日傘○○?!

2017/07/09


日傘ブスという言葉があるらしい。
日傘をさしているのはブスばかり。
なぜ日傘をさす必要があるのかということらしい。

ネットでそれを見たときには、思わず笑ってしまった。
私は昔から日傘愛用者。

日傘をさすのは、深窓の令嬢というイメージでもあるのかしら。
乳母日傘（おんばひがさ）という言葉もあるし・・・
西洋の絵画では、確かに貴婦人が刺繍のついた美しい日傘をさしている。

このけしからぬ言葉を知った後に、町を行く人を意識して眺めてみました（笑）
確かに、それなりの容貌の人々（笑）が日傘をさしている。
年配者も多い。（地元限定の観察）

スタイルのよい、はつらつとした若い人で日傘をさしている人はいなかった。
傘で片手がふさがるせいもあるかもしれないが、動きが限定されることは確か。

少なくとも外でスポーツをやってきた人は、今更、日傘なんかささないでしょう。
やはり、インドア系の人が使っている気がします。

なぜ、日傘を愛用するかというと、もちろん紫外線予防。
肌の老化の6割～8割は光老化だそうです。
予防できるものなら、したい。

肌のきれいさも大事。

なぜ、日焼け止めクリームではなく日傘かというと
なによりこの季節に日傘は涼しいのです。

信号待ちの交差点、直射日光の当たる場所の暑いこと！
昨日の東京は34度。
アスファルト道路では37~38度はいってるのではないかしら。

日傘をさすと、帽子より日光を遮る面積が広いから涼しいのです。
これが、日傘を使う一番の理由かな。

しかし、人の多いところで日傘をさしているのは、他の人の邪魔になるし
顔に当たりそうで、あまりいいものではない。
私は人混みでは迷惑にならないように傘を閉じています。