きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

村民パスポート更新

2010年09月28日 14時57分42秒 | 明治村の四季
                         「北里研究所 本館・医学館」



9月26日(日)
★9月末期限の村民パスポートの更新手続きに昼食時刻を目指し明治村へ出かけた。
場所は、いつものように帝国ホテル前の芝生広場だ。
今日は休日なのに客数が少なく、パラソル付きのテーブルが空いている。
早速、テーブルにお弁当を広げて、のんびりランチタイム♪


 

★フランスパンと手作りのナツハゼジャム&アイアスコーヒー。
デザートは、巨峰・幸水・黄金桃・栗。
ナツハゼジャムは、黒く熟していない実も入れてしまい、酸味が強くなってしまった。
失敗作だが、食べれな程の不味さではない。
次回は、去年のような完熟ナツハゼジャムを作れるといいな。

お腹いっぱい~! 梨はおやつの時間まで持ち越し。

★最近知った「利平栗」と「普通の栗」の食べ比べ。
確かに、栗としての風味は和平栗の勝ち。
利平(リヘイ)栗とは?(日本の山栗と中国の大粒の栗の品種改良種)


★雨が落ちてきそうな曇り空の下散策開始。



↑内閣文庫(5丁目59番地) & 川崎銀行本店(5丁目57番地)

★内閣文庫では世界のミニチュア建築を常設。
この建物の横の庭の花梨の木、今年は青い実のまま落ちている。
黄色く熟すであろう実は数えるほど。2010年は花梨不作の年。

★晴れた日に川崎銀行本店の階段を登ると、五丁目界隈、煙をはいて走る蒸気機関車、入鹿池等の見晴らしが良いです。
注意:エレベーターはありません。



↑大明寺聖パウロ教会堂(5丁目56番地)

★ちょっと見、教会には見えない木造の建物。
石造りや大理石作りの教会と比べると地味だが、建物の中は安らげる優しい色合いの空間。
建物内の天井を見上げると、クリスチャンでなくても心が和む。木造はいいなぁ。

今日は、教会だと知らずに通り過ぎる人を見る、ここまで来てもったいないなぁと思う。
玄関中央真上に、小さな十字架があるが気付く人は少ないみたい。




↑聖パウロ教会下の土手の彼岸花と村内巡りバス
 注意:危険なので土手に登ってはいけません。


★普段は歩かない道を経て4丁目のナツハゼの実の確認。
 ここのも、数は少なく実も色んでいない。
 
★4丁目をショートカットして2丁目16番地の東山梨郡役所(明治村 村長室)へ。
 到着寸前頃から雨が落ちてくる。
 更新手続きの顔写真撮影後、完成までの30分の待ち時間を、休憩がてら2階の入賞写真 作品展示を見学。


↑2階の作品展示室・ 仲良く見学する二人組み。



↑2階テラスからの眺め。遠くの山が霞み3丁目の北里研究所が見える。
今秋、改修工事が済んだばかりだ。
防護シートが外され綺麗な建物が林の中に浮き上がっている。
でも、緑色の防護柵があるから、未だ入館はできそうではない。




↑村長室を出て玄関階段に座り写す。

2丁目 手前から、東松家住宅、京都中井酒店、安田銀行会津支店、札幌電話交換局。
3丁目 北里研究所(25番地)の後ろに見えるレンガ色の屋根は芝川又右エ門邸(68番地)。




↑新しい村民パスポートの完成。
大きめのサイズが、免許証サイズに変わった。保管し易くなるね。


★本降りの雨はあがりそうもなく、ビニール傘(250円)を購入し閉館時間調度まで秋の自然観察。
今まで知らないでいた花や実を見つけた。



【おまけの写真】


☆北里研究所前のナツハゼの木


                             ☆9月26日現在完熟せず。




コメント (6)
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