昨日の朝、突然頭に浮かんだことば。
おためごかし-御為倒し → goo辞書
表面は人のため、相手のためであるように見せかけて、実は自分の利益を図ること。
じょうずごかし。「―の親切」「―を言う」
じょうずごかし。「―の親切」「―を言う」
他のおため【御為】 → おための意味
1 相手を敬って、その利益をいう語。「それでは―になりません」
2 もらい物の返礼としてその器に入れて相手に返す品。お移り。また、使いの者に与える駄賃。
・おためがお【御為顔】
本心とはうらはらに、人のためを思っているように見せかける顔つき。忠義ぶるようす。
・おためしゃ【御為者】
もっぱら主人の利益になるように努める者。領民から重税を徴収する家臣の類。おためもの。
「世間いづれの御家にも、―といふ出来出頭人(できしゅっとうにん)ありて」〈仮・可笑記・一〉
「世間いづれの御家にも、―といふ出来出頭人(できしゅっとうにん)ありて」〈仮・可笑記・一〉