今日のブログは25~30年ほど前に私が横浜から東京都中央区まで通勤していた時代のお話しです。その頃は今の様に老眼が強くなかったので通勤電車の中でいろいろな本を読んでいました。特に時代小説が好きで司馬遼太郎の作品は殆ど読みましたし山岡荘八の徳川家康全26巻などは2~3ヶ月で読んでしまうほどでした。ただ本を買うお金も大変だったので、何とかならないかと思って導入したのが当時発売されたPalm(パーム)と言う情報端末機でした。感圧センサーを備えた液晶画面に専用スタイラスペンで操作をする事でパソコンと同期したスケジュール管理やToDoリスト、電子メールなどの閲覧もできました。そして最大の目的だったのが著作権フリーの小説をダウンロードして読むという事でした(時代小説は無かったけど)。当時は未だ情報端末を持っている人は少なく、満員電車の中でこのPalmに見入っている私はどの様に映っていたのでしょうかね?今度また通電して使ってみようかな。
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