この土日も新型コロナウイルスによる外出自粛を受けて東京でゆっくりしていました。特に私は50代の時に発症した喘息のキャリアが10年以上もあって「持病持ち」と「高齢者」の二つの感染リスクがあるので行動には注意をしています。それでも一日中家の中でじ〜っとしている事は性格的に難しく、近隣への散歩は健康目的もあり実行しています。因みに土曜日には朝食を軽く摂っただけで午前中から散歩に出掛けました。そして東大正門近くに在る「食堂もり川」(2週間前にも訪問し先日のブログでも紹介)の開店時間11時を10分程過ぎただけで入店しました。ところが流石に人気のある明治創業の食堂だけあって、既に10人以上のお客さんです。そして絶対に美味くて安いと思っている刺身定食(1150円)を食べていると・・・・お客さんの話し声が聞こえてくるのですが・・・・難しい言葉やお話しばかりで私の能力では理解不能なのですね。どうも殆どが東大の学生や先生で、研究内容などを話しているのですね。さすが「東大生と共に明治から」のスローガンの食堂もり川である事を改めて実感でした。その後赤門前に在る「赤門もち」で有名な老舗和菓子屋さんで買い物をして家路につきました。ある意味、こんなゆったりした生活は仕事をリタイアしたら毎日のように経験するのかな・・・と考える一日でもありました。