ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

大寒の日にたまご・・・?

2014年01月27日 | ごはんよもやま話

気がつけば、陽の光のやわらかさや顔を出し始めた木々の芽に、わずかながら春の訪れが近いことを感じる、そんな今日この頃です。

とはいえ、今日はまた寒かったし、まだまだ冬のよそおい。

寒さに弱い私は春が待ち遠しいです・・・。

 

ちょうど一週間前は「大寒」でした。

この日、たまたま近所のJAの直売所に寄ってみたら、仲良しの店長さんが何やら大きな声で呼びかけています・・・。

すると、目の前に大きなポスターがありました。

 

 

むむ、大寒の日に生んだ卵を食べると金運がUPするって~!?

 

ほんまかなあ・・・。

卵はあんまり食べないけど、これを見逃すわけには・・・(^^;)

・・・それで、何種類かあるうち、地元の織茂さんの卵を買ってきました。

その日に生まれた卵が手に入ること自体が貴重だから、そう思うとこれは投資のひとつかも~。

そう言い聞かせながら・・・。

 

 

さて、割ってみたら・・・。

おお、ぷっくりしていました。

 

2個割ってみたけど、微妙に色合いがちがう。とってもきれいな色をしています。

 

せっかくその日に生まれた卵だからその日に食べなくちゃね・・・と思って、考えて、

結論。めったに作らない卵焼き・・・にしよ。

 

 

うちんちの卵焼きは塩だけのシンプルなもの。普通に卵焼き器でくるくる巻いて・・・。すぐできました♪

 

 

 

普段から卵を食べつけてないので、少しだけ。これで十分。3人分。

卵焼き、焼き魚、ベーコンとほうれんそうのソテー、残りものの煮物、ぬか漬け、味噌汁・・・。

日本の・・・朝ごはん・・・みたいだけど、これでもごはんもりもり食べられました(^^)

 

あとは、ほんとに金運UPすればいいんだけど(^^;)

あれから1週間、まだその気配なし・・・。

まあ、気長に行きましょう♪♪

 

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山利さんの白味噌でお雑煮。

2014年01月15日 | ごはんよもやま話

 

お正月の前後によく話題に挙がるもののひとつは、お雑煮のこと。

「うちはこうで・・・」「夫の実家は〇〇〇・・・」

これほど地方色豊かで、そして、それぞれに完成された美味しさのあるお料理はないのでは・・・と思うくらいです。

そして、各家庭に伝承された味があり、それのみならずそこから独自のアレンジが加えられたもの・・・と、さまざまですね。

日本列島お雑煮分布図みたいなのをたまに見ますが、あちこちの食べ歩きをしてみたいなあと思ったりします。

 

前置きが長くなりましたが、我が家は元旦は夫の実家風のお澄ましのお雑煮です。

こぶだしであっさり取ったおだしのお雑煮、今年もおいしくできました。

でも正直、本当は元旦から白味噌が食べたくて仕方ない・・・。それは子どもたちも一緒。好きなんです。

で、待ちに待った白味噌雑煮を3日から、今年は3回ほど食べました。

といっても、去年の年末の「簡単おせち」の料理講座の試作などで、この冬は何回か作って食べたので子どもたちの気持ちも新鮮じゃ・・・ない・・・?・・・けど、やっぱり大好きなので、毎回喜んでくれます。

ましてや、今年は「山利」さんのなんですもん!!

 

しかし・・・。

すみません。お雑煮作る前に撮るの忘れてました。

だからパッケージのみです(><)

この袋に白味噌が入っていました(^^;)

 

 

山利さんの白味噌は、大豆、米、塩・・・のみで作られています。

しょっぱいはずなのに・・・甘いです。上品な甘さです。

あ~、買えてよかったぁ~♪

 

私が買ったのは錦市場の「麩嘉」さんです。

1年前の時は買えませんでした。お休みだったのだ。

今年は定休日も調べて時間もたっぷり取れるように向かいました。

 

この白味噌は、賞味期限が短く、長期保存は冷凍・・・と書いてあります。

そして、販売も冷凍・・・でした。ところが今年は冷蔵。

いいのかなあ・・・と思いつつ、すぐ使うし大丈夫・・・と購入して帰ってきました。

 

 

あ~。やっぱりこれ食べないと、お正月ってかんじがしないなあ。

今年は大根、金時人参、頭芋・・・。細めの雑煮大根が手に入らなかったけど、まあまあ材料そろえたほうでした。

そして、山利さんの白味噌。

それだけで味がまとまります。上品です。

作ったら急いで冷蔵庫へ。これであと何回か作れます。

 

ところがです。3回目の白味噌雑煮を食べようと作ったら、むむむ、ちと甘ったるい。

なんで・・・?

そっか、冷凍の謎が解けました。

きっとそうしないと熟成がすすむのでしょう。

うーん、おいしいんだけど、甘いよ~。

仕方ないので、少し普通の米味噌を加えました。そしたら、まとまりが。うん、よかったよかった。

 

お味噌は発酵食品だから、そうそうすぐに味が変わらない、そう思ってました。

でも、これほど顕著に味が変わるなんて。繊細に作られた、本物の無添加なればこそだと思います。

 

美味しさの秘密がわかったような気がしました。

よし。また来年。最後までおいしく食べられるように、気を払わなくっちゃ。

毎年繰り返しのおせちやお雑煮。

年々丁寧に、でもささっと作ってかつ味が安定するようになりたいものです。

そうしていつの日か、また自分の子どもたちが受け継いでくれますように。

願いをこめて、今年のおせち&お雑煮の話でした(*^^*) 

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今年のおせち。

2014年01月14日 | ごはんよもやま話

 

 

今日の関東は寒くなりました。

明日は雪が降るとか・・・。

そういえば、昨日は成人式。去年はうちの長男がそうでしたが、大雪で大変だったなあ。もう一年経つのか・・・早いなあ。

 

なんて書きながらふと気がつく。

そうだ、もう今月も半分過ぎました。あ~、もうお正月のことなど書きにくいやん・・・と思いつつ、少し撮り溜めた写真や書いときたい話をupしたいと思います。少々お付き合いを(^^;)

 

 

ということで、今年のおせちです。

先日書いたように、大みそかに絶不調になった私。

そういえば一年前も年末寝込んでたんだった。そしておせちをあきらめて・・・。

そう思うと、今年も作らないというのは悔しすぎる。え~い!!と力を振り絞ってなんとか作りました。

紅白が終わって除夜の鐘の音がひと~つふた~つ。その頃に作り始めたものの、あかん、スローモーションみたいになってる。体も頭も動かへん。

・・・途中、あきらめよか・・・ふっとそういう思いも浮かんでくるけど振り払い振り払い・・・結局3時ごろできて、お風呂に入って寝たのが4時でした。

こんなことしてたらそら風邪もよくなりません(><)

でも、できた!!という満足感はあったのでした。

 

 

で、翌朝、というかもうお昼前、私はお雑煮を準備、その間に娘がきれいに詰めてくれました。

こんな感じ・・・。

 

我が家のスタンダードおせちだけ作りました。

ほんとは、今年は母が愛用していた塗りの四角いお重に入れたかったのです。

でも、娘の助けに頼るなら、このお重が便利。

娘はここ数年、おせち詰め係をしてくれてます。

ふたを撮り忘れましたが、モダンさもあるこれは、中身もこうして仕切りがあって、大変入れやすくなってます。

10年くらい前かな、奈良の商店街の漆器やさんが店じまいするときに、「これは重宝するよ」と言ってもらって買ったもの。

たしかに、小学校の運動会の時のお弁当に使ったり、仕事でおかずを試食してもらう時にこれに詰めたり。活躍してくれてます。

 

 

ちと失敗したのは、お煮しめ。

「大地を守る会」で配達してもらった野菜たち。その中の蓮根とごぼうがあくが強かったのです。

私は母のやり方をまねて、野菜は全部一緒の鍋で煮ます。だから、見た目は少し色が悪くなったり、煮崩れたりもするんだけど、なるべくお鍋の中で動かさず静かに煮るとわりとうまくいきます。

ところが、蓮根とごぼう、水につけてアク抜きしてから煮たんだけど、それでは足りなかったようです。お大根やおあげが黒くなってしまいました。一度茹でこぼすとよかったかもです。

でも!!味は非常においしかったです。

昆布だしで、薄口醤油とみりん、塩で、薄味に煮含めたお煮しめ。子どもたちも大好きで、今年もたくさん食べてくれました。

ひとり暮らししている長男はジップロックに入れて持って帰りました(*^^*)

盛りつけはこれも娘です。お正月を意識してきれいに入れようと頑張ったのがわかるでしょう!?(^^)

別鍋で作った鶏肉と里芋の煮物は、あたためて食べるほうがおいしい・・・と別の器に入れてくれました。

 

黒豆はこんな感じ。

丹波の黒豆。さすが大きい。ほっくり煮えました。

これも毎年と同じように、甘いのと、醤油味で少ししょっぱいのと作りました。

前日の夜に保温調理して戻しておいてよかった~。それを煮るだけだったから。

 

 

おせちは子どもに人気がないともききますが、うちの子たちは毎年楽しみにしてくれています。

あれこれ作りすぎないのもいいのかな。市販品もなるべく買いません。甘いし、濃いし・・・ね。

なので、もうちょっと食べたいなと思うころなくなります。黒豆だけはしばらく朝ごはんのおとも&お弁当のおかずに・・・ね(^_-)-☆

 

 

年末の講座でひととおり作ったし余裕!!なんて思ってたけど、体調の悪さには勝てません。

でもできてよかったです。

来年はもうちょっと余裕を持ってできるようにしよう・・・と思います。うーん、毎年思ってるけど・・・(^^+)

 

お正月の話、もう少し書きますね。

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仕事師かぼちゃ@クリームシチュー

2013年11月14日 | ごはんよもやま話

 

ん?あれれ、なんか見たことある写真・・・、はい、そうです。

昨日の記事で載せたクリームシチューです。

まあまあ、聞いとくれやす・・・(^^;)

 

 

寒いなあと思って作った昨日のシチューがとっても好評で、昨夜は2杯ずつ、今朝も息子は2杯食べて学校に行きました。

シチューとごはんとぬか漬けと・・・、これだけ食べたら寒い中、駅まで自転車飛ばしても、なんとか馬力出して頑張れたでしょう、たぶん・・・。

よかったよかった!!(*^^*)

具沢山に作ったのがうまくいって、野菜それぞれがいい味だしてくれたようです。

 

定番の玉ねぎ、じゃがいも、人参、鶏もも肉に加えて、かぼちゃ、かぶ、青梗菜の白いとこ・・・。

白菜があったらいれるときもあるけど残念、なかったから代わりの青梗菜…煮溶けてしまわず、いい感じにとろり。

じゃがいも、かぼちゃ、かぶはしばらく煮ると溶けちゃうから、大方仕上がってから加えました。

火が通らなくて固いままなのもいやだし、かといってちっちゃくなって原型留めないのもなあ・・・。

まあまあうまくできました。

 

で、かぼちゃ。最近かぼちゃくんのこと、いい仕事するなあって思ってましたが、今回も優秀。

かぼちゃ自体は甘みが少なくちょっと水っぽかったので、このまま煮物にしてもあんまりおいしくない。

でも、こんなシチューのなかではほどよくとろみとコクをつけてくれ、かぼちゃのおかげでかなりおいしくなりました。

写真ではわざとらしくかぼちゃを鮮明にみえるように入れたのですが、いえいえ、ほんとはさりげないヤツなのでした。

この前カレーに入れた時もそうでした。

なんやろーこのおいしさは・・・と思って考えると、そう、かぼちゃくんのおかげ。

煮溶けてちょっと黄色がかっちゃうので、ホワイトシチューの白が幾分ぼやけるんだけど。

もともとかぼちゃ大好きなので、入れてるだけでうれしくなるし、おまけに美味しかったです。

 

ちなみに、こういうシチューにはホワイトソースが必要ですが、玉ねぎなどお野菜を油で炒め(私は菜種油を使い、あとでバターを)、そこに小麦粉を振り入れ、さらに、牛乳を少しずつ入れてのばす・・・これで簡単にできます。

具沢山なときはこういうシンプルな味付けが合ってると思います。

また今度はちがうお野菜で作ってみよう。

 

 

さて、このシチューの残りがどうなったかというと、たくさん作りすぎたのでまだ残っています。

明日の朝、また食べてくそう。

ほんとは今晩も食べたいと言ってたくらい、子どもってシチュー好きですね。

私は作る時点で結構気持ちがまんぷくになっちゃって、もう飽きてるのですが。

まあいいや、喜んで食べてくれるのなら本望です。

これで明日の朝も元気百倍で飛び出していけるね。うん安心、ではでは、おやすみなさい(*^^*)zzz

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「はかせ鍋」使ってみました。

2013年10月25日 | ごはんよもやま話

さて、ちょっと間が空いてしまいましたが、先日書いた「はかせ鍋」のこと。

毎日のように使っているのですが、まだなかなか「こうだ!」という感じが見いだせていません。

だから書くほどのこともないのですが、その後の経過報告ということで、お付き合いください(^^)

 

 

まずは、魚柄先生が使っていらしたように、ごはんを炊くのが一番。

炊飯・・・は、今、私は炊飯器を使ってます。

横浜に来てしばらくしてからほとんど10年以上、お鍋や土鍋で炊いていて、炊飯器は持っていなかったのですが、5年前母が他界して、母が使っていた炊飯器を持ってきました。

そして、壊れるまで使おう・・・と決めて今に至っていますが、まだ動いているのです。

で、この炊飯器で朝5合炊くのですが、育ち盛りの高校生の息子はお弁当以外に、おにぎり3個と弁当箱に入れたごはんを持っていくので、なくなってしまいます。

それで、夜にこのはかせ鍋で炊くとちょうどいいわけです。

いいタイミングでいただいたものです(^^;)本当にありがとうございます。

 

 

さて・・・。

 

ほら、これです。まわりの「スカート」をはかせたまま火にかけます。

そして、沸騰したら弱火で6分ほど・・・あっという間に炊けるんです。

これを20分くらい蒸らしておくとよいそうで、放置します。

 

こうやってふたをして。

その間に他のおかず作りを・・・。

もういいっかな・・・と、ふたを取ってみると・・・

 

炊けました~。

天地返しをしてみると・・・おこげがあるのが見えるでしょうか。

あ~、なつかしい・・・、これぞお鍋で炊くごはんの醍醐味・・・。

 

ほんとはもうちょっとしっかりおこげをつけたいのですが、それが意図するとなかなかうまくいかない。

なので今ぴたっといく炊き方を模索中です。

ちなみに私は押麦ともちきびを入れるのが定番です。気分でいろいろな雑穀を加えたりします。

 

 

実は、上の写真でガラスの蓋から何かが透けて見えていたのにお気づきでしょうか。

そうそれは・・・

さつまいもでした。

魚柄先生みたいに人参とかかぼちゃとかも一緒に上のかごに入れておくと、いろんな蒸し野菜ができていいのだけれど、家族分の蒸し野菜をいろいろ作ろうとなると膨大な量のお野菜を入れないといけなくなるなあ・・・と思って。

それで、今うちで人気なのは、このざるにのせたさつまいも。

こうして大きめに切っておくと、あ~、うれしい。ふかしいもが!!

 

ほらね、これを食後に塩振って、熱いお茶をずずずっとすすりながらいただくのがとってもうれしい。

ごはんのあとでベツバラでいただくのが、今子どもと私の間で大流行りなんです(^^)v

 

 

それから、こんなふうにも使ってみました。

じゃがいもをよく洗って、こうしてざるに入れて火にかけて・・・。

結構時間はかかるけれどいい感じにふかされて、これはポテトサラダにしました。

皮は簡単にむけましたし、おいしいし、言うことなしです♪

 

 

こうしてまだこんな簡単な使い方しかしていないのですが、「はかせ鍋」のサイトを見ると、

「焼く・蒸す・ゆでる・炊く・炒める・揚げるを余熱で行うことができ、スモーク(燻製)を作ることもできます」と書いてあります。

ということで、これからまだまだ試して行こう!!という段階です。

でも、たぶんきっと、ごはん炊いて、一緒においもとか蒸して・・・という使い方に終始しそうな気も。

いいですよね。自分が使いたい使い方で!!(^^;)

 

ご興味のある方は、「はかせ鍋」のサイトをごらんくださいませ。

http://www.eporas.various-shop.jp/

私のいただいたのとは少しデザインが違うようです。バージョンアップされてるんでしょうね。

ていうか、こうして売られていたんですね。

今までずっと炊飯と野菜蒸しをしたいときは、炊飯器の中でお米の上にのせて炊いていました。

魚柄先生は「炊飯器の内径に合うざるを買いなさい」と言っていらしたのに(^^;)

すいません、ついつい簡略化したいもんで・・・(^^;)(^^;)

 

お鍋ひとつで、こんなにも台所に立つのが楽しくなるなんて。

あ~、ありがたいです。うれしいです~。

 

ちなみに、こうして炊いたごはん、とってもおいしいです。

なので、子どもたちもみんな喜んでいます。

これから新米の季節。おいしいごはんを食べるのがますますたのしみになりますな~(*^^*)♪

う~ん。肥えないよう注意しよっ。

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常備菜に感謝!!

2013年10月12日 | ごはんよもやま話

 

「常備菜」というほどたいそうなもんじゃないのですが、うちの冷蔵庫にはなにかしらちょっとした「おかず」があります。

ほぼ毎晩、作り置きのできるおかずを1品作るからです。

一番の理由は、子どものお弁当のおかずに入れたいから。煮物系のものをひとつ作っておくと、それでお弁当のひとつのエリアが埋まるし、野菜を入れてあげられます。

慌ただしい朝にこれは欠かせません。

もちろん、朝ごはんのおかずにも並べます。

それから、うちんちの晩ごはんは基本一汁三菜なので、自然と一品はそういうものになるんです。

日々淡々と一汁三菜、常備菜っぽいものを作り続けてると、他の献立、例えば洋風のゴージャスなもんとか作ると戸惑っちゃう。

いや、そんなん不勉強でできひんのですけどね(^^;)

 

まあ、ようは私自身がそういうのを作るのんが好きで、食べるのも好き・・・だからです・・・(^^;)

 

 

というわけで、今も何かしらが冷蔵庫に入ってるのですが、この写真は先日の晩ごはん。

用事で一日出かけて帰ってきたら、ううっ、なんか今夜は台所に立つ気力が・・・。

だって、この日は昨日の投稿の公園で遊んだという日のことなんですが、昼間からお酒をいただいてしまったがために・・・ううっ。

でも、よかった。とりあえずなんかある。

 

それで並べたのが、きんぴらと、切干大根の酢の物と、朝出したぬか漬け。

なんせ残り物をそのまま出して盛りつけし直してもいない写真なので、いまいちな写真写りなこと、ご勘弁ください(><)

それと、朝炊いてったごはんと、あと写真に収めるのには忍びなかったものもこの写真のワクの外に・・・。

で、これを出してる間にやっぱお味噌汁くらい作ろうと、玉ねぎとかぼちゃの味噌汁を作りました。

ふぅ。何とか晩ごはんできたぞ。

「玄関開けたら5分でごはん」・・・というわけにはいかないけど、まあ20分もあれば食卓が整って。

常備菜さんたち、本当にありがとう!!

 

 

実は、正直に言うと、食べ盛りの高校男子の次男のために、帰りにデパ地下でカツを買ってきたのでした。

「まい泉」のひれかつとかハンパものが4つ入ったセット、なんと525円!!

遅がけのデパ地下って掘り出しもんありますからね。

でも、彼ががつがつ食べてたのは、きんぴらとお味噌汁。

やっぱ味噌汁、欠かせないんだなあ。

ちょっとうれしかったりして(^^)

あ、もちろん、がっつりカツも食べてましたけどね。

 

 

作り置きできるおかずを作るくせをつけると、こうしてイザというとき、自分が助かります。

ただし、量を考えないといつまでも食べ続けなくてはいけなくなって、お昼に毎日・・・とかツラいことも。

何でもほどらいが肝心・・・ということでしょうね。

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茹でたて大豆、旨し♪

2013年10月04日 | ごはんよもやま話

 

さあできた!!

茹でたて大豆。

今日は、明日の「宮前野菜でおばんざい」の準備。

買い物やレジュメ書きして、荷物揃えて、そしてそうそう、大豆を煮なくっちゃ。

私は保温鍋で戻して使っています。

シャトルシェフのぱっちもん(て言ったらだめかな。類似品?兄弟分?う~ん・・・ ^^;)です。

 

 

これ、もう何年使ってるかな、十数年・・・。

この中に朝入れといたお豆と3倍くらいの水・・・いや、沸騰して入れておくからお湯・・・。

 

 

開けてみると、おおっ、煮えてる、戻ってる。

これを好みの固さになるよう火にかけます。

あとで調理するんだから固めでいいんだけど、少しでもさっと火にかけた方がおいしくできる気がするの。

 

 

う~ん。いいにおい。お豆が煮えるにおい・・・。

このにおい大好き。あ~しあわせ、至福の時・・・(*^^*)

 

 

さあできましたよ。

 

 

つやつやのお豆、なんだかかわいい。

ついついつまんじゃって、つまんじゃって、つまん・・・あかん、ガマンガマン・・・。

あっ、横から手が伸びてきた。これこれ!!

 

これを煮汁と一緒に1カップくらいずつ袋に入れて、冷凍・・・。これでよし!!

 

おっと、いつもはこれでいいのですが、明日は持っていくんだった。

 

 

茹でたて大豆のおいしさは、自分で茹でた人にしかわかりません。

缶詰とか水煮のパックとかでは絶対にわからないんだなあ。

そうそう、なんでこの前のお弁当の時忘れてたんだろう。冷凍のを使ったから悪くはないんだけど、絶対茹でてすぐので調理するのがいい。

まあ、こういうこともある。

 

 

さあ、準備完了。

明日のアリーノの料理講座、がんばります!!

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また、秋刀魚が!!

2013年09月25日 | ごはんよもやま話

昨日、秋刀魚の話を書いたとこですが、なんとまた今日も食べないといけないことに!!

食べないといけない・・・??なんで・・・???でしょ~。

まあ、聞いてくださいな。

 

 

たしかあれは1か月くらい前だったと思うのですが、うちによく来る某宅配業者の方から「いかがですか?」と言われて、漁港直送の秋刀魚を頼んだんです。

昨日、秋刀魚の値段の話を書きましたが、そんなの比べ物にならないくらい高~い秋刀魚。

って言ったって、一尾300円だったんですけどね。うちには高い高い・・・。

でも、まあ送料とか考えるとそうでもないんでしょうかね、送料はかからなかったし。

なんで頼んじゃったのか・・・というと、もうしばらく前になりますが、ここで数年間、お中元とお歳暮の宅配バイトをしていたのです。

そのせっせと稼いだお金で何年もかかって着物を買って、それがその頃の楽しみ。

頑張りました!!だから、そうして買った自分の着物には思い入れがあります(*^^*)

 

おっと、話がそれてしまいましたが、そういうご縁があったので、秋刀魚を頼まないわけにはいかず・・・。

美味しいのを一度食べてみたい気持ちももちろんありました。

だって、宮城県女川漁港のんなんですよ。そこから届くのです。

ただひとつ難点は期日指定ができなかったことです。

まあそんなこんなで、こうして突然来て、昨日のごはんとかぶっちゃうということに・・・(^^;)

 

 

でも、届いてあけてみたら、ほら・・・。

 

 

大量の氷の中に秋刀魚が6尾、いる・・・、はず・・・。

おお、よく太っててきれいな秋刀魚。

これはちょっとお刺身で食べないと。

 

 

しかし、このときすでに20時。

昼間出かけてて受け取れなかったのが悪いのだけれど、他のおかずは全部作ってしまっていました。

仕方ない、美味しい秋刀魚を食べるため・・・。よしっ!!と、さばき始めました。

 

 

秋刀魚をさばくのって大変なんだな。

細いし、小骨はたくさんあるし。でも皮を引くのは簡単だった、ちょっと楽しい。

なんとかできました。

 

 

ん?写真・・・。

えっと、うまく撮れなかったし、お皿もとりあえずに入れたから・・・。

 

こんなんです。

 

ちょっとボロってしてます(^^;)端の方も一緒に盛ってるし・・・。とにかく早よ食べたくて(><)

でも、やっぱ新鮮ってすごいなあ、おいしい~♪

 

子どもにはもう作ってたものを先に食べててって言ったのに、息子などできるのを待って、結局このお刺身と味噌汁でごはんを食べてしまってました。

 

 

うん、美味しかった。

残りあと4尾。

どうしようかな、やっぱ、塩焼きかな、それとも昨日作った甘辛煮?さんまのかば焼き丼にしてもいいなあ・・・。揚げ物って手もあるし。

あっ、そうそう。三枚におろした中骨は揚げて骨せんべいにします。ちょびっとだけどね。

いろいろ楽しめるのが秋刀魚のいいところ。

せっかくなので鮮度がようわかるのがいいなあ・・・。迷うなあ・・・。

美味しいもん食べるって、本当にしあわせになりますね(*^^*)

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嗚呼!!秋刀魚の季節~♪

2013年09月24日 | ごはんよもやま話

 

秋ですね~。秋刀魚の季節ですね~(*^^*)♪

9月になって、「目黒のさんままつり」のニュースが流れてくると、もう自然現象的に秋刀魚が食べたくなります。

いえ、そんなニュースに関係なく季節を感じないとダメなんですけど、関東に越してきてからはどうしても意識してしまうのですなー(^^;)

そしてもうもうの煙とか秋刀魚の油がじゅうっと焼けるにおいとか想像してしまいます。

 

 

でも、出初めは高い(><)

今年も1尾300円とかだったので、これはしばらくお預けだ・・・と思っていたら、先週200円を切っていたので買いました。

300円の秋刀魚を食べるのは勇気が要ります。

えっ、平気?あら・・・だって、ね・・・(^^;)

まあとにかくちょっと安くなったから食べてみた、秋刀魚の塩焼きがおいしいことおいしいこと。

もうみんな無言で食べましたよ(^^)

 

 

で、今日もまた食べたくなって買おうと見たら、また高くなっていました。

2尾で450円。

うーん。今夜のごはん3人だからなあ。どうしようかなあ。

2パック買うと多いしなあ、う~ん。。。

 

 

そうだ。ぶつ切りにして甘辛く炊こう。

いつもの秋刀魚の生姜煮、子どもたちも大好き。

ごはんが進むおかず。

いくつかに切り分けるから、好きなだけ食べられる。

よしっ。

 

 

秋刀魚ははらわたを取ってきれいにしてぶつ切りにして。

平鍋に、秋刀魚と薄切りにした生姜、日本酒、濃口醤油、みりん(私は味の母)、粗製糖と水を入れて煮立てて、それからはことこと。

調味料のコツは大体同量が目安。

やった、うまく炊けました。

 

写真がね・・・、どうもなあ・・・(^^;)

早くしてって怒られたのでこんなの・・・だとご理解ください。

でも味はばっちり。ほどよい甘さでおいしい~♪

 

 

こういう煮魚って圧力鍋でつくって骨まで軟らかくして全部食べちゃう作り方が人気があるようですね。

10年くらい前にはうちでもそうしていました。

数年間、圧力鍋が壊れるまで使いまくって買い換えたんですが、普通のお鍋で作る方がすきなので今日もこんなふうに作りました。

 

 

さあ、今夜はこの秋刀魚の煮つけ、大根とお揚げの炊いたん、白菜のごま和え、豆腐となめこの味噌汁、雑穀ごはん、ぬか漬け・・・。

丸ごと和食、とってもおいしい!!

 

 

明日のお弁当はこれがあるからちょっと気が楽です~。

おっとっと、寝なくっちゃ。おやすみなさい。

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詰め放題、詰めまくり。

2013年09月22日 | ごはんよもやま話

 

先日、9月19日の助産院ママスハウスの「ひとみさんのおうちごはん」のための食材調達に行ったときのこと。

この講座の時に使う野菜は、できるだけ無農薬有機栽培のものか自然栽培のものを使うと決めています。

この日も安心安全な野菜を求めて、「ナチュラル&ハーモニックプランツ」へ。

 

 

そしたら、上のようなお野菜詰め放題をやっていました。

詰め放題、前にもやったことがあってあれはなんだったかな、みかんかな、とにかく指定のビニール袋に出てもいい、一度入ったら落っこちてもいい!という、少々ぬるいルールの「詰め放題」をしていました。

よし!これはいっちょやったるではないか!!(^_-)-☆

 

 

なるべく空いたスペースを残さないようにしてうまく詰めていきます。

息を詰めてそおっとそおっと、最後のほうはこうなります。

頑張ってるとお盆のようなものを持ってきてくださって、「ここに落っこちたのはセーフ」だって。

そして最後ちとおまけもアリで・・・(^^)

じゃがいもも里芋も両方めいっぱい詰めました~(*^^)v

 

 

家に帰って出してみたら・・・

 

わかるでしょうか。左が里芋。右がじゃがいも。

じゃがいもは「とうや」という品種だそう。

うーん、何個入ってるかな。とにかく「たくさん」!!(^^;)

 

 

このお芋たち、食べてみたらとっても美味しかったです。

野菜に力があるからでしょうか。

まだいっぱいあるから、次は何を作ろうかな。

 

 

さて、この詰め放題の企画は、「秋の味覚祭」の一環でした。

このちっちゃなチラシの裏は・・・期間中のポイントカードみたいなもんらしいです。

 

ほら。

野菜ごとにポイントが貯まるので、ほら、一番下はこの日だけしっかりたまっちゃいました。

そして、期間中は野菜が10%オフ。

これはまた行かなくっちゃ!!・・・と思ったら、もう明日まで。う~ん。

 

自然栽培や有機栽培のお野菜は少々高けれど、うまく見切り品コーナーとかも利用すると、安く買えて。

この日も「空芯菜110円」のように、ええっ!というお値段で買えたのもあります!!

お近くの方、是非行ってみるべしヽ(^o^)丿

何より、詰め放題、楽しかったですよ♪♪

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