今日は急に春がきたようで。
朝は雨が降っていたものの、お日様が出てからはぐんぐん気温が上がり、午後から車で出かけて温度計見たら、外の気温が21度。
初めは過ごしやすくてうれしい・・・なんて思っていたけれど、急な温度変化にはなかなか体がついてけません(><)
明日からまた寒さが逆戻りっていうし、うーん・・・。
そんな今日の午後、またJA横浜都筑中川支店の直売所「ハマっ子」に行ったら、小松菜がタイムセール。ぎゅっとしばってあるこの量で100円。
おみかん、はっさくも安くて、しめて540円なり。
全部都筑区産。おみかんの色が自然なのがいいな。
今日の夜は小松菜をお揚げと炊こう。
実はほしいものがあって。「あやめ雪」というかぶです。
秋口からだったかな、このお店で店頭に並ぶようになったのは。
色のきれいさに魅せられ買ってみて、これをお漬けもんにするととってもおいしく、はまってしまいました。
パッと見るとラディッシュの大きめのみたいでしょ。でも、普通のかぶの大きさです。
葉っぱは普通のかぶとあまり違わなかったけれど、たいていこうして半分位残して切り揃えてありました。
葉っぱは早く傷んでしまうのかなあ。
まあ私は買えたらいいので・・・。
これをただ、ぬかどこに突っ込んで、2日間くらい置いて。その間、一日1回はかき混ぜます。
そうすると、ほら、おいしいぬか漬けのできあがり。
ほんのり赤く染まったかぶの実がかわいい。
さっきの茎も実の付け根のところで切って、よれっとなっている葉だけを取り分けて、ぬかどこに埋めておきます。
おっと、かぶの実には十文字をいれて。中まで味を浸透させたいから。
ぬかどこから出したら、洗って、実はほどよい大きさに分けて。
茎は2cmくらいかな、ほどよい大きさに切りました。
こまかく刻むより、取りやすい、食べやすいみたい。
この冬はたくあんを漬けなかったけれど、これはこれでとっても美味しく、ごはんが進みます。
きれいなかぶ、あやめ雪。
かぶそのもののおいしさもさることながら、目できれいだと楽しめることもおいしさにつながるなーと思いながら、この冬のいい出会いのお野菜。
そろそろ見かけることが少なくなってきて、もうおしまいかなあ。今日もありませんでした。
ちょっとさびしいけれど、また来シーズンを待つ楽しみができました。
このあやめ雪は少しひの菜の風味をしていて、こういったお漬物や酢の物に合うと思います。
あまり流通していませんが、もし見かけたらぜひ買って試してみてくださいね♪