リコーイメージング社から「PENTAX RICOH PHOTO ANNUAL 2021-2022」と「Pentax Ricoh Family Club 213号」が送られて来ました。これはワイズクリエイトが2011年に当時のマミヤ社からマミヤカメラクラブ事務局を引き継ぎ、会報発行などの業務を行った時から毎年送って頂く様になったのが始まりでした。マミヤカメラクラブはマミヤ社からの要望を受けての事務局受諾でしたが運営に関しては同社からの援助は一切無く、会報発行やイベント開催等全てを一人年間3000円の会費のみで賄っていました。今だから言えますが、低予算の中から会報を制作するのでから外注作業に出せる訳も無く、全てに汗をかいての制作業務でした。それでも2019年まで約9年間もの間、多くの写真家、会員の方々の協力を頂きながら会報発行を続けていたのでした(頑張った!)。そしてその時に羨ましく思ったのが、かなり制作費を掛けて発行していた、「PENTAX RICOH PHOTO ANNUAL」と「Pentax Ricoh Family Club 」などでした。多くのカメラメーカーがクラブ運営をしていますが、会費のみの運営は無くて、殆どが広告宣伝費からの補填だと理解しています。ある程度の予算がある会報発行業務・・・・いろいろな企画が出来そうで・・・・やりたかったと思うのでした。
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花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |