2023年03月06日(月)
『ショウジョウバカマ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ショウジョウバカマ]が今日の誕生日の花として紹介され、花言葉は「希望」でありました。
また、次のような解説もありました。
「普通は種で増えてゆくのだが、その他にも、地面に接した葉の縁から、新しい芽を出して増えてゆく」
「種が駄目でもまだ望みがある、そのために希望という花言葉が付いた」
「赤紫の花が茎の先端に、3~5㌢程の玉のようにまとまって付き、線香花火がパッと開いたような感じ」
「葉は細長くて光沢があり、根元から放射状に拡がるタンポポの葉のような、ロゼット状」「葉の襟からも、新しい芽を出して増える」
「ショウジョウというのは、獣偏に星という字を重ね、これは古くから中国に伝わる想像上の動物で、猿のような顔と、赤い色の体毛を持つ大酒飲みの動物である。
ショウジョウバカマの赤紫色の花を、猩猩の赤い体になぞらえて、しかも葉が袴のような形なので、この名前が付いた」
「昔は日本でも、オラウータンのことを、ショウジョウと呼んでいた」「日本各地の山野に自生する植物で、夏は涼しくて湿気のある場所を好む」
「イギリス名、英語の名前は、ジャパニーズヒヤシンスと呼ばれている」等と。
この見出し画像の[ショウジョウバカマ]は、昨年の7月に白山へ行った折、25日に、南竜ヶ馬場野営場を歩いたときにカメラに収めたものです。
その時の山日記に僕は次のように記しています。
「南竜山荘の夕飯の時刻までに時間がたっぷりあるゆえ、山荘の方に、近隣で草花が多い場所を教えて頂き散策に出掛けることにする。
教えてくださった場所は、天場となっている南竜ヶ馬場野営場であり、1時間くらいの間に、更に17種の植物をカメラに収めることとなりました。
一番目に撮影したのは“ハクサンコザクラ”で、最後は“イワアカバナ”でした。その間も、本当にゆっくりとした歩みで進みました。」と。
『ショウジョウバカマ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花&花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[ショウジョウバカマ]が今日の誕生日の花として紹介され、花言葉は「希望」でありました。
また、次のような解説もありました。
「普通は種で増えてゆくのだが、その他にも、地面に接した葉の縁から、新しい芽を出して増えてゆく」
「種が駄目でもまだ望みがある、そのために希望という花言葉が付いた」
「赤紫の花が茎の先端に、3~5㌢程の玉のようにまとまって付き、線香花火がパッと開いたような感じ」
「葉は細長くて光沢があり、根元から放射状に拡がるタンポポの葉のような、ロゼット状」「葉の襟からも、新しい芽を出して増える」
「ショウジョウというのは、獣偏に星という字を重ね、これは古くから中国に伝わる想像上の動物で、猿のような顔と、赤い色の体毛を持つ大酒飲みの動物である。
ショウジョウバカマの赤紫色の花を、猩猩の赤い体になぞらえて、しかも葉が袴のような形なので、この名前が付いた」
「昔は日本でも、オラウータンのことを、ショウジョウと呼んでいた」「日本各地の山野に自生する植物で、夏は涼しくて湿気のある場所を好む」
「イギリス名、英語の名前は、ジャパニーズヒヤシンスと呼ばれている」等と。
この見出し画像の[ショウジョウバカマ]は、昨年の7月に白山へ行った折、25日に、南竜ヶ馬場野営場を歩いたときにカメラに収めたものです。
その時の山日記に僕は次のように記しています。
「南竜山荘の夕飯の時刻までに時間がたっぷりあるゆえ、山荘の方に、近隣で草花が多い場所を教えて頂き散策に出掛けることにする。
教えてくださった場所は、天場となっている南竜ヶ馬場野営場であり、1時間くらいの間に、更に17種の植物をカメラに収めることとなりました。
一番目に撮影したのは“ハクサンコザクラ”で、最後は“イワアカバナ”でした。その間も、本当にゆっくりとした歩みで進みました。」と。