『 雨あがりの鉄砲百合 』
シーボルトが自国に持ち帰った日本の植物。
その中には、山百合・鉄砲百合などが含まれていたそうです。
山百合の花びらの豪華さと香り、鉄砲百合の純白。。。
園芸素人の私でさえ、カサブランカが出来上がるのが想像できます。
今朝方は、まだ蕾でした。なので、ついさっき開いた花です。
オシベの皮が破れていません。
オシベの皮が破れると、中から黄色の花粉が見えて来ます。
そのうち、昆虫たちがやってきて花びらは黄色に染まります。
お花屋さんの百合は黄色のシベは切られてしまいます。
洋服や肌に花粉が付いてしまうと落とすのがやっかいなのです。
今年は、久しぶりに庭に鉄砲百合が咲いています。
☆おまけの写真
当地、台風6号の影響下で、一時的な大雨になりました。
夕方の雨あがり、野ぶどうの光る雫を狙ったのですが失敗に終わりました。
また、がんばります。
高気圧が幾重にも重なっての煙霧とは異なり、
天気はそこそこ移り変わるのに暑いという。
世間では過去最高温度とかいってますけど、
暑いけど普通の夏のうちよね?!と感じて
しまっている。私の感覚がマヒしてるのかも。
さて、ウチにもテッポウユリが数輪咲きました
が、世話をしないし雨も降らないしで直ぐに
終わってしまった。近縁のタカサゴユリでは
ないので、少し嬉しかったのですが。。。
ノブドウ、繁茂させ過ぎると厄介ですが、
青~緑系のカラフルな実は面白いですよね。
この写真では水滴こみで撮ってる。斑入りの
葉と相まって綺麗だと思います。
露出補正で意図的に明るく(ハイキー)で
撮ってみるのも良いでしょうし、夕方なら
陰影を強く(ローキー)して立体感を増す
のも面白い。
今では適正露出で撮るように指導される
方が多いのですが、白飛び・黒潰れは写真
表現の特徴でもあるので、定番を押さえて
おいてから実験的に露出を大きく変えて
撮ってみるのも良いと思ってます。
コメントありがとうございます。
夏の気温は毎年更新し、次の秋が短く、すぐに冬へ、、、
そんなイメージになってきているような気がします。
暑いのにも弱く、気力体力が激落ちの最近です。
涼やかな一輪のテッポウユリに気持ちがシャキン!としますね。
以前はタカサゴユリも咲いたのですが、今年は4本ともテッポウユリでした。
野ぶどうの水滴とキラリにありがとうございます。
まだ沢山実っていますので、露出を変えてまたトライしてみます。