今日のブログはお魚のアカハタ（写真1枚目）のお話です。料理関係の仕事をしている長男が先月、ロックフィッシュを対象にした乗合船でアカハタを釣り上げてきたそうです。アカハタが大漁だったので、刺身にして食べるにはどれほど寝かせて（熟成して）食べた時が一番美味いかを実践したと言います。以前にもその話があって、確か4日目が美味しいと聞いていたと思うのですが・・・・。釣り上げたアカハタはさくにして空気に触れないように処理して冷蔵庫で寝かせるそうですが、その結果は4日目から美味しくなって、最高に美味しいのは5日目だったそうです。因みに長男の舌は、どんな料理を食べても何が素材かはもちろんの事、調味料に何が使われているのかやその量まで分かるのですね（凄い）。私などは4日や5日熟成の違いなど絶対に分からないと思うのですが・・・・。ただ分からなくても美味しさを求める事には興味があって、先日（3日）の出漁で釣り上げたアカハタを今回初めて5日間熟成した刺身で頂いたのでした（写真2枚目）。結果は・・・・やっぱり分かりません。魚を寝かせた時の旨味は分かるのですが時間的経過の変化にまで私の舌は追いつきませんでした。それにしても私が熱海で釣りを始めた頃には釣果にアカハタが含まれるなどあまり聞かなかったのですが・・・・やっぱり海水温の変化で、釣れていた魚が釣れなくなって、新しい魚が釣れる様になるんですね。
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