山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

我が街中歩(薄緑色のフジの果実)

2021年07月28日 | 我が街中歩
2021年07月12日(月)
『我が街中歩』
<薄緑色のフジの果実>
5時09分のスタート。スマホの寝屋川市の気温は「25度」と表示。
成田山不動尊の奥の院(開)にお参りし、続いてお滝、そして本堂にもお参りして、いつもの道を行く。
三井が丘をぬけ貫け、伊之内橋を渡り、打上川治水緑地には東方より入る。
内周を、続いて外周を一周ずつ歩き、東方より治水緑地を離れる。
ハリエンジュの道、十月桜の道、寝屋川左岸の道(寒緋桜の道)を通り、寝屋川右岸の道より帰路につく。
今朝はそれよりいつもの170号線の道ではなく、田舎道というか、昔からある細道、
なかには軽四しか通れないような細い道を、右へ左へと曲がりながら歩くと、いつもの道に飛び出した。
寝屋川左岸の道を行くとき、“フジ”の木から、長さ20㌢くらいの、薄緑色の果実がぶら下がっているのが眼に留まる。
それは初めて見るフジの姿であった。
それよりホンの少し進むと、柵より川を覗く中高年男性が居られるので、僕も覗いてみて、
「亀がいるんですね」と話すと、男性は「ドロカメや」と答えた。その傍らを大きな鯉が泳いでいた。
ところで、今朝のラジオ深夜便で紹介された誕生日の花は[ヤグルマソウ]で、
花言葉は「優雅」「幸福」との案内があった。
紹介されるや否や、どんな植物だろうかと、図鑑を紐解くと、我がカメラに収めたことがないそれであった。
「湿気のある処に…」と図鑑に記してあるので、
今朝歩くときには、湿気のありそうな処にやって来ると、
もしかすればと、丹念に眺めるように努めたのだが、残念ながら見当たらなかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする