2024年03月23日(土)
『ミツバツツジ』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
三山ひろし氏による“オイワキヤマ”という曲が流れた。
続いて、NHKラジオ深夜便で今朝、[ミツバツツジ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「節制」でありました。また、次のような解説もありました。
「関東、東海、近畿東部の太平洋側で見られるようです」
「この変種とされるのが、トサノミツバツツジで、牧野富太郎博士が、地元、サカバ町の隣のオチ町のヨコグラ山で採取したものから発見しました」
「この高知や徳島の他、岐阜、滋賀、紀伊半島でも見られるようです。
また、この今日の花、花言葉にも高知ゆかりのものがありました」などと。
今朝までの深夜便は、高知発の深夜便で、高知局のヒノヒデカズ アナ。
“トサノミツバツツジ”という植物は初めて聞く名前だったので、図鑑を紐解くと記載がありました。
ミツバツツジには、“トサノミツバツツジ”の他、“ミツバツツジ”や“サイコクミツバツツジ”、
“トウゴクミツバツツジ”、“キヨスミツバツツジ”などがあるのですが、
その差異が何処にあるのか、僕には以前より分からない儘です。
ところで、ミツバツツジは其処彼処で見る植物なのですが、この見出し画像の「ミツバツツジ」は、
2010年の4月18日に、私市駅より黒添池間往復を走ったときにカメラに収めたものです。
そのときの日記の一部ではありますが、僕は次のように記していました。
「私市駅前には何処か冷ややかな大気が流れていたが、駆け始めるともう感じることはなかった。
脚がいやに重い。昨晩のランニングの疲労がまだ残っているのだろうか、
それともカメラ三点セット(2.7㎏)がザック中にある所為だろうかなどと考えつつ懸命に腕を振った。
森中に入るとそこには萌え出でたばかりの若緑が溢れ春一色の景観であった。
鶯色、草色、黄緑、淡い緑や濃い緑など華やかな様々な緑の色彩が混在する森中に時折鮮やかな紅紫の“三つ葉躑躅”が顔を覗かせる。
階段では膝上に手をあて支えにして片方の脚を持ち上げ、延々と続く上り坂では歩むが如くの足取りで前進した。
ところが意外であった、28分台で黒添池に到着したのだ」などと。
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