『 三つ葉あけびのツル 』
ムラサキシキブの枝に絡まっています。
あけびのツルは、絡まる枝が無くなると、行き場を失って小さなグルグルになるのでしょか?
このグルグルも可愛くて、ドライリースなどの脇役として使えます。
↑ 2017年4月撮影 (雌花と雄花)
数年経つとワインレッド色の花が咲くようになりました。
↑ 2022年12月撮影
ツルもグングン伸びてXmasリースなどを作ってみたりしていました。
ところが!! なんと!! 苦節ん十年。
↑ 2024年11月4日撮影
とうとう実が成りました~~~。と、言うか気づいたら割れていました。
この夏は歴史上一番の暑さに負けて庭の監視は怠っていたのです。
この日は、木上のアケビを愛でて、夕刻時に採集しました。
実の長さはおおよそ8㎝。
重さは、、、あれ???
感激感動のあまり、キッチンスケールに乗せるのを忘れていました。
皮と実を切り離し、半分にカット。
今回は、なめるだけじゃなくて、お口の中に入れてゴックン!
黒い種はペッペッしました。
あま~~~~い! 美味しいです~^^
でも、1個だけですから、これだけで終わりました。
来年は収穫数が増えることを期待しています。
ちなみに、日本には3種類のアケビが有るのだそうです。
あけび・五葉あけび・三つ葉あけび。
三つ葉あけびが一番甘くて美味しいとネット上に書いてありました。
晴れた日のアケビのツル
☆追加写真
初めて見た五葉あけびの花
2018年4月22日撮影 於・岐阜県中津川市神坂