ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

おやつ研究日

2012年04月13日 | ひとの『わ』ランチ

 

今日は朝から「つづき・ひとの『わ』ランチ」の食材の調達に東京、横浜を電車に乗って奔走。

今はネット販売で手に入るものもたくさんあるけれど、そこに行って選ぶしかないもの、そこでしか買えないものもたくさんあります。

今回使いたい食材も品目だけ考えればどこで買ってもいい、たとえば乾物とか100均でもいいものかもしれないけれど、素材選びがおいしさの決め手だと思うから、やっぱり妥協せず買いに行きたくて。

おかげさまで、買いたかったもの揃えて帰ってくることができました。ホッ(^^)

 

 

買い物のついでに、カレッサ汐留にある「都路里」に。

東京にあると聞いて一度入ってみたかったんだけど、今日はいいチャンス。それに、目の前の来週のランチのこと進めながら、5月の「おうちカフェ」のお菓子のことも考えておかなくちゃいけない。

そして、来週のランチの甘味の準備も始めないといけない。

それなら何か役に立つだろうと思って、「都路里」に(^^;)。

 

 

懐かしいなあ、都路里。学生の頃、しょっちゅう通ってパフェとかいろいろ食べてました。

今みたいにすんごい行列はなかった気がするんだけど、どうだったかなあ。若いから並ぶの平気で記憶に残ってないんだろうか。いや、そうじゃない気がします。まあとにかく懐かしい。

でも、今日はちょっと複雑な気持ちだ。この京都の都路里のある祇園での昨日の事故。あの場所は何回も通ったし、好きな和装小物のお店もすぐ近くにある。友だちのお店や実家もほんの目と鼻の先だ。

ニュースを見て呆然としながらも実感がわかない。複雑な思いを持ちながらの都路里。でも、今日しかいけないから仕方ない。

 

 

入口に行くとお昼どきで満席だったけど、ほどなく入れました。

周りをみると、おうどんかおそばとパフェのセットを食べている人がほとんど。うう、おだしのいいにおいがする。そらそうだよね、それ食べたいよね。

と、心の中でつぶやきつつも、「都路里ぜんざい」を注文。

今日は研究の日だから、パフェとか食べてる場合じゃないよ。研究項目が一番含まれてるぜんざいを注文するしかない。

来週のランチの甘味は「小豆白玉」なんです。私なりにいい感じに仕上がってるんだけど、研究研究。

 

 

 

うーん。おいしそうです。でも、甘そうだ。そして、薄茶が一緒に乗ってきた。うーん。困るよねえ、こういうとき。おぜんざい食べながらお茶もいただきなさいっていう感じかなあ。でも、そういういただき方はやっぱりしづらい。だから、先におぜんざいをいただいてしまおう、と急ぐ。

 

おいしいです♪ が、やっぱり甘いです。でも、きっと一般的にはこのくらい、関東では物足りない人もいるんだろうか。でも、私はこんなに甘く作れない。その分隠し味にちょっぴり塩をきかせて味をしめる。

箸休めの塩昆布を途中でいただいてちょうどくらいになる。このお昆布は歯ごたえがあってなかなかおいしいなあ。

 

そうこうして研究終了。1,300円也。・・・高っかあ~(^^;)。まあいいや、仕方ない。研究費だ。辻利のお茶もいただけたし。

ただ、東京で京都のお店に入るたびに思うんだけど、懐かしいなあという気持ちの反面、やっぱりここは関東で京都ではないんだって実感する。同じお店でも空気がちがう。それはそれでいいのだけれど、やっぱり少しさびしい気持ちになる。

このあと横浜にかえって買い物もあったので、急いで電車に乗って、寸暇を惜しんで夢の中へ・・・。でも、ちゃんと目的地で目が覚めるのが私のすごいとこ(^^)v

 

 

うとうとしながら、いろいろ考える。自分はどういうふうに作ろうか。でも、やっぱり自分の小豆白玉がいい。かわいく少し小ぶりの白玉に、甘さ控えめにゆっくり炊いたあずきをとろ~りと乗せる。今一番気に入ってる感じ。

 

  こんな感じ。

 

これは、「くるみ食堂」でお出しした甘味。添えているのは山栗。岩手県の山形村のおばちゃんが干して作ったというのをいただいたので、戻して甘くグラッセ風に煮たもの。なかなかうまくできました。まあこの話はまた別の機会に。

作家さんの器の力も借りて、おいしそうだと思うんだけどなあ。

 

この小さい白玉を作るのが結構難しい。ほんとに難しい。気持ちがイライラしてるとできない。まあるい気持ちで丸めるんです。

 

 

来週の「つづき・ひとの『わ』ランチ」でもこんな感じでお出しします。栗はありません(^^;)。まあるい白玉は4人の調理チームで作ります。さて、粒ぞろいになりますでしょうか。

まあるい気持ちでくるくる。泥団子遊びをちょっと思い出す。壊れないようにまんまるになりますようにって願いながらていねいに作ったお団子。そんな風に楽しい思いで作りたいな。

  奥のかわいい感じ、わかりますでしょうか。

 

 

小豆白玉でしめくくるランチ。もう少し何かと思われたら、お抹茶も用意してあります。よろしかったらどうぞ。

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のらぼうのごま和え

2012年04月13日 | ごはん

 

最近イベントのご案内やご報告ばかり書いているので、少しお料理のことが書きたくなってしまいました。なので、昨日の晩ごはんから。

 

 

先日の「くるみ食堂」の時に、和佳さんから「のらぼう菜」をいただきました。

のらぼう菜はアブラナ科の葉物野菜。よく出回っている「菜花」ほど苦味やくせがなくおいしい・・・のだけれど、私はまだ手に入れて調理したことなかったので、とてもうれしかったです。

でも、実は冷蔵庫には菜花が何把もありました。先日のくるみ食堂の夜編で菜花を使って何かを作ろうとしていて、そしたらいろんな種類のがたまたま手に入って直前に買ったりいただいたり。

ちょうど今、旬だしね。旬の野菜は重なるのです。おまけに結局それには使わなかったの。

それで、野菜室に入れて、古い順に使っていって、でも毎日じゃ子どもも飽きちゃうしで、やっと昨日のらぼうに行き着いたというわけ。

 

日が経ってしまったけど、どうかなあ。でも、菜の花のおひたし、ベーコン炒め、辛子あえなどなどいろいろ食べて、同じようにはしたくない。

そうだ、素直そうなのらぼう。普通にごま和えにしてみよう。

 

 

少し古くなってしまったので、しおれている葉っぱもあるけど、でも、茎の端を少し切って切り戻し水の中につけておくと心持ち元気になった気がします。それをやさしくていねいに洗って沸騰したお湯に少し塩を入れ、茎の根元に近いほうから入れて、少ししんなりしたら全部お湯に入れ、ひと呼吸で取り出し、水につけてあら熱を取ります。

葉物野菜の基本の茹で方に忠実にやるだけですけどね。

そしたら、少し元気がなかったのがうそのようにきれいな緑色にゆであがりました。

それを適当な長さに切って、すり鉢でスリスリしたいりごまに味の母と濃口醤油を入れて混ぜた中に入れて。

この前、男性ばかりの地産地消料理教室でやったのと同じ。

混ぜて、はい、できあがり。

 

 

味見をして、ひゃー。おいしい。すっごくおいしい。

くせがないのは想像していたとおり。加えてとてもやさしい味をしていました。甘味もあります。

あー、おいしいよー。あかん、味見で全部食べてしまいそうや、と慌てて食卓へ。

娘もはまってついついいっぱい食べてしまいそうになり、器に移して写真をパチリ。

この器は和佳さんのです。くるみ食堂で使わせてもらってとてもよかったので、ほしいなあと見ていたら、金継ぎしてあるからと言ってくださったのでした。

すみません。いつもいつも(^^;)。写真では見えないけど金継ぎしてあるところがまたよくって私はとってもうれしい。そして、物語があるとてもかわいい器です。

 

 

写真を撮ってそのまま置いておいたら、塾から帰ってきた下の息子がつまんで「おいしい!!」と言って食べ始めて。ふと見ると空っぽになってました。あー、ニイチャンのがないやん、どうするのん、と言ってすり鉢に残ったのをかろうじてかき集め、ひと口小鉢に仕立てて。

おひたしがあまり好きでない兄貴もパクッと食べておいしいと言ってました。

 

 

あとで和佳さんに聞くと、こののらぼうを買ったところは、昔朝廷が各地に建てた国分寺のひとつ、武蔵国の国分寺があった歴史的な場所だとのこと。

そのそばに湧き水が出ていて、湧き水沿いの道がお鷹の道と呼ばれ、国分寺の観光名所になっているそう。そのあたりは今も農家がたくさんあって、軒先に出店がぽつぽつ出ていて、その中の農家さんで買ったんだって。

ふむふむ、ジモティなら誰でも知ってることだろうけど、私には珍しいお話。なんか素敵。

そして、あののらぼうのやさしい感じはその土地柄か、歴史的な背景のなせる技か、作られた農家さんの気持ちか、とにかくとてもおいしいおいしいのらぼうでした。

 

 

買いたくてもスーパーや一般的なお店では出回っていない野菜というのは結構あります。

そういう野菜に出会って、調理して、食べることができた時というのは本当にうれしい。わくわくします。

あー、おいしかった。ごちそうさまでした。

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こんなランチです。「ひとの『わ』ランチ」のこといろいろ

2012年04月12日 | ひとの『わ』ランチ

 

今日は午後から我が家で調理チームの最終打ち合わせをしました。

2時間のつもりがいろいろ話していたらすごくオーバーしていて。みんな食べること作ることが大好きだから、お料理のこと話し始めると止まらなくなります。

でも、しっかり段取りの確認とかもできてよかった。安心。あとは、私は前日仕込みに向けて、いろいろ手配の毎日です。

 

 

今日の大仕事は他にもあって、食材の調達先の決定と注文。ほぼほとんど決まってホッ。

助産院のおうちごはんの講座も、ギャラリーの食堂も、男性ばかりの料理教室も、おむすびやも、そして「ひとのわランチ」も、大切にしたいことはみな同じ。

かけられるコストはどれも違うけれど、できる限り使う食材は吟味し、おいしくて安心安全なごはんを提供できるようにと考えています。

それをベースに据えた「つづき・ひとの『わ』ランチ」は、実はなかなかおもしろいこだわりとつながりでできてるんです。そのことを書いてみます。

 

 

今回は、「都筑の春野菜で楽しむ京のおばんざい」です。

 

*都筑区産のお野菜を使ったランチです。ただし、同じ地域でとれるものは決まっていて、ないときはない・・・という状況。まあそれが自然な現実といったところ。

今回は、市場ではほとんど流通していない都筑区産のたけのこを、前回もご協力いただいた農家さん(原木農園、宮台農園)から直接買い入れて料理します。

他に、都筑区産の小松菜を使用します。

また、こちらも流通量の少ない横浜牛を使用します。

 

*調味料は安心安全な昔からの製法で作られた本物だけを使用します。コスト的に厳しいのですが、「大地を守る会」と「太陽食品」のご協力で実現します。ありがとうございます。

 

*乾物や野菜の素材と特色を活かした調理をします。野菜の皮はできるだけむかず、ゴミも最小限になるよう、大切に調理します。

 

*「京のおばんざい」・・・えー?ほんまに?はい、ほんまです。京都で生まれ育ちずっと食べてきたごはんをベースに、現在横浜在住京女のわたくし上野がチーフで作ります。

でも今までにも書いていますが、京都で自分らが食べてるごはんのこと、普通は「おばんざい」じゃなくて「おかず」って言うと思います。お店はいっぱいありますけど。

それでも「京のおばんざい」は関東で人気ですから(^^;)。それを冠にすえて、お客さまが楽しめるランチを作ります。

 

*お米は岩手から「江刺金札米」を購入。前回つながった「ひとのわ」のご縁で、岩手の農家さんからです。ささやかな被災地支援です。

また、ランチの日にご家庭で不要になった本の回収を行い、この農家さんを通じて被災地に直接届けてもらいます。

 

*調理チームもホールチームも都筑区、もしくはその近隣の区在住。地産地消をみんなで盛り上げます。

 

 

なかなかたくさんウリがあるでしょう(^^;)。

文章にしてみるとえらく立派な企画に見えるなあ。いえいえ、いつものままです。そうじゃなきゃつまんない。そして、書いちゃうとそれもまたつまんない(^^;)。

まあ、こんなふうに自慢できること、面白いつながりをさらりと楽しんで、来週20日の日においしいランチを作りたいと思います。

 

「つづき・ひとの『わ』ランチ」HP→こちらからどうぞ

 

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雨にゆるむ

2012年04月11日 | 着物

今日は空模様が心配な中、着物を着てお稽古に。

こんな日になぜ・・・。実は、来週のひとのわランチまでの間にお茶会があるんです。うう、忙しすぎ。私、大丈夫か(**)。

まあそういうわけで、ここんとこ1ヶ月くらい着物に袖を通してなかったから、段取りよく着られるか心配もあって、思い切って着て出かけました。

少々の雨なら、雨コートと雨用草履があれば大丈夫。

 

って言っても、心の余裕はまったくなく、どちらかというと自分で自分を追い立てるような気持ちで着付けていく。武装に近い気持ち。

でも、着物のちからはすごい。やることが山積みで、やれてないことばかりで気持ちばかり焦る、そんなものを被って少しちがう自分に変えてくれます。

 

 

お稽古は少しだけ間が空いていたから緊張したり間違えたりだったけど、お茶をいただいてその場に身を置いているうちに何かがゆるゆるとほどけていくような気がしました。

雨のおかげもあるのでしょう。

雨は大地をうるおすだけではなくて、時としてこころやからだもしっとりとさせてくれる気がします。今日の私には雨はそんなありがたいものでした。

 

お茶はいいなあ。好きだなあ。お料理より好きかもしれん。また別物なんだろうなあ。どちらもあるからどちらも好きなのかもしれんなあ。

 

 

結局それほどの雨には遭わず、雨コートが帰りは防寒着として役立っていただけで。でも、嫁ぐ時に着物だけでなく雨コートまで誂えてくれていた母の心配りをふと思い出しながら帰ってきました。

そして、少しその自分の姿を撮ってみたくなって、携帯でパチリ。

 

むむ。なんだかちょっと大正の人みたいです。まあこれもまたいいか。

 

ね、昔な感じがしませんか。ぼわんとしてるし、写真はちっちゃくこれくらいがいいかと(^^;)。

 

 

 

着物は母が遺してくれた大島のお稽古用にしているもの。いい方のはお稽古には着ないで大切にしているのです。合わせた帯も母ので、私は見覚えがないから、おそらく40年とか50年くらい前に母が使っていたものだろう。

きれいにしまってあったから、何の問題も無く使えます。

薄い桜色の帯で、気持ちだけ季節を楽しんだつもり。こちらもちっちゃい写真を(^^;)。

 

  昔のものだけど意外とモダンだと思います。

 

 

雨とお茶とで、今日は心が少しゆるんだみたい。

忙しすぎて少しきゅんきゅんになってるけれど、まあなるようになるかな、完璧でなくてもうまくいかないことがあってもそれでも何かは創り出せる。そう思う。

だからこそ、やれることはしよう、明日もがんばろう、母の着物を纏って母に包まれ、そう思った今日でした。

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4月の「ひとみさんのおうちごはん」のお知らせ

2012年04月11日 | 日々のこと

4月の最後を締めくくるのは、センター北の助産院、ママスハウス「ひとみさんのおうちごはん」

こちらも2週間前となりましたので、あわててお知らせです(^^;)。

 

 

今月は26日(木)に「ひとみさんのおうちごはん」を開催いたします。

今回は内容を「とりわけ補完食(離乳食)」中心にお話させていただきます。

毎回、季節のことや乾物などの食材をテーマの中心に据えて、日々のおうちごはんの大切さについてお伝えし、お子様のごはんについてもお話してきました。

今回はそれを踏まえながら、皆様からのご要望の多い具体的なとりわけの仕方、アイデア、使いやすい食材などを、月齢や離乳食の進み具合に応じてお話します。

参加の皆さんのアイデアなどもお伺いして、みんなでシェアできればそれも楽しいですね。

1才未満の赤ちゃんだけでなくて、少し大きくなって大人のごはんに近づけていく時期の話にもふれながら、目の前のことだけでなく将来も見据えて日々のごはんを考えられるようなヒントもお話できたらと思っています。

 

 

もちろん、春の食材を使ったお料理の紹介もして、「試食」あらため「ちいさなおひるごはん」として召し上がっていただきます。

「ちいさなおひるごはん」・・・ちょっとかわいいでしょ。

今まで「試食」と言いながら、ついついあれもこれも召し上がっていただきたくて作ってしまうので、少し自分で楽しくなるようなことばを考えてみました。

あくまで「ちいさな」ですからおなかいっぱいにはならないと思いますが、お母さまと赤ちゃんと少しひと息入れてから帰っていただけるんじゃないかな。

こちらもお楽しみに♪

 

 

ママスハウスのページにはすでに載せていただいていますが、すでに予約が入り始めたとのこと。うれしいです。

ご参加希望の方、お早めにご予約くださいね。お申し込みはママスハウスまで → こちら

 

 

詳細はこちら  ↓

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ひとみさんのおうちごはん ~からだとこころがほっとする暮らし~

日時:4月26日(木) 10:30~12:00(受付10:15~)

予約制(定員10組)

場所:ママスハウス(センター北駅すぐ)

参加料:2000円   「ちいさなおひるごはん」付き

持ち物:特にありません。赤ちゃんに必要なものは各自でご用意ください。

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「みんなのキッチン」に掲載していただきました。

2012年04月11日 | ひとの『わ』ランチ

 

今週発行の「みんなのキッチン4月号」の紙面に、来週20日の「つづき・ひとの『わ』ランチ」の募集記事が出ています。表紙の面のトップに載せていただきました。

「みんなのキッチン」は食のスペースであるとともに、毎月都筑区・青葉区に10万部配布の紙面です。新聞折り込みやポスティングされたり、区内各所に置かれていますので、見つけたら手にとってトップを見てくださいね。

残念ながら、うちの地域は入らないのです、エリア外のようで。前回の時もそうだったけど(泣)。ほんとに残念です。

 

 

でも、「区内どころか遠いし手に入れられないやん」・・・という方に、HPにも記事をアップしてくださっていますので、ぜひぜひごらんください。

とってもきれいな写真とともに、内容・申込方法などの詳細を載せてくださっています。

昨日載せた記事の写真と同じもの写してるんだけどなあ、なんかちがうなあ(^^;)。

そりゃそのはず、チラシもその写真も「小さなお花畑」のたかはたはんです。

うーん、自分で作っておいていうのもなんだけど、たけのこご飯がとってもおいしそうです♪

ぜひぜひ、見に行ってみてください。

 

 

「みんなのキッチン」HP  → こちらからどうぞ

 

 

もうひとつ、明日配信されるメルマガでも、20日の「つづき・ひとの『わ』ランチ」の募集載せてくださるそうです。そこからHPに飛べるんだと思いますが、それでまた予約が増えるといいなあ。

今日はまた少し動きがあり、予約が増えました。うれしいなあ。

こんな感じで当日を迎えていけたらいいなあと思っています。

 

 

さあ、明日は調理チームミーティングです。ひとつひとつ、頑張るぞ!!

 


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「都筑の春野菜で楽しむ京のおばんざい」

日時 : 4月20日(金)11:30~13:30(ラストオーダー)

場所 : みんなのキッチン(横浜市営地下鉄センター南駅 1番出口徒歩4分。昭和大学横浜市北部病院向かい)

料金 : 1,000円 (50食限定) 予約申込優先

メニュー : たけのこご飯、おばんざい五種、若竹汁、甘味、京ほうじ茶

 

ご予約は「つづき・ひとの『わ』ランチ」のHPからどうぞ→こちら

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第2回「つづき・ひとの『わ』ランチ」申込受付中です!!

2012年04月10日 | ひとの『わ』ランチ

 

大変です(^^;)。気がついたら、4月20日(金)の「つづき・ひとの『わ』ランチ」、10日後に迫ってました。

いや、もちろんわかってたんですが、目の前のことでいっぱいいっぱいで宣伝が進んでいません(大汗)。それなりには動いてるんですけどね。

前回11月は早くからチラシ配布、ブログやHPでの発信に精出して、会場近くのセンター南周辺でチラシ配り・・・などなど精力的に動いていたせいか、あっという間に定員の70名を突破。80名に枠を広げて、それでもまだ40人くらいキャンセル待ちの方がいらして、大盛況のうちに終了。

それでも、今回もぼちぼち予約が入ってきています。

行ってみようかなあと思われている方、ぜひぜひご予約をお願いします。予約特典!!とかつけちゃおうかな。いや、そんな勝手なことひとりで言っちゃったらあかんなあ(^^;)。

 

 

でも、マジで、前回も動き始めたらあっという間に埋まってしまいましたので。なんて言ってても始まらない・・・と、今日はあちこちチラシを置かせていただいてきました。

そうしてそこでしっかり予約を取ってまいりました(^^)v

あとはもう、友だちひとりひとりに声をかけてくしかない、そうやん、友だちに全然お知らせしてない!! ・・・と思いつつ、メール打つの苦手なんだよなあ。だとしたら、郵便か足で歩いて地道にしかないやん。と、頭の中はめっちゃ原始的です。

なんて思ってたら、「チラシ配ったげる。家に取りに行こうか」って、なんてやさしい友だちなんだ(涙)。ありがと。

ぜひぜひ他にも配ってくださる方いらっしゃいましたら連絡くださいまし。そして、取りに来てくれたらなおうれしい(^^;)・・・なんちゃって。あー、体が3つくらいほしいよー。

 

 

予約は「つづき・ひとの『わ』ランチ」のHPから  → ここから

 

・・・なんですが、私直接ご連絡くださっても結構です。このブログを見てくださっている方でしたら、左のメッセージを送るからまずご一報ください。そのときはご自分のアドレスも入れてくださいね。そうでないと返信できませんので、予約をお取りすることができませんのだ。

 

 

と、ここまで書いてからふと思う。どんなランチか、今回のウリを全然アピールしてないやん。

都筑産の貴重なたけのこを農家さんから直接買い入れ、野菜のみならず乾物も豊富も使い、きちんとだしをひき、調味料はもちろん無添加本物のしか使いませぬ。

なんてったって、「協力」に名前を連ねるのは、まずは大地を守る会!! そして、地元都筑区の自然食品店太陽食品、都筑の農家さん原木農園・宮台農園と、もうすんばらしいものしかできようがないじゃないですか。

ということで、今日から毎日今回の「つづき・ひとの『わ』ランチ」の自慢ポイントを書いていきますので、よろしくお願いします。

調理は4名のチームで行いますが、チーフはもちろん私、ごはんやひとみ店主でございます。

これで美味しくないわけないやん!! ね、皆さん、食べにいらしてくださいませ(^^)

 

 

チラシは今の時点で以下の場所にたくさん置かせてもらっていますので、見かけたらぜひお手にとって、そしてすぐご予定調整の上ご予約を。

→ 都筑区役所、北山田地区センター、アートフォーラムあざみ野、太陽食品、JA横浜都筑中川支店農産直売所「ハマっ子」・・・などでございます。

 

 

そうそう、息子も通う地元の中学は、この日参観&懇談会。これもまたネックなんだなあ。・・・と思ったけど、そしたら仕事してる人もこの日は休みを取ってたりして案外お昼なら来られるんじゃないかって思ったりして。はは。

まあ少なかったら、「くるみ食堂」みたいに、ゆったりふんわりしたランチにしよ。それもまたよし。いらしてくださるお客さまがまあるい気持ちで過ごして帰っていただけるようにね。

当日ふらりと来て食べられるのもいいかも。ね。あ、定員50食です。

だから、ご予約を(^^)v

 

 

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「都筑の春野菜で楽しむ京のおばんざい」

日時 : 4月20日(金) 11:30~13:30(ラストオーダー)

場所 : みんなのキッチン(横浜市営地下鉄センター南駅 1番出口徒歩4分。昭和大学横浜市北部病院向かい)

料金 : 1,000円 (50食限定) 予約申込優先

メニュー : たけのこご飯、おばんざい五種、若竹汁、甘味、京ほうじ茶

申込方法 : team.k.tsuzuki@gmail.com 

   「4/20のランチ予約」として、お名前、連絡先、人数を明記の上お申し込みください。予約が完了しましたらこちらから必ず折り返しご連絡いたします。 詳細は→こちら 

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「論より実践!地産地消料理教室」

2012年04月09日 | ごはんやひとみ

つづきです。

というのも、今日は料理教室だったのだ。それも、生徒さんは全員男性!!クローズドイベント。むむむ、なんだかアヤシイ!?

 

 

いえいえ、そんなことないんです。

今日はセンター北駅前にできた「JA横浜都筑中川支店」の中にある「クッキングサロンハマっ子」で、横浜の地産地消を推し進めようとしている超党派の議員さん向けの、「論より実践!地産地消料理教室」。

 

 

 

ほぼすべて横浜産の食材を使って、調理実習のノリでやっていただきました。皆さんお忙しい方々なので、調理に費やせる時間は1時間。

なのですが、一汁三菜作っていただきました。なんと、肉じゃがまで!!

おまけに、だしもひいてもらって!!

とっても美味しくできましたよ。こちらも後日、詳しく書きたいと思います。

 

 

 

今日はここまで。また明日からの活力を蓄えるべく、早寝します。次は来週20日の「つづき・ひとの『わ』ランチ」に向けて全力投球だ。

ではまた明日お会いしましょう(^^)。

おやすみなさいzzz

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満員御礼!! 「くるみ食堂」

2012年04月09日 | 国分寺くるみギャラリー

ひさびさのブログです。怒涛の週末から今日までの3daysを過ごし、やっとしばしひと息ついているところです。ふぅ。と、今日はそのご報告。

 

 

「国分寺くるみギャラリー」において、7日の一日だけオープンの「くるみ食堂」

おかげさまで満員御礼となりました。6名のお席が3回で定員18名、予約ですでに満員でしたが、当日飛び入りの方がいらしたりして全部で22名の方がいらしてくださりました。ありがとうございました。

召し上がっていただいた方の声はなかなかの大好評。どの席もとてもよい雰囲気で楽しんでいただけたのではないかと思います。

 

 

ギャラリーの中を布で区切ったしつらえは、オーナーの寺口さんと堀込和佳さんが素敵に作っていてくださって、そこに「ごはんやひとみ」の看板をつけていただいてこのとおり。

のぞきたくなるでしょ。では少しだけ・・・。

 

 

実はこれは終わった片付けしている翌日の図。とにかくお客さまにお料理をお出しするのに必死で、各席の写真も撮っていなかったのでした。

 

 

では、お料理は・・・。

和佳さんが一枚一枚手書きで作ってくれた「おしながき」。これもとっても素敵でしょ。

 

・・・でね、お料理の写真も撮れなったんです。かろうじて、最後の方に盛りつけの合間に何枚か撮ったのですが、奥の盛りつけ台のところでイマイチ。うーん。

だってね、今回は作家さんの器なので普段よりも盛りつけに時間がかかります。ひらめきでやっていたもののほとんど一食分ずつ盛り付けていったので。でも、少しでも早くお出ししなくてはね。

なので、今日のところはこのおしながきから想像ふくらませてくださいませ。それだけでも漂ってくるものがあると思います。

少し写真を整理したり撮ってらした方からいただいたりして、後日少しでも載せたいと思いますのでお待ちくださいね。

 

 

でもね、終わってから夜中の反省会で話してたのですが、お料理の写真いるのかなって。食べていただいた方、盛りつけたり作ったりした人たちそれぞれが記憶の中に残していればいいんじゃないかって。

どんなお料理でも写真ではなかなかその味や空気は伝わらないんじゃないか、そして伝えなくてもいいんじゃないかって。

といいつつ、「こんなにいい感じでできたんよ~」って自慢もしたいのも事実。所詮そんな私であります(^^;)。なので、撮られた方、写真のデータくださいまし(^^;)。

 

 

さて、でも皆さんに見ていただきたい写真が一枚ありました。ぜひごらんください。

 

夕の席にいらしてくださったみなさん。かろうじて一枚だけ撮ったお席の写真。写真掲載の許可を得ていますので、載せちゃいます。

食事が終わって、おまけの甘味をお出ししたところ。とってもいい雰囲気だと思いませんか。

この方々、ほとんどが初対面の方たちなんです。でも、食事をしていただいている間になごやかな空気ができあがって、ふたつのテーブルがひとつになり、笑顔でいっぱいでした。

あー、これだ、私はこれが見たいのだと思いました。ごはんでたくさんの人とつながっていけますように。それは私自身のことでもあるけれど、こうして人と人をつないでいけたら・・・もっともっとうれしいのだと思いました。

 

たくさんの方にいらしていただき、その後の宴会部門まで含めると何十人の方に食べていただいたのかわからないこの日のごはん。そのことも、おいしいと言っていただけたこともすべてうれしいのだけれど、私はこの笑顔が見られただけで心がふるえるほどうれしいことだったと思います。

お客さまのみならず、準備から当日、その後まで助けていただいたたくさんの方々のおかげで大成功に終わりました。本当にありがとうございました。

 

もっといろいろ書きたいのですが、また後日ゆっくりとていねいに。それより、お知らせしなくちゃいけないこともたくさんあるし、何より実はこの3日間で10時間ちょっとしか寝てないんです。うう。

ってことで、寝る前に今日のことを少し。つづく。

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「くるみ食堂」最終打ち合わせ

2012年04月04日 | 国分寺くるみギャラリー

今日は、また国分寺まで車で行ってきました。

今週末に迫った、7日(土)一日だけオープンの「くるみ食堂」の最終打ち合わせです。

前回、ナビがあるのにかかわらず迷って何とかたどり着いたけど、今日は大丈夫!!とちょっと自信あり。

あれからナビと少し仲良くなったんですもの。曲がる表示が出てもすぐ曲がっちゃいけないんでしょ(^^;)。

それから、一昨日息子とラーメンを食べに行ったときに、「ナビの音声が鳴らないねん」って言ったら、ひょいひょいと直してくれたのです。はは、消音になってたのでした。いやいや、よかった。ありがと。これで安心。

といいつつ、少しはやっぱり間違えて迷ったのですが、1時間ちょっとで無事に着きました。

 

 

くるみギャラリーでは、31日から「春の食卓~料理と器を楽しむ時間」が催されています。

ドアをあけると、わあ~♪器がいっぱいです。白い壁と黒い棚やテーブルに映えて素敵です。

堀込和佳さん、古森秀夫さんの作品、まだお会いしたことのない甲斐哲哉さん、八ヶ岳の作家さんの器などなど、拝見していて、ドキドキワクワクしてきます。

    

   

 

 

 

奥のテーブルには「くるみ食堂」のしつらえがされていました。そこで、ギャラリーオーナーの寺口さんとあれやこれやと最終の打ち合わせをしました。

ちょっと見たい・・・ちょっとだけね・・・。

 

 

手土産に、この前のはなびら市の延長でおむすびをたくさん持っていったので、それをここで食べながら思案中。器をのせたりあれこれしつらえを変えたり。とっても楽しい時間。

このテーブルがまたとっても居心地がいいのです。気がつけば2時間も話し込んでいて・・・。

どんな方がいらしてくださって座るのかなあ、どんなふうに食べてくださるのかなと、思いを馳せました。

あ、それから、この木のランチョンマットに見覚えのある方、いらっしゃらないかしら。ふふ。いろんなとこでコラボです。

 

 

私の梅干し佃煮はこんなふうにかわいく置いてもらっていました。

売れ行き好調で、少し追加を持っていきました。

 

 

和佳さん印の「ぽけっとよっちゃん」はお隣で・・・

ちょっとしたお使い物にとたくさん買って行かれる方もいらっしゃるそうで。うんうん、気軽な手土産にいい感じ。私もまた買おう。

 

買う、といえば、器を見ながら盛りつけを考えたりしているうちに、どれもこれも欲しくなってきてしまいました。当日実際にお料理をのせさせていただいたら・・・うーん、これはまずい。絶対まずい。そう思いながら、シミュレーション・・・。

 

 

有難いことに「くるみ食堂」は予約で満席なのですが、展覧会は8日(日)まで、7日の「くるみ食堂」の日ももちろんあいていますので、ぜひぜひお越しになって、この素敵な雰囲気と器を体感していただけたらなあと思っています。

よろしかったら、足をお運びください。

 

 

さて、帰ってからは仕込みの開始。まずはお豆を煮る準備から。明日明後日と二日間かけて、仕込みと料理に精出します。

楽しくもドキドキ緊張の時間になることでしょう。

でも、できるだけ平常心で臨みたいと思います。素敵な「くるみ食堂」になりますように。頑張ります!!

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