きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

かきつばた

2016年05月18日 22時29分37秒 | 自 然
「 杜若の花 」

5月17日(火)
歌人、在平業平縁のかきつばたの花を見てきました。

かきつばたは終盤を迎え、花の数より種の数が勝っていました。
観光客も少なくて、のんびり散策。 シーズンオフも悪くないと思いました。
でも、ボランティアガイド氏の話を拝聴して、来年こそは最盛期を逃さず訪れようと友達と約束しました。
注)今年の最盛期は5月2日ごろ。

☆ 茶席にて


かきつばたの池を巡っていて、庭の一番奥に茶室を見つけました。
赤い毛氈が敷かれた平台では、先客がお抹茶をいただいています。
私たちも一休みすることにしました。

薄味のさらし餡を葛でくるんだ生菓子。
上品な甘さです。


友人には杜若の絵柄の茶碗が運ばれて来ました。
私は在平業平が詠んだ和歌が記されている茶碗です。

らころも つつなれにし ましあれば るばるきぬる びをしぞおもふ」 





結構なお点前でした^^


※参考資料
三河八橋かきつばた祭り

☆おまけの写真
ハート型の三つ葉を駐車場で見つけました♪
幸せの四葉ではないけど、とっても可愛いのです。
コメント (4)
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自然観察とバードウォッチング(5月)

2016年05月15日 19時59分00秒 | 自 然
「 雑木林のお花畑 」

池の周りの雑木林の中、小さくて綺麗な緑葉の密生。
この場所の環境は明るい日陰です。



つつじ。



 久しぶりにカイツブリの棲む池へ出かけました。
前回の観察時、けたたましい鳴き声が響いていたのに、今日は姿も見えません。
カイツブリが子育てしやすそうな場所を双眼鏡で数か所のぞいてみましたが、残念な事に見つけれませんでした。
この池の近くには大小様々な池があるので、引っ越ししたのかもです。

↑ 倒木と水草も生えて入り江のようになってます。

☆ マガモ

↑ 相変わらず、一羽だけのマガモ♂です。

☆ カルガモ
心なしか、太ったような感じのカルガモですが、、、
食のライバルが減って栄養状態が良くなったのかなぁ。





○ 岸辺まで下りてカルガモ目線で観察しました。

↑ 上の写真のカルガモは矢印の箇所にいます。



☆ 釣り人
普段は人気のない場所ですが、釣り人や散歩する人等、人出の多い日曜です。

↑ 矢印の所にカルガモがいるのですが、裸眼で確認するのは無理です。
バードウォッチングに双眼鏡を忘れることはNGです~

もしかしたら、この後はカルガモの親子を見れるかも、、、期待していようと思います。
コメント (2)
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見っけた~~~♪

2016年05月14日 19時52分28秒 | スポーツ
「 4つ葉のクローバー 」

2本も見つけました~♪、
通常見るクローバーの葉は模様入り、模様の無い葉っぱもあるんですねぇ~。




 お天気良いのに誘われて、おむすび弁当をリュックに詰めて近くの公園へウォーキングに出かけました。
帽子、サングラス、日除け手袋が必需品。
夏日のような炎天下、木陰を探してランチタイム♪


お弁当内訳:子持ち昆布、焼きたらこのおむすび&野菜サラダ、根菜の煮物、なぜか枝豆。
もちろん、運動の後ですから美味しいです。


本来は3つ葉のクローバー、変形4つ葉は踏まれて生まれます。
なので、人の歩くとこで見つかります。
手帳に挟んで押し花にしてます。

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昨日のこと

2016年05月13日 19時26分48秒 | 自 然
「 近所の散歩道 」

いつものように朝の散歩にでかけました 
国道に架かる歩道橋を渡り、線路跡地の遊歩道へおりていきます。
すると、緑地の芝生?の中に、きのこ~~~~!
流石、雨あがりの朝です、妙に感心していましました。
たぶん毒きのこと思います。でも、きのこって毒でも可愛いのです♪




☆ 以下、散歩道の風景です。
忍冬(スイカズラ)
クリーム色と白色二色で咲きます。
白は白色同志、クリームはクリーム色同志で咲くのです。
でも、たまぁ~に、白色とクリーム色で咲くこともあります。




↑ つつじの植え込みを覆うようにかたまりで咲いています。
近づくと、凄い芳香です。
ミツバチでもないのに、おなか一杯になる感覚になります。
この香に包まれると動きたくなくなります。

今年初撮りの蝶はヒョウモン蝶。 コミスジ蝶は撮り逃がしました。


ハグロセキレイの囀りが響いてきます。
見上げると民家のテレビアンテナに留まっていました。
美しい鳴き声で近くにいる恋の相手を引寄せます。
カメラを向けている間に2羽で飛び去りました。



夜ともなると、もうすぐハーフムーンになる三日月が浮かんでいました。
久ぶりの快晴、爽やかなな一日を過ごせました。

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エゴノキの花

2016年05月09日 20時58分48秒 | 庭にて (猫の額)
「 雨の雫 」

毎年、エゴノキの花が咲き始めると雨の日が続きます。
そんな訳で、青空と白いエゴノキの花を写すのは難しい環境なのです。




エゴノキの下に立ち、見上げると雪が積もっているような程に咲いてます。
そして、地面にも雪が降ったように積もります。

↑ 5月3日撮影



 ↑5月11日撮影

凄い数の花が散って、その跡には鈴なり状態に実が成ります。
昔は、ほとんどを捨てていましたが、野鳥の食糧になる事を知ってからは、そのままにしています。
我が家の場合、キジバト、山雀、シロハラが来ます。
その他お手玉の中身にもなります。

※ 追記;5月12日更新
コメント (2)
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