都内は猛暑のようですが、
当社オフィスは軽井沢の森の中ですから、樹々の間から吹き抜ける爽やかな風の中で、
ＹＯＵＴＵＢＥのジャズを聴きながら爽やかな空気の中で作業中。
なんて書きますと、
怒られそうですが、本当なのです。
本日は、仕事を済ませてから
夕涼みゴルフにでも出かけようかと思案中、
この時期になりますと、
当社オフィスへ出かけてくる方が増えておりまして、
対応にも追われます。
まあ、仕事は楽しみながらと云う事です。
来客用の宿泊施設も完成しますので、
ゆったりと、仕事をしましょう。
10年以上も業界誌に原稿を書いていますと、
ネタも尽きてきますので、
最近、石油業界の経営者の皆様からよく質問される
自身の起業に関することなどを書いています。
よく、「継続は力なり」とか言われますが、
現在のＳＳ業界では単純に事業を継続しているだけでは
将来展望が拓けないと云う事。
私のような年齢になりますと、
「継続」する事よりも、むしろ「結果」がポイントなのです。
これまで、どう生きてきて、どのように仕事を続けてきたのか・・・
そして、「結果」はどうなのかという厳しい現実的な「結果」に追いかけられながら生きていく。
読者の皆様も現在の私の生き方や立ち位置を前提にしながら読んでくださるわけですから
原稿を書いていても、システム開発をしていても
段々と自分自身を追い込んでいくような気分です。
それでも、
まあ、ボチボチと気楽に「継続的な努力」を重ねながら毎日を生きていく。
もうすぐ、梅雨明けですから
気分も高揚して、夏夏夏夏、ココナッツとチューブの歌でもくちづさみながら、
夏を謳歌しましょう。
それにしても、
原稿を毎月書くのは、
自らの頭の中のゴミ掃除をしながら、
弦の恩返しのように、自らの羽を織り込んでいくような作業です。
「灯油は夏売れ！」
という言葉が昔から石油業界にはあります。
シーズンになるまで何もせずにいて、
消費者からの注文があったら配達するという従来の「待ち」のビジネスではだめですね。
夏の間に、顧客管理データを構築して、
来るシーズンの「販売戦略」を立案することが大切だと云う事です。
最近、ＳＳ業界の収益性が復活しているというメディアの報道などもあります。
特に、配送コストが転嫁できるようになりましたので、消費者に安定供給の安心感を持っていただけるよう心がけましょう。
電気やガスとは違い、灯油は「配送（デリバリー）」を伴うホームエネルギーだと云う事です。
ガソリン減販傾向が顕著となっていることから
灯油や軽油の配送に関する注目度が急速に高まっています。
ＳＳ数の減少やセルフ化などが進んでおり
石油製品の外販配送体制が急速に弱体化し、配送システムの構築が全国的に急増中です。
当社の「雪ん子」は導入に関する優遇税制もあるため
今年は、構築が非常に立て込んでいます。
今シーズンの灯油、軽油の販売戦略を早めに立てることで売り勝つことが可能となります。
システム構築にあたっては、是非、石油業界システムで唯一の優遇税制対象ソリューション
「雪ん子」導入の御検討をお勧めいたします。
詳細は、当社ホームページをご覧ください。
http://yukinkonet.com/?page_id=86
ブログにゴルフのことばかり書きこんでいましたら、
読者の方から、「仕事をしているの・・？」と怒られましたので、
石油ビジネスに関する直近の情報を書くことにします。
実は、元売り統合などの件もあり、
差し障りのある内容には触れないようにしていたのですが、
最近、元売り統合により各系列システムやＰＯＳの仕様などに関心が強くなってきたようです。
特に特約店企業などでは今後の動きが気になっているようです。
確かに、統合は元売りの組織編制の変化だけでなく、
系列システムが大きく変化することになるわけですから、系列下の企業にとっても大きな変化があるわけです。
大手特約店の課題は、
店頭ＰＯＳの仕様や請求書作成のための「勘定系システム」よりも
むしろ、大口需要家やサブ店向けの「直売システム」にあるようです。
最大のポイントは、
システムを駆使した、本社管理コスト削減などです。
とりわけ、「受発注業務（受け渡し業務）」などの見直しによる劇的なコスト削減に注目が集まっています。
そのため、石油業界の特約店でも、
ＥＤＩ（Electronic Data Interchange）システムの運用が急速に普及しています。
一昔前まで、商品の発注といえば電話かファックスが当たり前でした。
しかし、最近は「電子データ」をそのまま利用して商品の発注が行えるようになってきています。
いわゆる「電子商取引」と呼ばれるシステムです。
すでに特約店企業では、
元売りの発注システムに発注データを入力して発注しているはずですからお判りでしょう。
これらの最新システムを特約店レベルでも導入コストを軽減した「月次利用料」で活用し、
「受発注業務」を劇的にコストダウンすることができます。
しかも、２４時間、無人対応なのですから、大幅な人件費削減となるわけです。
系列販売店や大口需要家にとっても非常に便利です。
商品アイテムの多い潤滑油の名前や荷姿を過去の発注履歴を参照しながら注文ができます。
勿論、過去の購入単価などを参照しながら注文ができるわけですから安心です。
同様のスペックの商品を購入するならＥＤＩを使うのが当たり前となっています。
当社の石油ビジネス専用のＥＤＩシステム、「ペトロマスター、ドットネット」は、
専用のデータセンターを利用してＡＳＰにより導入企業様に提供していますから、サーバーなども不要です。
インターネットがあればどこでも利用できます。
激しく変化する市況に対応するための「単価設定」や「単価遡及」、
そして、リアルタイムな「在庫管理」から「軽油税納税管理」
さらには、会計システムとの連動なども「ペトロマスターＥＸ」との連動により
ＥＲＰ（Enterprise Resources Planning）「基幹系情報統合システム」の構築により、
石油流通ビジネスを展開する先進企業の情報戦略に欠かせない重要な位置を占めています。
まさに、石油業界のオンリーワン専用ソリューションです。
ご興味のある企業様はお問い合わせください。
梅雨の間に晴れた日は
太陽と久しぶりに会えたような気がして懐かしい日差しです。
気が付けば、家の周りの森は真夏のような深緑。
雑木が多いので、緑の濃淡が見事です。
昨日は、ゴルフ仲間と朝の４時に起床して、
軽井沢７２ゴルフの早朝プレーをしようと云う事で出掛けたら、
７月１日からは６時よりのスタートだそうで肩透かしでした。
それでも、６時からスタートして１Ｒのスループレー、
９時頃にはホールアウトしたのでそれから通常に仕事ができます。
朝出掛けて、一日まるごと潰してゴルフをしているのがバカみたいだね・・
腰が痛くて、フルショットが出来ないけれど、
それでも、朝の爽やかな空気を吸いながら、人気の少ないゴルフ場は最高です。
家とゴルフ場が近いのでこんな贅沢ができるわけです。
もう少しすれば、腰痛も完治するはずです。