山野颯想

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美空ひばりの歌声を楽しむ(歌手・天童よしみの解説により)

2023年04月13日 | 音楽
2023年02月23日(木)
『美空ひばりの歌声を楽しむ』
<歌手・天童よしみの解説により>
今朝、8時05分から、NHKラジオ第一放送で、歌手・天童よしみの解説で“美空ひばり”の歌声が流れた。
1曲目は“芸道一代”、続いて“おまえに惚れた”が流れ、
その後、“裏町酒場”“津軽のふるさと”“昭和ひとり旅”“天竜母恋い傘”“真っ赤な太陽”“ひばりの渡り鳥”“川の流れるように”と続いた。
それより仕事の関係で、ラジオを提げて事務所へと移動し、数分後に耳に届いたのは、“ひばりの花売り娘”始め、“大川ながし”“車屋さん”等であった。
10時からは、天童よしみさん歌唱による、“美空ひばり”の歌が流れたが、間もなく用事があってその場を離れることとなった。
併しだ、2時間もの間、天童よしみさんの、何とも言えない語りにより、美空ひばりの歌声が楽しめたのは誠に嬉しいことであった。
昼食後のちょっとした時間や、夕飯作りが終わり夕飯を済ませると、僅かではあるが、自分の為の時間がやって来る。
我が机前に坐ると、直ぐにラジオの電源を入れるのが常だ。
聴くのはNHK第一放送、しかし、自身の好みの番組でない場合は、セットしてある“美空ひばり”のCDに切り変える。
そのCDとは、“美空ひばり”が亡くなったときに発売されたもので、
“今日の我に明日は勝つ”というタイトルの大全集で、35枚入っていて、500曲余りが収録されているものだ。
その中から、今週に入って19枚目を聴き続けている。
1曲目の“小さな波止場町”から始まって、最後の“リンゴ郵便”までの16曲を、日々繰り返し楽しんでいるのだが、
日本国に住む人々の中で、もっとも長時間、“美空ひばり”の歌声を聴いているのは、僕かも知れないと思うときがある。
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