10月1日に開催された「神楽坂界隈撮影会」で初めて気付いたのですが、神楽坂通りに面した場所に写真に写っている子供のブロンズ像を発見しました。以前には無かったのに何時設置されたか?またこのモデルは誰なのか?を調べてみました。分かりましたよ〜。何処かで見たことあると思っていたこのモデルは1982年から30年以上に渡り朝日新聞・朝刊の4コマ漫画に登場していた、刈り上げ頭がトレードマークの「コボちゃん」だったのです。何でも作者の植田まさしささんが神楽坂に35年以上も居住されていて、連載初回の原稿が神楽坂で書き上げられた神楽坂生まれだったのです。その後、地元商店街のキャラクターとしても活躍し2015年8月に神楽坂6丁目にブロンズ像として誕生していたのでした。当初はブロンズ像だけだったそうですが、いつの間にか洋服や帽子を地元のファンからプレゼントされ写真の様な出で立ちになったのです。神楽坂と言えばここだけにしかない不二家のペコちゃん焼きが有名ですが、二人目の有名人が生まれた訳ですね。神楽坂散歩にお出掛けの方は是非ご注目下さい。
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