3月25日(木)
イタリア絵画ルネッサンス幕開けの貢献者でありながら、破壊僧の異名をも持つ天才カラヴァッジョ。
私は、果物籠の葡萄の一粒、葉っぱの雫の一滴に感動しカラヴァッジョに興味を持つようになった。
その後、カラバッジョの絵で宗教画を勉強する機会に恵まれ、ただ恐いものとしかイメージできなかった宗教画が恐くなくなった。
映画は、カラバッジョの描いた数点の絵の前後の物語とローマからシチリアへ、そしてローマへ帰るまでを描いている。
一部残酷なシーンがあり目を伏せた・・・
でも、あの時代は本当に、あのようなシーンも日常的だったのだろうと推察する。
私は、バッカスのモデルそっくりの俳優に驚いた。フェルメールの耳飾の少女も然り、
世の中には本当にそっくりさんがいるものだ。。
雨の木曜日だったが、女性サービスデイ1000円也を使わせてもらった♪
2005年6月、この年はカラヴァッジョを求めてローマを旅した。
ローマを想い出しアルバムを開く。
夕刻ローマに着陸。
宿はバチカン近くの元修道院。ホテルに改造してあるが部屋では眠れず朝を迎えた。
朝も昼も夜もローマ市内を歩いた。
朝六時にスケッチ練習にでかける。
まだ入り口ドアーは開いていない時間なのでフロントに寄る。
フロント係りは私の首を腕にかかえて歩き出す。そして私の頭をクシャクシャしながらイタリア語で話しかけ重い扉を開ける。。これがレディに対する態度だろうか。プンプン でも、なぜか好意的なので、私は一応笑顔で「グラッツェ」と言い歩き出し、朝食前の2時間弱スケッチをする。
ワインは貴族のもの。
普通の兵隊さんが口にできるのは廉価なビールだったそうです。
そのせいでローマのビールは美味しくなったと聞いていたので、夕食時はビールを注文し、イタリア料理を堪能し、夜は更けて行く。。。毎晩、〓■●〓バタッ!と、ベッドインは零時過ぎ。
↑サンタ・マリア・デル・ポポロ聖堂のチェラージ礼拝堂です。
カラヴァッジョ作です。
教会の宗教画はテンペラの壁画でしたが、カラヴァッジョのキャンバス画が初めて採用されました。
イタリア絵画を求めてローマ市内を徒歩移動、喉が渇き名物のジェラートを買い食いする。
スペイン広場ではジェラート販売禁止になったので、広場の手前のレストランで購入。
なぜ、禁止になったのか?
一説では、ビッグサイズのジェラートを食べきれず歩道に捨てる輩が多発した為。日本人が特に多いと聞いた。私はお子様サイズにお願いした。
ローマには3泊の予定。
飛行機のトラブルで2泊になり消化不良的なローマになりそうになったけど、親切なバスドライバーのお陰で歴史地区を少し見ることができた。
↑バスの後部座席より写す、左側はコルッセオです。
↑コロッセオ
兎に角、住居も公の建造物もお料理もどでかいイタリアです。
映画・カラヴァッジョからローマを想い出してしまい一部アップしました。3月27日記
イタリア絵画ルネッサンス幕開けの貢献者でありながら、破壊僧の異名をも持つ天才カラヴァッジョ。
私は、果物籠の葡萄の一粒、葉っぱの雫の一滴に感動しカラヴァッジョに興味を持つようになった。
その後、カラバッジョの絵で宗教画を勉強する機会に恵まれ、ただ恐いものとしかイメージできなかった宗教画が恐くなくなった。
映画は、カラバッジョの描いた数点の絵の前後の物語とローマからシチリアへ、そしてローマへ帰るまでを描いている。
一部残酷なシーンがあり目を伏せた・・・
でも、あの時代は本当に、あのようなシーンも日常的だったのだろうと推察する。
私は、バッカスのモデルそっくりの俳優に驚いた。フェルメールの耳飾の少女も然り、
世の中には本当にそっくりさんがいるものだ。。
雨の木曜日だったが、女性サービスデイ1000円也を使わせてもらった♪
2005年6月、この年はカラヴァッジョを求めてローマを旅した。
ローマを想い出しアルバムを開く。
夕刻ローマに着陸。
宿はバチカン近くの元修道院。ホテルに改造してあるが部屋では眠れず朝を迎えた。
朝も昼も夜もローマ市内を歩いた。
朝六時にスケッチ練習にでかける。
まだ入り口ドアーは開いていない時間なのでフロントに寄る。
フロント係りは私の首を腕にかかえて歩き出す。そして私の頭をクシャクシャしながらイタリア語で話しかけ重い扉を開ける。。これがレディに対する態度だろうか。プンプン でも、なぜか好意的なので、私は一応笑顔で「グラッツェ」と言い歩き出し、朝食前の2時間弱スケッチをする。
ワインは貴族のもの。
普通の兵隊さんが口にできるのは廉価なビールだったそうです。
そのせいでローマのビールは美味しくなったと聞いていたので、夕食時はビールを注文し、イタリア料理を堪能し、夜は更けて行く。。。毎晩、〓■●〓バタッ!と、ベッドインは零時過ぎ。
↑サンタ・マリア・デル・ポポロ聖堂のチェラージ礼拝堂です。
カラヴァッジョ作です。
教会の宗教画はテンペラの壁画でしたが、カラヴァッジョのキャンバス画が初めて採用されました。
イタリア絵画を求めてローマ市内を徒歩移動、喉が渇き名物のジェラートを買い食いする。
スペイン広場ではジェラート販売禁止になったので、広場の手前のレストランで購入。
なぜ、禁止になったのか?
一説では、ビッグサイズのジェラートを食べきれず歩道に捨てる輩が多発した為。日本人が特に多いと聞いた。私はお子様サイズにお願いした。
ローマには3泊の予定。
飛行機のトラブルで2泊になり消化不良的なローマになりそうになったけど、親切なバスドライバーのお陰で歴史地区を少し見ることができた。
↑バスの後部座席より写す、左側はコルッセオです。
↑コロッセオ
兎に角、住居も公の建造物もお料理もどでかいイタリアです。
映画・カラヴァッジョからローマを想い出してしまい一部アップしました。3月27日記
5年前のyukiさん、若い!
写真どれも異国情緒が出てて、綺麗に撮れてますね。
朝6時にホテルのフロント起こしたら、頭クシャクシャされましたか?(笑)
「姉ちゃん、気持ちよく寝てるのに、こんな朝早くから起こすなよ~」って事かなぁ。
カラヴァッジョは1571年生まれで39歳で亡くなっています。
39歳の生涯で、あんなにもの作品を残した。
本当に天才ですよね。でも、天才と云えども生身の人間です。天才所以の悩み苦しみがあったのでしょうね。
早描きのカラヴァッジョは、受注した絵を完成させた後は心が荒れていたようです。
問題行動は絵の完成後に起きていたようです。
うんうん、17世紀のローマと2005年のローマへ時間旅行しちゃいました。^^
5年前の私、若いでしょ、、、体もタイムスリップしたいですぅ~
yukiさん~~~~~~~~~
yukiさんの写真~もう少し大きくお願いします~~~~~
ゆきさんは高尚な趣味ばかりで・・・
話題にも入れない私です、、、
絵を描くためにイタリアまで~
ほんとに何から何まで凄すぎますぅ~
でも、全くわからない世界を見せてもらって、なんだか楽しいです^^
ゆきさんの写真を見たら、フロントの人の取った行動がわかるような気がします。
きっと子供のように若くみられたんじゃないですか?(笑)
外国では日本人ってかなり若くみられることってあるようでしょ?
私の想い出に付き合っていただきありがとうございます^^
あれが限界の大きさですぅ~~~
みなつさん♪
うんうん、日本人は若くみられるらしいですね。
小学生のお絵描き小僧って思われたかも?
ちっとも高尚じゃあないです、ちょっと変わっているんじゃないかなぁと自己判断しています。
絵を観るのも好きで時々美術館散歩してます。
イタリアでは美術館や教会の絵画鑑賞が主で残った時間をスケッチ練習、そして、夕刻から深夜までのディナータイムです。
空港からホテルへのタクシーと町から町へのレンタルバス移動以外は、すべて徒歩移動、1日に二つの教会の鐘楼へ階段をグルグル登ります。(あ!フィレンツェで迷子になり日が暮れてしまった時は定期バスを利用してホテルに戻りました。ベネチアではゴンドラ・水上バス移動、ルッカではレンタル自転車もありました)
宿はエレベーターのないホテルが大半です。階段を重いスーツケースを持って登ります。
こんな旅行は、余程の好き物じゃあないとやらないですよね。
また、イタリアを思い出してしまいました。
やはり、ちょっと変な私です。
ナニナニ??? 5年前
めちゃ若いやん~~~
ほんと 何でもできるyukiちゃんだわ(*^_^*)
そうそう 今日 安城の「アート ワン」って言う画材屋さんに 行ったわ~~
「アート ワン」の近くにブラックベリの垣根の美味しいフレンチレストランがありますよね?
友達とランチした後でアートワンへ見に行きました。
お洒落な画材屋さんでしたね~。
また行きたいと思っていたけど、安城は用事がないと行かないとこなので、すっかり忘れてました~ 凹○ コテッ
お天気の良い日にいきたいです^^
まだ、おりますか? 今度は何時かな?