ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

昔から、二月は石油業界で「資金繰りの端境期」と言われます。

2009年02月27日 19時14分25秒 | Weblog
今日は週末で月末、早いものです。これで二月も終わりですね。
二月末から三月末に掛けて昔から石油流通業では毎年破綻する企業が多い時期で資金繰りの端境期と言われます。

皆様、無事に月末をお過ごしでしょうか、昔は私も資金繰りで苦労したものです。
今でも、そんなに楽をしているわけではありませんが、何故か気になる月末です。

石油流通業界も格差の時代だという経営者の方が増えています。
私もその通りだと思っています。
卸売流通などの業者では過去数年の中では一番収益が上がった年だという経営者の方が多い反面、『ガソリンスタンド』運営中心の企業は相変わらず厳しい経営環境です。

販売店(サブ店)の立場で、「新仕切り体系」という言葉に煽られ振り回されて大騒ぎをしてみたけれど結局、一体何なんだ! 、少しも、何にも変わらない。
という声も聞こえてきます。あたりまえの話です。

まあ、石油業界は当分はこんな景気が続くはずです。
どんなビジネスでも、先行きは不透明なのです。
焦っても仕方がない。

新たな、宅配ビジネスフォームのフローチャートでも書きながら、
「次の時代」に向けての構想をまとめておきましょう。

日本経済は明るい?

2009年02月27日 05時14分03秒 | Weblog
今朝も早起きです。
いよいよ、本格的にダイエットに取り組もうと考えています。
健康的な体型を取り戻すために頑張るつもりです。

あっという間に週末で、二月もすでに月末です。
時間が過ぎるのが本当に速すぎます。

ところで、最近の経済の話題ですが、
ここにきて、ユーロ圏では、日本の金融に対する評価が高まっているというのですが、私にはどうも信じられません。
イギリスなどでは、「日本は世界の金融市場での覇権を狙っている、これからはニューヨークに変わり東京が世界の金融の中心となる」といった内容のニュースが報道されているとのことです。

無能な首相、酔っ払いの財務大臣。
それでも、日本経済の見通しは世界的に見たら明るいらしい。
そうですか・・・・、日本が世界経済の覇権を・・・・、
何がなんだか、よくわかりませんが、本当ならすごいことです。
まあ、イギリスの一部のニュースの話題ですから。
それでも、チョッピリ期待してしまいます。

古い友人から連絡がありまして、家業を閉めるとのこと。
息子が家業を継がないケースが増えていますね、負債まで継承して家業を継ぐなんてことはしない時代なのでしょうね。
ちょっと寂しい気もしますが、しょうがない。

日本国中、零細な個人商店なんてみんなシャッターを閉めてしまいます。
跡取は、みんな、大学を出て公務員かサラリーマンになってしまうのでしようか、
それで、日本は世界の金融の覇権を狙うなんて信じられません。

まあ、時代は変わります。
我々団塊の世代もそれなりに、遅ればせながら老後のことでも考えましょう。
今日は、ちょっと、ネクラな朝です。

さあ、来月分の月刊ガソリンスタンドの原稿を仕上げてしまいましょう。
皆さん、おはようございます。

早起きは三文の徳 ・ グローバルな経済観測

2009年02月26日 06時11分34秒 | Weblog
朝早く起きて、経済紙やワールドビジネスサテライトを見ながら勉強中。
国内では、ローソンがAM/pmを買収。
相変わらず、ユニクロは順調に実績を伸ばしているようです。
今年の冬は「ヒートテック」にお世話になりました。

国内の流通ビジネスは徐々に活発に動き出しています。

一方、米国ではガソリン在庫が減少気味で、若干の上昇。
しかし、住宅販売は依然として低調。

日本国内における製造業は、依然として低調、
しかし、車の在庫調整は一段落。今後製造は若干戻す模様。
流通を中心とする内需型産業では求人は平年レベルをキープ。

「株価」は米国も日本も依然として調整局面。
日本の期末に向けて、株価の動向に要注意です。

ここにきて、100年に一度と言われる不況の中身もだいぶ中身の内容が見えてきたようです。
米国などでは依然として、住宅を中心とする経済指数が低調。
米国の識者間では日本の「失われた10年」と今回の米国の不況が似ているという見解が増えてきたようです。

なんだかんだ言っても、
日本の内需型産業は全滅ではありません。
石油流通業界の大手ディラーでは例年よりも業績を上げているところが多いようです。
確かに、「ガソリンスタンド」という「業態」が低収益なのであって、石油ビジネスが低調というわけではないようです。
アパレル業界は低調でも、「ユニクロ」は空前の利益を上げているのと同様です。
石油流通ビジネスで利益を上げるためのビジネスフォームはかなり鮮明になって来たようです。

とにかく、スピードが大切ですね。
新たなビジネス展開も経営改善もシステム改革も、
とにかく経営者自身の意欲とスタッフのレスポンスのスピードがポイントです。

いくら、経営者が時代を読んで焦ってみても、幹部社員とスタッフのモチベーションが低くては経営のかじ取りが遅れてしまいます。
石油流通業の卸売、直売部門は「新仕切り体系」で曲がり角。
システムによる経営改善の工夫で劇的な収益改善が可能なタイミングなのです。
大不況の今こそ、企業としては、命運を決する意思決定と行動力が問われているわけです。


円安が、進んでいます。
若干、輸出関連にも明かりが見えてくるのでしょうか・・・

おかげさまで、ブログ、アクセス数が増えてきました。

本当はビッグチャンス到来の石油業界

2009年02月25日 10時48分46秒 | Weblog
不景気だといわれますが、製造業などと比較すると、まだコアの需要が底堅い石油流通業界のダメージは薄いようです。

実際の話、石油流通業界では、ここ数年のうちでは今年の決算は良好なディラーが多いわけです。
不況という言葉の雰囲気に流されて、あまり消極的な動きになり過ぎないように注意しましょう。

経営規模が大きくなると社員の意識が官僚的になり、動きが悪くなります。
中堅社員が自分に掛る業務負担やリスクを軽減化するために労力や知力を使うようになったり、力の出し惜しみをするようになったら、
その企業は確実に衰退時期に入ります。
いま、為すべき業務改善や経営改革を遅らせることは、
その企業にとっては「命取り」にもなりかねません。

やはり、伸びる企業の社員は違います。
アクティブですね、行動力も違います。
リスクをものともしない、度胸とレスポンス。

経営者もそれを「よし」とする、気風と社員の失敗さえも恐れない器量を持っていらっしゃいます。
その信頼関係こそが、常に企業が活性化している源なのですね。
確かに、今年はビジネスチャンス到来なのです。

動かない、怠慢な社員を排除して、常に活性化を図っている経営者の手腕が光ります。
こんな時代だからこそ、出来ることがあります。
今だからこそ、しなくてはならないこと、人も企業も活性化。

ピンチをビッグチャンスに変える経営手腕。
非常に勉強になります。

ダメ企業のダメ社員と光る会社のバリバリ社員。
毎日色々な企業や人間と接していると、その格差が本当によく判ります。

その「差」がもっと早く判っていたら、私の人生も変わっていたかもしれません。

しかし、その「ポイント」を伝えるのが、これからの私に課せられた一番のソリューション(課題)なのです。

毎日、勉強です。

石油ビジネス。今後の展開予測と経営のポイント

2009年02月25日 09時28分51秒 | Weblog
ここにきて、今年も夏にかけての原油価格動向に注目。
若干上がるとの見方が増えているようです。
基本的に値上げ基調になりますと、販売競争に走りやすく値上げ時の価格転嫁に弱い国内のリテール業界の動向が再び気になります。

ところで、三月の期末向けて、株価の動向も気掛かりです。
ここまで株価が下落すると、金融機関の時価会計による損失額が相当膨らむはずです。
そこで再び、自己資本比率の問題が浮上してきたようで、大手都銀などでも再び増資の計画が出ています。

しかし、問題は地銀以下の金融機関だといわれています。
今後、地方の中小金融機関で貸し渋りなどが発生すると、
地方の零細企業では一気に経営不安が拡大しそうです。

今後、再び「与信限度額」の伸縮の問題が派生してきます。
これからは金額の大きさではなくて、
顧客の与信額自体が縮小する事になるわけですから、細かい債権管理が必要となるはずです。

多くのサブ店を傘下に持つディラーなどでは、不良債権多発の危険性も懸念されています。
現下の金融状況では、経営リスクは一段と高まっているわけです。
最近、石油の単価が下がったから「与信限度額管理」のリスクが軽減かされたというような単純な考え方は経営上、非常に危険なのです。
与信限度額は常に伸縮しています。


再び、生活習慣の見直しから

2009年02月23日 06時01分09秒 | Weblog
生まれ変わって、たった一人でこの仕事を始めてから
私にとって、月曜日の朝というのは特別です。

スケジュールを立てて一人で管理したり、計画的に業務を遂行することを習慣とするためにストイックな生活を心掛けてきたわけですが、
最近、ちょっと怠け気味で反省しています。

人間というものは元来、怠慢で仕事が嫌いな生き物です。
常に食事や生活面での節制や自制がなければ、体も心も鈍ってしまいます。

社員が増えて、企業らしくなってくると仕事内容も変わってきます。
伴侶を得て日常生活も大きく変わりました。特に、食事をはじめとして生活面で体を動かすことが少なくなったように感じています。

そのうえ、禁煙したら、食事が美味くて体重が増えてしまいました。
郊外に住んでいた以前のように、散歩も少なくなりました。

これではいけないと思いつつ、毎日を過ごしているのですが、
最近、花粉症が再発してから、
本気でライフスタイルの見直しの必要性を感じます。

転地療法を含めて、生活環境を見直したいと考えています。
こんな時期には、花粉の少ない地域へ「疎開」したいものです。

変化のない日が続きます。

2009年02月20日 08時46分39秒 | Weblog
上州高崎では今年になって初めて雪が降りました。
群馬は雪が多いと思われるでしょうが、雪が多いのは、北の山間部。
前橋、高崎は有名な「カカア天下と空っ風」で雪は少ないのです。

開発、サポートスタッフは関西へ出張中。
今年は今の時期でも忙しくて、土曜日も休みなく動き回っています。

私は、ディスクワークですが、毎年この時期には「花粉症」で集中力が欠落し苦労しています。幸い今日は雪です。
花粉は飛ばないでしょうから、頑張って仕事をしましょう。

ここ連日は資料作成やら原稿書き。
本当に地味で退屈な作業が続きます。
カタログ制作、提案資料の作成。セミナーのためのプレゼンテーション資料も作らなくてはなりません。

当社としての課題である営業部門の強化を図る予定です。
いままでは、たいした営業活動をしなくても何とかなっていたわけですが、
これからは、石油業界向けのソリューションだけではないので、切り口も違いますから大変です。

そんなわけで、今年はマーケティング活動から営業までの強化を図ることを計画中。

年間業務スケジュールを立てたり、動かずに考えるという事は本当に疲れます。
肩が凝ります。腰も痛くなります。明日からゴルフに行きましょう。

望まれる。スター誕生

2009年02月19日 06時02分49秒 | Weblog
石川遼君がいよいよ「ノーザントラストオープン」でアメリカデビューします。
ゴルフファンにとっては楽しみですね、
女子ゴルフツアーに押されて低迷していた日本の男子ツアーも彼の出現で一気に様変わりしたわけです。
不況によりトーナメントスポンサー企業が減少などの情報もありますが、
たった一人の若手のスター誕生によりゴルフ業界は活性化しているようです。

プレーフィが安くなったこと。団塊の世代の退職や高齢化の影響で群馬県のゴルフ場は平日でもどこも満杯です。
特に、群馬のゴルフ場は隣接する長野県や新潟県のコースが積雪で閉鎖しているため、雪国プレイヤーの予約が急増して、いまや一大観光産業となっているわけです。

どんな産業でも、スターが誕生することで雰囲気が一気に変わることがあります。
ある企業が大幅な収益を上げれば、その業界に注目が集まり雰囲気が景気を押し上げるようなことがあるような気がします。
日本ではトヨタなどの高収益で自動車関連産業に注目が集まっていたわけです。
全国各地の都市でも景気がいいのは自動車関連のメーカー下請企業ということでしたが最近ではごらんの惨状です。

政治もそうですね、人気がある政治家により活性化すれば。国民も安心して景気もよくなるような気がします。
しかし、総理大臣の政策が迷走で、経済を担当する所轄の大臣があの通りの「酔っ払い」では、国民の不安感が大きく増幅しています。
景気回復の中心となるべき政治家があの体たらくです。

もう、ボチボチ我が国にもスターが誕生しなければいけませんね。
今になって考えれば、小泉さんが総理大臣になった時には、国民に若干そんな期待感が生まれたような気がしたのですが、皆さんはいかがですか。

ハロー! アメリカ!!  RYO! RYO! RYO!
爽やかに英語でごあいさつ、

アメリカ人は、英語でリョーと発言しにくいようなので、自己アピールしながら発音の練習なのだそうです。余裕ですね。
爽やかで逞しい若者が大旋風を起こしてくれそうです。
これから、マスターズまで当分朝早くからテレビ中継が本当に楽しみです。

私も、テレビを見てから、きっとコースに行きたくなってしまいます。
家内が遼君の大ファンなのでファッションまでも遼クンに影響されてしまいそうです。
体型も外見も全く違いますから、同じものを着ても似合うはずもないわけですが、
同じメーカーのファッションが売れるはずです。(笑
ミーハーファンとしてはやはり、ヨネックスかな・・
きっと、アパレル業界の一部も活性化するのでしよう。

石油業界も思い切って若手の感性と能力に依存してみたらどうでしょう。
思い切って若手に全面的にSS運営を任せて、自由に運営させてみたら、
視点も変わり一気に活性化することになるのかもしれません。
それで、高収益が達成できたら、SS業界の雰囲気やトレンドが変わるのかもしれません。

訳のわからない、屁理屈を並べているコンサルタントの提唱していることなんて、みんな五十歩百歩です。

ですから、当社も現場で若手を育てましょう。
お客様企業の若手社員と一緒に考えましょう。
色々なアイデアを取り入れましょう。

最近の大手企業の、システム担当者なんて自己保身が強くて対応が遅すぎます。
まるで、官僚組織のように組織疲労でボロボロなのです。
ここは一番、機動力のある若手で、「クイックレスポンス」といきましょう。

企業としての経営改革、改善はスピードが命なのです。
やはり、組織の真ん中にはスターが必要です。

あなたの企業の組織のド真ん中には「華」がありますか?

形骸化したドライフラワーでは、企業も枯れてしまいます。

新規プロジェクトがスタートします

2009年02月18日 21時46分21秒 | Weblog
こんな景気の時代なのですが、当社では新たなビジネスをスタートさせることになりました。
ビジネスの内容については、もう少し経ったら公開させていただきます。

石油とは全く異なる分野の事業展開となるため、リスクを軽減化するために充分な時間をかけて準備をしたつもりです。

SS業界にとっても、「次の時代」に向けた新たなビジネスフォームの模索と開発は非常に重要なことですが、実際には時間も経費もかかります。
我々としては、これからもSS業界に提案できる素晴らしいコンテンツの開発を進めてまいります。

打ち合わせやら、準備で本日はブログを書く時間もとれません。