「 日本のすみれの種 」
先日の移植すみれ、simosanさんから太鼓判いただきましたが未だ微妙な段階です。
日本すみれ協会のHPには、種で増やすことをを勧めています。
なので、私も備えとして、さっそく種の様子を見に行きました。

↑ 花後は大株に育ちます。
水芭蕉の花後とは雲泥の差ではありますが、植物は押し並べて花後は大株になるのかなぁ。

↑ 萼の一枚々のひっつき方が可愛い~
☆ 1回目採集の種
黄味がかった色の種を1つ採集してきて、ペーパーの上に放置しました。
次の日は朝から忙しくて、、、夕方、気づくと、、、 実は開いていて種が2個だけくっついていました。
その他の種は飛び散り付近には跡形もありません。。。
つまり、ホウセンカのようにジャンプ力が凄いのだと思われます。
結果、2個のみ。

☆ 2回目採集の種
夕方の散歩時に2つの種の実と弾けた種3粒を採集しました。

昨日の失敗を踏まえて、蓋付きの容器(高さ20センチ・口径12センチ)に保管。
今朝、起きて一番にのぞきに行きました。
なんと~!すでに一つの種ははじけていて、数えると32粒でした。
残る一つ、、、是が非でも弾ける瞬間を見たい野望にかられています。

☆ 5月10日(火)
緑色の種の実は、弾けましたが未熟の種でした。
これでは発芽は無理だと思います。

※ 観察結果
実の色が黄緑に変化しているのは完熟の種が採れました。
種の弾ける瞬間を見るのは、今のところ難しいです。