2023年02月12日(月)
『アセビ(馬酔木)』
<NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花と花言葉>
NHKラジオ深夜便で今朝、[アセビ]が今日の誕生日の花として紹介されました。
花言葉は「二人で旅をしよう」でありました。また、次のような解説もありました。
「花が連なって咲く様子などから、二人で旅をしようという花言葉が生まれたのでしょう」
「東北地方の南部から南の山地に自生する常緑低木」
「枝の先に6~7㌢の壷を逆さにしたような花を付け、連なって房のようになります」
「アセビは馬が酔う木と書き、馬や鹿が茎や葉を食べると、酔っぱらったようになることから名が付けられた」
「古くから人々に愛され、鉢植え、盆栽、庭木として親しまれてきました」などと。
この見出し画像の[アセビ]は、2019年4月28日に、比良山系の権現山から蓬莱山へと歩いたときに撮影したものです。
そのときの山日記に次のような記述がありました。
「権現山への道すがら足下に目をやるとスミレが其処彼処で顔を覗かせる。その後も度々我が目を楽しませてくれ、
下山道に入ってからも見かけた2~3種類の花咲くスミレの名称が残念ながら僕には分からない。
先日の六甲山山行でもスミレを何度も見かけたのだが、それらの名称はやっぱり判らず仕舞いであった。
また、権現山からホッケ山辺りまでだったろうか、アセビ(馬酔木)が群生していた。
ときには我が背丈よりも高くまで伸び上がるものもあったくらいで、無数の白い壺形の花が垂れ下がっていた」などと。
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