「ゆげのあさ」って知ってますか?
♪おはよう おはよう ゆげがでる
はなからくちから ぽっぽっぽー ぽっぽっぽー
きしゃぽっぽみたいで ゆかいだな♪
(「ゆげのあさ」詞まど・みちお/曲宇賀神光利 より)
この前のあぶくたったから急に気持ちがタイムスリップしちゃってるのか、ふとこの歌が浮かんできました。
幼稚園で働いていたときに、冬になると歌った曲。大好きで、おそらく私の好きな童謡ベスト3に入るくらいの曲。
でも、またうちの子どもたちが知ってるかは疑問。聞いてみたけど取り合ってくれなかったし。なんか最近お母さん、変なことばっかり言ってるって呆れてるのかも(^^;)ま、いいや。
ひらがなの題名だけだと一瞬???だろうけど、そう湯気です。だから、今日は湯気の話です。童謡特集じゃないからねっ。
雪が降った日のあくる朝、まだ空気がキーンと冷え込んでいた日。二階から息子の呼ぶ声がします。
「お母さん、洗濯物から湯気が出てるよ」 えー、うそー。
飛んで見に行くと、ほんとだ、干したジーンズとかスウェットから白い湯気が立ち上っていました。
寒かったからかなあ。
寒かったけど、そんな息子のことばにまたちょっとぽっとあったかくなっちゃったよ。
だって、その数分前は私のことクソミソに言って、ギロっと睨んだりして。でもこういうの見つけてしまうのね、そして教えてくれるのね。ふふ。私より大きくなってもね。
今朝の横浜はよく晴れて、日なたに行くとちょっとあったかく感じます。さっき2℃とかラジオで言ってたけど。
でも、庭にはまだこの前の雪が残ってます。
わずかでもおひさまの光を浴びに、さて、ちょっくら出かけてこよう。