「 ときわつゆくさ 」
つゆ草の仲間です。
何年か前、友人の庭で控えめな花姿に一目惚れ。
おねだりしまして我が庭にやってきた花です。
なんとなく昔から日本にあるような雰囲気ですが、今回調べまして外来種だと知りました。
↑ こんな感じに庭の所々に常盤つゆ草の大小の島ができています。
今日は1センチマクロを使って花を観察しました。
3枚の白い花弁に雌蕊(メシベ)と6本の黄色い雄蕊(オシベ)。
可愛いのに涼感を誘います。
あれれ、良く見ると茎が丸まっています。
まるで自分自身を縛るような・・・
うむぅ、、、どういうことか~???
数本の花をひっくり返して、マジマジ~~~と見ました。
なんと、、、花が終わると丸まって葉っぱの下に隠れるのです。
きっと種を護る為ではないでしょうか?
凄い知恵です~~~ビックリ!!
↑ 花が散ってます。たぶん中央の雌蕊の根本の白い部分が種になるのだと思います。
そして、萼は閉じられ葉っぱの下に隠れるのかも?です。
※未確認観察記事です。
間違っていましたら正しい答えをご教示いただけると嬉しいです。
5月2日(月)追記
一つの茎に1つか2つの花が付きます。
今日は、同時に3つ咲いているのを見つけました。
珍しいことです。
三つの花だけど四葉のクローバーを見つけた感覚。
なにか、いいことあるかも~♪
↑ 3つの花の手前側で倒れかけているのは、蕾ではなくて、花が咲き終わって萼が閉じたものと思われます。
私の想像は間違いないように思えてきました。