大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

熱海を飛び交うカモメとユリカモメの違いは?

2016年01月13日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日に引き続き熱海ネタです。今、熱海のサンビーチには沢山のカモメが舞っています。観光客が食べ物を差し出すと、そこに飛来して直接啄む場面を目にします。そして何も無いときは写真下のように仲良く一列に並んで羽を休めています。ところで皆さんカモメって何種類いるか知っていますか?大型、中型、小型と8種類ほどいるそうです(ウミネコもです)。最もポピュラーなのはくちばしが短めで黄色く、脚の色も黄色い一般に「カモメ」の名称で呼ばれているものだそうです。「なんちゃって漁師」がボートで釣りをしていると、おこぼれにあずかろうと必ずその側に来て、ギャーギャー鳴いているうるさい奴です。そして写真のカモメが「ユリカモメ」と呼ばれる種類でくちばしと脚が共に赤色のものです。主観で言うと顔の可愛げの無いのがカモメで可愛いのがユリカモメと独自分析しています。ただこれはあくまで私のつたない知識ですので興味のある方は図鑑等で調べて下さい。さて写真のユリカモメですが日本へは冬鳥として全国に渡来して温かくなると戻って行くと言います。因みに熱海ではサンレモと言う海中観察も出来る観光遊覧船が就航していて、船中で販売されているカッパえびせん(何でえびせん?)でカモメに餌付けもできますので熱海を訪れた時に経験してみて下さい。

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清水 実
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木戸嘉一
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