ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

素人シニアツアーがスタート

2014年01月27日 10時02分04秒 | Weblog

先週末から群馬県は暖かくて冬にしては結構なゴルフ日和ということで、仲間に誘われて週末から連日のゴルフでした。
軽井沢は厳寒ですが、車で30分も走ると海抜1000メーターから700メーター以上も急激に下2がりますので温度差が約8℃以上も違うわけですかすら別世界です。
ゴルフ仲間は医者と菩提寺の和尚ですから、いつ何があっても大丈夫。なんて、笑いながらの楽しいプレーです。

みんな歳を重ねてきたので、飛距離が落ちており新しい道具をとっかえひっかえ会うたびに新しいクラブを持っています。
私も販売されたばかりの最新クラブを購入して、みんなでティーチングプロを引き連れてのラウンドレッスン。
全員が「・・・れば、。。。。たらゴルフ」です。

みんなで、今年から体調を整えて再びアスリート系のゴルフをしてみようと考えており、
私も、マッスル系のアイアンに入れ替えてみました。

友達は、数十万円もするスコッティーキャメロンのツアーオンリー(TO)パターーを浜松まで買いに行ってきたようです。
趣味として何百万円もする日本刀を買うよりも、ゴルフのパターなら実際に使えるということのようです。
年金を貯めて、奥さんに内緒で購入したとのことですが、パターを外すたびにみんなに冷やかされています。

昔のシングルプレイヤーはマニアックな難しいクラブばかり選んでしまって苦労しているわけですが、
道具選びも趣味なので、自慢しあいながらの楽しいラウンドです。

今シーズンの素人シニアツアーが早くもスタートしています。
今年の夏は仕事にゴルフに忙しくなりそうです。


冬のリゾートライフ

2014年01月20日 06時11分29秒 | Weblog

家の敷地に「狸」が侵入しまして家内と愛犬の「雪丸」君が大騒ぎです。
どうも、犬の餌を食べにやって来るようです。

狸も寒くて、雪だらけでおなかが空いて我慢できないようですが、
雪丸は遊び相手ができたようで追いかけまわして大騒ぎです。

雪丸君は家の中で私と一緒に寝るので、野生の狸の黴菌などで汚れたら困ります。
冬になると、鹿や狸やいろいろな動物が家の周りをウロウロしています。
隣の家の犬小屋には、夜、キツネが入り込んで寝ていました。
なんと銀色のキツネでした。
昔、「夜の銀狐」という歌がありましたが初めて見ました。
友人に聞いたら、キツネは冬になるとみんな銀色の毛になるようだ、とのことです。

昨日は、孫の子守で近くのプリンスホテルのスキー場へ行きましたが疲れました。
昔は、子供を連れてゲレンデで教えたものですが、
今では息子が孫と滑っているわけで、「あの頃」を思い出しますね。
スキーが終わって、近くの寿司屋で息子と一杯。

夜は、大河ドラマ、黒田官兵衛を鑑賞してすぐに寝床へ

仕事も本格化して、忙しいわけですが、
ITビジネスと田舎の越冬生活が混在しています。
冬のリゾートライフ。真っ只中です。


寒いですね・・・

2014年01月17日 09時07分31秒 | Weblog

今年の軽井沢はまだ雪は少ないのですが、道路が凍って凍結しツルツルです。

お正月気分もぬけて、出張作業も再開しています。
私は電話によるコンサルティング要請が増えて対応しています。

最近は、GIF(業転)の価格設定に関する質問なども増えております。
外資系ファンドなどは、日本の価格設定に関する情報などに注目しているようです。

来週から出張が増えてきそうです。
今日は週末、落ち着いて仕事に励みましょう。


厳寒の軽井沢です。

2014年01月14日 09時15分08秒 | Weblog

今朝の軽井沢は本格的な冷え込みです。
家を出る時の車の温度計ではマイナス12度といったところです。

この様子だと、今日は一日中氷点下なのかもしれませんね。
連休だったので会社の中も冷え込んでおり朝からストーブが全開です。

ようやく正月気分もぬけて仕事モードに入ってきました。
今年は軽油税納税に関するお問い合わせが多いようです。

一概に特徴業者とはいっても、業態により申告帳票の形態が多様ですから
実際の流通形態などを加味しながら現在の帳票を分析しつつシステムを構築しています。
この作業だけはキャリアとこれまでの現場経験が必要な専門的な作業です。

最近は、多くの特約店企業でベテランが退職するための軽油税納税帳票作成業務の引き継ぎが多いようです。
特殊な作業ですから、いつでもだれでもできるように業務の平準化が求められています。

しかし、大手特約店でも変則的な処理をしているケースがありますから要注意です。
最近では、フリート系やパトロール給油などの処理が増えていますので複雑化しています。


 


当社の「重役犬」、雪丸

2014年01月10日 09時55分43秒 | Weblog

秋田犬の愛犬、雪丸君は私の布団の上で夜寝ていますが、体重が37㌔もあるので重くてしょうがない。
昨夜は、重いので動かしたら寝ぼけて軽く咬まれてしまいました。
甘噛みでも大型犬ですから私がゲンコツをくれたら、今度は庭に隠れて出てきません。

毎日私と会社へ出勤して玄関で「守衛」をするのが彼の業務なのです。
本日も車に乗せて出勤したのですが、後ろの席に自分が社長のようにどんと座って貫録充分です。

会社では床暖房の上で昼寝をしているばかりで、重役待遇。

本日の私のスケジュールは重要なお客様との打ち合わせ。
終わったら、食事会といったところです。
近くの鮨屋の大将は私の地元の後輩です。

今日も、仕事に頑張ります!!


仕事モードに突入

2014年01月09日 05時46分33秒 | Weblog

おかげさまで、昨年からから大きな案件対応が増えてきまして年明け早々から多忙です。
企画立案などの作業もありますので、仕事モードに切り替えて全力投球。

軽井沢では、昨晩からの雪も止んで朝から青空が見えてきました。
天気予報では今日の午後あたりから冷え込みが厳しくなりそうです。

本日は事務所にこもって、本年用のドキュメント類の整備や企画作業中。
新期案件のプレゼンテーションの準備もあります。

最近は大手企業からのオファーが増えておりますが、
システムの内容説明とともに、顧客管理や具体的な拡販戦略の手法などの提示も求められておりまして、
これまでとは異なり、「コンサルティング」も兼ねた形に変化しています。

そんなわけで、セミナー形式のミーティングを企画しております。
まずは、当社システムのユーザー様でサポート契約を締結している企業様向けからのスタートとなりそうです。


ゴルフクラブ設計家、竹林隆光君の訃報に接して

2014年01月05日 10時25分20秒 | Weblog

年末にゴルフクラブ設計家、フォーティーンの創立者竹林隆光君が都内の病院でなくなりました。

正月早々、ゴルフ場で初めて訃報を聞いて信じられませんでしたが、インターネットを見たら本当だとわかり驚きました。

彼は、大学卒業後、富岡市のヨコオに就職してゴルフクラブを作っていました。
すでに、27歳のときに日本オープンのベストアマということでアマチュアのトッププレイヤーでしたが、
同世代という事もあり、いつも静かにこやかな笑顔でゴルフの下手な私に接してくれました。

やがて、ヨコオがゴルフクラブから撤退したので彼は退職して自分でゴルフクラブを作り始めました。
最初は吉井町の道路傍の小さなプレハブ小屋で神場君と二人だけの手作り工房でした。
当時は、地元プレイヤーも少なくて私たちのゴルフ仲間が彼にクラブを作ってもらうことが多かったのですが、
当時はメーカーとしてはまだ無名でしたので、「フォーティーン」を使っていると珍しそうに見られていたものです。

藤岡ゴルフクラブでプレーをした後にいつも工房によっては何セットもクラブを注文したものです。
ですから、私は当時竹林君のつくったクラブをほとんど持っております。

その後、甘楽カントリーができて、私は最年少の創立メンバーでしたが、
「フォーティーン」のおかげでなんとか、シングルプレイヤーになれました。本当に楽しい時代でした。
「須賀チャン、腕は売ってないけど、クラブは作れるよ・・・・」なんて笑われながら、何セットも作ってもらいました。

やがて、メタルヘッドの時代が来てフォーティーンでも制作を開始することになりました。
本当は、一本一本顔の違うパーシモンのクラブのほうが好いのだけれど、時代の波には勝てません。
竹林君と神場君が最後に作った、本物のオイルハーディンのパーシモンのドライバー、スプーン、バフィーがいま私の手元にあります。
神場君が、「須賀さん、これがフォーティーンの最後のパーシモンですよ。」と届けてくれました。
本当に凄い、本物の手作りクラブです。

いずれも、バックメタルのないものです。
そして、ネックのホーゼル部分は絹糸で巻いてあります。
フェイスはペーパーインサートで、6本ビスのディープフェイス。なんとも素晴らしくて、
もったいなくて使えずに今でも眺めてはニコニコしています。
シャフトは、今では有名なシャフトメーカーである埼玉県秩父のグラファイトデザイン(ツアーAD)の当時のものです。

今となっては、私の「宝物」です。

彼は、私に「SUGA」と彫ったアイアンも作ってくれました。

長尺のドライバーを最初に作った時もテスト打ちで使わせていただきました。
下手な私が使っても大丈夫なら、市販しても大丈夫だろうというわけです。
おかげで、今でも47インチの長尺ドライバー、CT112を使用しています。

彼は、昔、私が経営していた焼き肉レストランによく来ては、カウンターで一緒にコーヒーを飲んでいました。
炒ったコーヒー豆を挽いて、片ネルの布を使って、熱した専用サイフォンを使って落とした手の込んだコーヒーを楽しんでいました。
今となっては、そんなときに彼と楽しく交わしていたゴルフ談義が夢のようです。
「慣性モーメント」に「中空理論」、そしてバックスピンのヒントなど、
その後のゴルフクラブの進化を先取りしていたと今でも感心します。

彼の創造的な感性は現在の私のソフトウェア開発にも大きな影響を与えてくれました。

やがて、彼が私の地元の知人の娘さんと再婚する際には田舎のことなのでお嫁さんの関係者が、
「須賀さんのゴルフ友達のようだけど、竹林さんって、どんな方ですか?」と聞きに来ました。
私は、「彼は本当に凄い人物で、私のゴルフの先生なんだよ。」なんて気楽に話していたけれど、
今となっては、誇れることでもあります。みんな懐かしい思い出です。

やがて、彼の「フォーティーン」は誰でも知る一流のゴルフクラブメーカーとなりましたが、
その後バブルが崩壊して私の事業が挫折した時、偶然彼とコンビニで遭遇。
「大丈夫、須賀チャンなら・・・」と笑顔で勇気づけてくれたっけ・・、

私の若いころの友人、「ラリーチームやまびこ」の今は亡き、加勢裕二君、(キャロッセ、クスコの創立者)
そして、ゴルフの竹林隆光君。
ともに今は亡き素晴らしき仲間です。

みんな、苦しい時期があったけど、本当によく頑張りました。
素晴らしい人生だったと思います。本当にいい思い出をありがとう。

私は、まだやり残したことがあるので、もう少し頑張ってみましょう。
今年も、竹林君のクラブで100Rぐらいはラウンドしたいものです。
そして、70歳を超えたら彼が為しえなかった「エイジシュート」を目指しましょう。

『フォーティーよ永遠に!』、 そして、竹林君、安らかに。
プロログを書いていて、涙が止まりません。