昨日は上野のにある国立西洋美術館に出かけてきました。東京の桜もこの土日までとの予測で、桜の名所・上野の山は花見を楽しむ人、人、人で大変な賑わいでした。桜の香りよりお酒の香りの方が強い道を抜け、「ル・コルビュジェ 絵画から建築へーピュリスムの時代」を開催している国立西洋美術館にたどり着きましたが、こちらは予想より来場者が少なく鑑賞には好都合でした。国立西洋美術館本館は、2016年にユネスコ世界文化遺産に登録されましたがこれを設計したのが20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエ(1887-1965)なのです。同展はル・コルビュジエと彼の友人達の美術作品約100点に建築模型、出版物、映像など多数の資料を加えて構成されたものでしたが、本展の他にも常設展ではルノワール、モネ、ピカソなどの作品もゆっくり鑑賞できて、直近の忙しさで疲弊した心身へのエネルギー補給となりました。良いモノを見ると落ち着いた気持ちになりますよね。また少し頑張れそうですね。
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