コトダマ、言霊・・・。
漢字で書こうと思ったら、タイトルにするとちょっと怖い(^^;)。だから、・・・ね。
昨日のママスハウス。「おばんざいランチ」が終わり、みなさんが帰られてから、院長のなぎさ先生とケアの間を縫ってふたりだけのランチ。
患者さんの出入りがあるのはいつものこと。この日も講座の間そうだったし、「おうちごはん」や「集い」でもたえずおっぱいのケアに来院する人が後を絶たない。
いいなあ。こういうところがあって、と切に思う。
私が最初奈良で子育てしていたときは、近くに相談できるところがなく、一番近い桶谷式のところでも1時間以上かけて通わないといけなかったから、自分で乗り切ったもんなあ。
ふたりでご飯を食べながら、反省会をしました。
「たくさん参加してくださってよかったね」「またやってみようか」「でも、今度からは1日だけにしよう。体力が持たない。」などと、話す。そう、私は何でも全力投球してしまう。だから、終わったら途端にドッとくるのよ。今日も二度寝で午前中4時間・・・気がついたらお昼前だった(^^;)
「そういえば初めて話したのって、駅のホームだったよね」「そうだっけ。いいお産の日(=1103)だったことだけは覚えてる」・・・そう、昔、ミニコミ紙のご縁からこのイベントのお手伝いをしたときに友だちになったのでした。
もう十何年前のことです。
しばし、昔話をしながら、将来の夢の話になり、お互いにあーしたいこーしたい・・・話し出すといくらでも出てきます。
「言霊って言うけど、こうして話していると夢がかなう気がするね」どちらともなく出てきたのがそんな話。
そう。ひとりで思っていたときは何となくそうなったらいいなあとしか思っていなかったのに、口に出してみると、夢まぼろしじゃない気がしてきます。そして、そのことをお互いに笑わない安心感が余計に勇気をくれる気がします。
だけど、あまりやすやすと口にすると、何となくそれも薄っぺらなものになってしまう気がするの。夢が逃げていってしまうみたいな感じ。
だから、ほどほどに。また自分の中でも考えて温めて、少しずつ具体的に描けるようになりたいな。
そう思うと、今はすべて通過点、その夢に向かう準備なんじゃないかな。
自分の中の思いを大切に日々がんばろう。もしかしたらいつのまにかまた違う夢がわきおこるかもしれないし。それはそれでいいじゃない。ささやかなことでも願いを持って日々過ごそう。
きっとカミサマは味方してくれる。そう思う。