎜と小さな蜂、
写真はいずれも望遠マクロで撮り、トリミングしました。

レンズを向け近づくと逃げられることが多いのですが、
中には逃げずにいてくれることがあります。
そんな個体、腹部にピントがきてしまいましたが、
金属光沢に輝く緑、青、橙の3色がきれいに映りました。

柱の節に移動しとまった個体を下から写しました。
重たく手振れ補正もない古いレンズと一眼カメラ、
年齢もあり、手も震えピントをきちんと合わせるのがけっこう難しい。

光の具合か青藍色の強い個体がいました。
ミドリセイボウは
ルリジガバチの巣に卵を産み、ヤマトルリジガバチの幼虫に寄生して育ちます。
宿主のルリジガバチも近くにいましたが撮るのを忘れました。

山道の草の上にササキリの幼虫を見つけました。
少なくなっているのか久しぶりに観察しました。

ササキリはキリギリスの仲間。
幼虫は黒色で、頭部がオレンジ色、
成虫とは姿形も体色もだいぶ違います。

公園の古民家の軒下に
今年もミドリセイボウ(緑青蜂)が見られました。

全体的に緑色で胸部背面や腹部先端部は青藍色、
光沢のある青緑色が美しく、宝石蜂といわれる青蜂の一つです。
大きさは9~11㎜と小さな蜂、
写真はいずれも望遠マクロで撮り、トリミングしました。

レンズを向け近づくと逃げられることが多いのですが、
中には逃げずにいてくれることがあります。
そんな個体、腹部にピントがきてしまいましたが、
金属光沢に輝く緑、青、橙の3色がきれいに映りました。

柱の節に移動しとまった個体を下から写しました。
重たく手振れ補正もない古いレンズと一眼カメラ、
年齢もあり、手も震えピントをきちんと合わせるのがけっこう難しい。

光の具合か青藍色の強い個体がいました。
ミドリセイボウは
ルリジガバチの巣に卵を産み、ヤマトルリジガバチの幼虫に寄生して育ちます。
宿主のルリジガバチも近くにいましたが撮るのを忘れました。

山道の草の上にササキリの幼虫を見つけました。
少なくなっているのか久しぶりに観察しました。

ササキリはキリギリスの仲間。
幼虫は黒色で、頭部がオレンジ色、
成虫とは姿形も体色もだいぶ違います。