はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

課題を提出して

2019年09月20日 | 介護予防

2019/09/20

 

介護予防リーダー講座の提出書類を出しに区庁舎へ行ってきました。

目を通していただき、特に訂正箇所はなく受け取ってもらいました。来週はこの書類を基に発表があるのです。書いたものを読みながらでいいので、もう気分は楽です。講座も一区切りつきました。

1階のスペースで消費生活展をやってたので、受講のお仲間たちと見に行って、クイズに答えては粗品をいくつかいただきました。布の袋とか、廃油から作った粉石けんとかですけどね。

「宮城ふるさとプラザ」も出店していたので、黄金のたまごカステラを買いました。

なかなかためになる消費生活展で、震度5以上の地震でガスが止まること、その復旧の仕方。リサイクル瓶とリターナル瓶の違い。簡易トイレは35回分用意しておくこと(1日5回トイレに行くとして7日分)など・・・。知らなかったことを覚えました。

 

 そして池袋東武デパートで北海道フェアをやっていたので寄りました。

北海道厚真町のハスカップファーム山口農園のスムージー。行ったら売り切れ直後でした!でも、ハスカップヨーグルトソフトがあるとのことで、それをいただきました。

こちらのほうがかえっておいしそうかも。酸味があって甘さ控えめです。きれいな色。

北海道展といえばこれでしょう。ウニとカニが大好物なので買ってしまいました。

 

 何だか今日は食が豪華だなあ~

 

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シャーフベルク登山鉄道

2019年09月19日 | 海外旅行

2019/09/19

 

夏のオーストリア旅行の続きです。

ときどき思い出したように書いています。

ザルツカンマーグート Salzkammergut は、ザルツブルクの南東に広がる湖水地方です。2000m級の山々の景観と湖畔の小さな街が美しい地方。オーストリア有数の観光スポットエリアです。

シャーフベルク登山鉄道に乗って、シャーフベルク山山頂(1783m)へ上がりました。

登山鉄道乗り場 


40分ほど機関車に座っているだけで1783mの山頂駅へ到着 

すごい景色だわ!

 

霧が出ています。晴れていると、この下にエメラルドの湖が見えるはず・・・

見下ろすけど白い世界

大パノラマ 雄大な景色です


ここはサウンドオブミュージックのロケ地です。マリアや子どもたちが草原を歌いながら草原を駆けて行くシーン。


氷河が削った山の形!こんな雄大な造形が自分の目で見られるなんて


エメラルドグリーンの湖水がきれい

リンドウのような花

 山頂でも寒くなく風がやや強いくらい。雄大で本当に気持ちのいい景色でした。

写真を見ると、このときのすがすがしい空気感を思い出します。

 

 

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アシスト自転車のタイヤ交換

2019年09月18日 | 日々の出来事

2019/09/18

 

私はほぼ毎日自転車に乗っています。

 アシスト付き自転車を買ったのは2010年8月。しかし、今までメンテナンスらしいメンテナンスはしたことがありません。

とにかく丈夫な自転車です。

「ヤマハPAS リチウムM」ですが、故障がないので本当にありがたい。ヤマハ発動機はオートバイのメーカーでもあるので、2輪車のノウハウがしっかりとあるのでしょう。私の故郷・浜松のメーカーであることも、この自転車を選んだ理由でした。

昔は自転車は時々タイヤがパンクしました。パンクするともう走れないので、とぼとぼと自転車を引いて自転車屋を探して歩かなければなりません。自転車通学の中学生時代はとても困りました。

このアシスト自転車は1度もパンクしたことがありません。

また、リチウムバッテリーは3年ほどで寿命が来るから買い替えなくてはいけないと聞いていましたが、まだ1度も買い替えてないんですよ。不都合が何もないのです。週に1回ほど充電しては使い続けています。

さて、最近気づいたのですが、後輪のタイヤがすり減ってみぞが薄くなっています。9年も乗っていて、これはさすがに取り換えたほうがいいんじゃないかと自転車店に持っていくと、取り換え時だというので交換してもらいました。

20分ほどで交換できました。6,500円でした。アシスト自転車は重いので、タイヤも丈夫なものになっているのだそうです。

交換してもらったら、ひとごぎで進む速さが違います。今までより軽くスーと進むのです。速くなった~ やはり最低のメンテナンスは必要ですね。

 

 

 

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「スポーツの決定的瞬間を伝える~カメラとペンの立場から~」

2019年09月17日 | 講演会

2019/09/17

 

先週土曜日に、品川のキャノンSタワーで開催されたトークイベント「スポーツの決定的瞬間を伝える~カメラとペンの立場から~」に行ってきました。

スポーツジャーナリストの生島淳さんと文藝春秋写真部長で日本雑誌協会 スポーツ記者クラブ代表幹事の佐貫直哉さんの対談です。

文藝春秋のスポーツ誌といえば「Number」ですね!私もフィギュア関係が載っているときには見ています。Number Webもね。

スポーツカメラマンの裏話がおもしろかった。

佐貫さんがカメラマンとして行った1992年のバルセロナオリンピックの頃はまだフィルムカメラの時代。

フィルムが限られているので、大切に撮るようにして、今のようにはシャッターを押さなかったとか。それでもスーツケース1つ分すべてフィルムだったそうです。日本にフィルムを持って帰るまでどんな写真が取れているかわからない時代でした。

カメラの進化と通信技術の進化で、今は瞬時に写真を送れます。見るほうにとっても高性能カメラの鮮明な写真で、いい時代になってきました。

今のカメラマンたちはとにかくシャッターを押す。佐貫さんは管理者の立場で写真を選ばなくてはならないので、枚数が多いと大変なのですって。(老眼の進行とか・・・)

しかし、テニスやゴルフではシャッター音で選手の気を散らしてはいけないので、選手が玉を打つ瞬間にシャッターを押すそうです。配慮が必要なのですね。

キャノンタワーの1階では、日本雑誌協会報道展「平成アスリート戦記」という写真展をやっていました。

一瞬を切り取ったスポーツ写真は躍動感がかえって映像より素晴らしく見えます。感情とかエネルギーの爆発が迫力を持って伝わってきますね。

羽生さんのSEIMEIのハイドロ。

 展示されていたのは、多分この写真だったと思うけれど(違っていたらごめん)。ネットや雑誌でよく見る写真です。

大きい写真でしたが、腰や足が等身大に近いのかな。筋肉がぐっとこちらに迫ってくる感じがします。やはりアスリートだなあと思いました。

この写真展は10月28日(月)までです。

 

 

 

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日系カナダ人の歴史

2019年09月16日 | 雑感

 

2019/09/16

 

オータムクラシックを見ていたら、日系カナダ人の歴史を思い出しました。

書いておきたいと思います。

2014年にカナダ旅行をしました。トロントに降り立ち、バンフ、バンクーバーと旅行をしました。その時に訪れたバンクーバーのスタンレー公園にこんな碑がありました。

 最初は何の碑かわかりませんでした。

1920年に建立された日系カナダ人戦没者慰霊碑です。

この慰霊碑は第一次大戦時、日系カナダ人の権利拡大のために義勇兵としてカナダ軍に志願した日系人の若者達の名前が刻まれています。

その当時、カナダでは日系人は選挙権を与えられていなかったのです。欧州大戦に参戦することで日系人の地位向上のために戦った方達の慰霊碑です。カナダの日本人義勇兵の志願者は200名以上に上り、そのうち54名が命を落としました。

義勇兵たちに選挙権が与えられたのは、大戦から16年も経った1931年のことでした。

しかし、第二次世界大戦が勃発すると、日系カナダ人は財産を没収され、抑留されました。総数20,881人、そのうち75%がカナダ国籍を所持していました。正式なカナダ国民でした。

当時アメリカでも日系人が抑留され、大変な苦労をしました。

戦後、日系カナダ人の財産は没収され、連邦政府はッキー山脈以東の地域への移住、又は日本帰国を命じました。

その後、日系カナダ人抑留に関する記録が公開され、1983年から全カナダ日系人協会(NAJC)によって、損害賠償を請求する運動が開始されました。

 1988年に連邦政府は損害賠償を行うことを決定、賠償を終了したのは1993年のことでした。(Wikiによる)

日系カナダ人には、そうした悲しい歴史がありました。この碑を目にするまでは知りませんでした。

今、バンクーバーには多くの日本人が住んでいますし、世界一住みやすい都市に心地よく暮らしていることでしょう。

しかし、こんな時代があったことを今の日本の皆さんに知ってもらいたい気がします。

 

バンクーバーオリンピックの聖火台

 

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