きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

木の実

2010年09月19日 10時23分26秒 | 山歩き
9月18日(土)
気温は31度、連続猛暑日熱帯夜の峠は越えたものの、未だ体を動かせば汗ばむ日。
今日は、おにぎり弁当をこさえて近所の森へハイキング。



お昼近くに到着、腹が減っては戦もできぬ・・の、格言通り。 まずは、腹ごしらえ^^
 
地元産の新米コシヒカリのおむすび、サラダのプチトマトは北海道産、デザートの梨は山形産。
流通機構の発達のおかげで、いただけるご馳走である。

食後、3時間ほどを秋の木の実の生り具合を確めながら歩く♪
どの木も草も、秋の実りを迎え、「青い実」をたわわに生らしている。
が・・・
例年なら綺麗な色に色づくはずの、クサギ・ナナカマドの実が青いままだ。
ナツハゼも食べごろの黒く熟した実ではない。
今年の猛暑は、山の自然界にも影響を及ぼしているのを身近に見る。


★花水木(ハナミズキ)



                        ↑花水木(ハナミズキ)の実と葉芽。

この花の蕾は、冬の寒さを耐え、来年の初夏に花を咲かせれるのだろうか?
普通は「実」が熟して「種」が出来て落ちる。
そして、再び花の季節が来て、開花の少し前に「蕾」が出来るのじゃないの?
でも、花水木は種が出来る前に蕾を作ってしまう。不思議な木だなぁ。

※「蕾」と思っていたのは「葉芽」でした。(9/20訂正)
 気まぐれ写真日記のminatuさんに教えていただきました。

★不完全なハナミズキの実




★からたちの実
花は見たことあるけど、実を初めて見ました。
実の姿は柑橘系の、それに似ています。



黄色く熟したものを「からたち酒」に作ることが出来るそうです。
晩秋には、私も挑戦できたらいいなぁ♪



コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする