ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

今年の灯油ビジネスと 「雪ん子」の強力な顧客データベース管理機能

2010年01月31日 05時28分45秒 | Weblog
今年の灯油ビジネスは、配送灯油を前提にして現在まで比較的順調に推移しています。

1月に入っても全国的に販売価格も値取り環境は堅調に推移しており、
2月も、例年シーズン終盤に発生する値崩れ現象の発生の可能性は少ないように感じられます。
現状の需給環境を見ている限り今後も大きな値崩れは感じさせないような状況です。
これからしばらくが正念場といったところでしょうか
あとは、いつ頃まで安定収益が続くかがポイントとなってきました。

注意すべきは、石油関連メディアなどの安売り情報に振り回されないことも大切です。

ガソリン、軽油は若干減販傾向のようですが、やはり「灯油」の民需は強いといえます。
天候などの要因に左右される傾向が強い灯油なのですが、
数年前に盛んに懸念された「燃料転換」の影響による灯油の減販よりも
ガソリンなどの減販傾向がエコカーなどの普及により灯油よりも先に見えてきたのは何とも皮肉な現象だともいえます。

やはり「灯油は石油ビジネスの優等生」です。
今後は灯油配送を起点とする、SS店頭フィールドから脱却した新たなビジネスモデルの展開が急がれています。

常に最新版のSQLデータベース・エンジンを駆使する「雪ん子」による顧客管理機能が力を発揮しています。

今後は、灯油配送を起点とする外販パワーをSS店頭ビジネスにいかに反映させる事がポイントですね、

まだ、本年の総括には早いようですが、傾向は明確に見えてきました。

今後は、「雪ん子」のユーザー様と顧客管理データベースを活用しての「販売戦略」の展開を模索しましょう。

「サポート契約」により、携帯電話を駆使しての「WEB受注体制構築」や販売アクションのためお客様に対する情報発信手法なども工夫していきます。

「雪ん子」早期導入キャンペーンのお知らせ   <期間限定>

2010年01月30日 08時20分40秒 | Weblog

灯油配送管理システム「雪ん子」の導入をご検討中のお客様へ

「雪ん子」早期導入キャンペーン

2月1日から3月末までの成約案件についてという条件です。
ハードウェアメーカーの協力 による「特別割引サービス」が開始されます。


なんと、
最新版ハンディPOSとパソコン一台、
さらに、レーザープリンターまで無料でついてきます!


当社ではさらに導入立ち上げ作業から、運用指導までも無料サービス。
交通費だけは別途となります(東京起点・一人分のみ)

 
特別価格の内容については、
「ゆきんこサポートセンター」 (営業部 荒まで)お問い合わせください。
電話 027 310 7010
メール info@yukinkonet.com

台数は5台のみの限定となっていますからお申し込みはお早めにお願いいたします。

売り切れ御免!!

注)メーカー優待ハンディPOSは5台のみですから、導入一社あたり1台のみとさせていただきます。
もし追加台数をご要望の場合には別途見積もりとなりますが、特別価格を用意させていただけます。

 お早めにお問い合わせください。


「雪ん子」ユーザー様に朗報です。

2010年01月29日 13時12分02秒 | Weblog
ゆきんこサポートセンターでは、本格稼働を開始して大好評を頂いている。
「携帯電話」からの灯油WEB受注システムについて、
現在のサポート料金に2000円/月を追加するだけで運用開始できる
画期的な販売手法が開始できます。

さらに、
ゆきんこサポートセンターが携帯電話のホームページを無料作成。
メールサーバーまでサポート管理しますから余計な経費も掛りません。

本年夏頃にリリース予定の「バージョン9」には標準搭載を予定しています。
あとは、サポート料金込みでご利用いただけるわけですから、割安です。

この機能により、24時間のWEB受注体制が可能となります。

すでに、一部では実用化され、非常に高い評価を頂戴しており、
今後さらなる普及が予想されます。

「灯油WEB受注システム」にご興味のあるユーザー様はお気軽にお問い合わせください。

熱い、灯油ビジネス

2010年01月27日 17時32分05秒 | Weblog

今年は、灯油ビジネスが熱いですね。
全国各地から配送コストが適正に転嫁できる自信の言葉が届きます。
収益性が高いですから皆さんヒートアップしています。

 おかげさまで、シーズン途中ですが問い合わせが多くて当社も大忙しです。

SSの閉鎖や淘汰が進む地域での顧客集約化が急速に進行しているのでしょう・
大幅に売上を伸ばす企業が増えています。

消費者ニーズを背景にした、労せずしての拡販ですから値取りも容易なのです。

導入していてよかった・・・・・という、

お客様の喜びが、我が喜び

私も昔取った杵柄で灯油の配送でも始めましょうか・・

「雪ん子」は来季に向けて「Ver.9」のバージョンアップの準備に入りました。
ご期待ください。

 


携帯電話からの 「灯油WEB注文」が急増中です

2010年01月26日 05時14分03秒 | Weblog
昨シーズンから本格スタートしている「雪ん子」の最新機能に注目です。

お客様は「雪ん子」のハンディPOSからプリントアウトされた納品書に印刷された
バーコードを携帯電話に一度読み込むだけ、ブックマーク登録しておくと便利です。
あとは、いつでも簡単に灯油を携帯電話からWEB注文が可能です。

携帯電話用の貴社の灯油受注専用WEBホームページまで、
「ゆきんこサポートセンター」が作成させていただきます。
ホームページに本日の単価やキャンペーン情報なども有効ですね。
お客様にはご自分のポイント情報までご覧いただけます。

誰でもできる簡単操作ですから、お年寄りでもOK!
灯油現金顧客でも取引履歴があれば受注時に顧客を特定して配送指示が作成されます。
お客様は期日や注文数量の指定もできて、メッセージなども送れます。

お客様は24時間いつでも灯油の注文ができるわけですから、
灯油ビジネスが大きく変わります。

販売業者にとっては、電話の受注対応まで省力化できますし、
当然24時間の受注対応が可能となっています。

朝、業務開始時に「雪ん子」を立ち上げれば、受注データが自動的にダウンロードされ、
配送指示データとして「雪ん子」に取り込まれて、さらにハンディPOSへの配送指示データのデータ配信まで完了します。
受注業務から配送指示データ作成、送信、配送先からの売上データ受信までの完全省力化を実現。

さらに、後方計算センターや自社コンなどへの売上データコンバートで一括請求書を作成。

受注処理は、たとえば、全県の受注データを一か所の「コールセンター」で受注し、
複数の配送センターで配送指示データのリアルタイム参照なども可能ですから、
広域WAN構築にも完全対応。
石油ビジネスの可能性はさらに拡大中です!!

他の追従を絶対に許さない、「雪ん子」の最新機能。

来季から、さらに新しい機能も追加されます。ご期待ください。

なお、「雪ん子」の導入ユーザー様には、常に最新のOS環境でご利用いただける
「ゆきんこサポートセンター」の専門スタッフによる安心のサポート体制と
毎年のバージョンアップにより、販売戦略性をさらに向上させる情報をご提供中。

一度導入したシステムをそのまま使い続ける時代は終わりました。
常に、最新の「雪ん子」をご利用いただけます。

現在、他社製品からの入れ替え導入にも対応中。
価格は絶対に負けません。

日本の灯油配送システムの「草分け」。
「ナンバー1」の実力を、ぜひ、御覧ください。

シーズン中の立ち上げも承っております。

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今月は12月分の仕入決済を控えて頭の痛い経営者の方も多いはず。
売上のギャップが大きくなりやすい年末から1月、2月に掛けての資金繰りは石油流通ビジネスにとって昔から難しい季節です。

この季節には「灯油販売」のありがたさが身に沁みます。
灯油販売に強ければ、この季節が年間最大の収益高という企業も多いはずです。

地方のSSにとっては、特に灯油シーズンの今が稼ぎ時。
一方店頭ガソリン販売に収益依存している比率が高いケースでは、
この季節は商売が低調になりやすい。
というようなパターンが多いようです。

今年は、雪も多くてスノータイヤの需要も大きかったようですから、一息付けたという声も聞こえます。

明暗が分かれやすい季節です。


軽油税特徴業者にとっては、4月から納税帳票の書式変更が控えていますから、準備はお早めに、
この際、申告業務について省力化を計っておくこともご検討ください。
導入経費が不要、月次課金だけで「D-TAX」をご利用いただけますからお早めにご検討ください。
即時対応させていただきます。

今朝はまた冷え込んでいます。灯油の荷動きが気になります。
全国で「雪ん子」が頑張っています。

携帯電話からの灯油WEB受注データが急増中です。

本日の営業会議

2010年01月25日 15時25分16秒 | Weblog
月曜日の本日は定例営業会議。
当社のビジネスに関係ない色々な情報も飛び交います。

ヤマダ電機がポイント制を中止するらしい。
本当かね・・・・
どうも本当らしい・・・・
なんて話題から、

広い敷地に、本格的な設備で2年前に開業した洗車センターが閉鎖したらしい。
今朝見たら、入口にチェーンが張ってある・・・

駅の中の「マグドナルド」はテキサスバーガーとかが売れていて、最近お客が列をなしている・・・
一度、食べに行ってみよう。

トヨタの地域ディラーのカーリース部門が、破綻した・・・・

ところで、ショッピングセンター併設のMeエナジーのセミセルフと向かい合うコスモの販社セルフ直営店、
同価格を提示しているのに、
Meエナジーのセミセルフは洗車機もなくて、窓ふきもしないのに日曜日にお客が列をなしていた。
一方、凄い敷地に洗車機まで設備しているコスモのセルフの客はパラパラ・・・
あれだけの集客差は一体何故だろう・・・・
だれか、行って両方で試し買いをして、見てこいよ・・・・

よく観察して分析できたら、原稿にできるかもしれない。

なんて、話題で盛り上がります。


今年は、灯油シーズン真っ盛りなのに「雪ん子」のユーザーのハンディPOSの増設や入れ替えをする企業が増えています。
同時に、ハードウェアについてもOSのバージョンアップ要請が増えています。
XPは良かったけれど、VISTAはどうも・・・、
セブンに入れ替えというお客様が多いようですね。

「ゆきんこサポートセンター」のサポート体制はお客様から気楽に声を掛けて頂ける事が無上の喜びです。
いつでも、最新のOS環境でご使用頂ける、「雪ん子」を永く可愛がって頂いて、
本当にありがとうございます。

今年は、灯油ビジネスも順調なようです。
営業会議を終了します。

導入経費ゼロ! 軽油税納税管理システム・「D-TAX lite」

2010年01月23日 08時22分51秒 | Weblog

一月も最終の週に突入します。
 いよいよ、
軽油税納税管理システムの「簡易版」、 「D-TAX・lite」      がリリースされました 

導入費不要、低価格の簡易バージョン「D-TAX Lite」販売開始   

初期導入経費0円! <先着20社限定>

一ヶ月2万円の月次利用料金(サポート料金込)で運用スタートできます。

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かねてより、多くの軽油税特徴業者の皆様からご要望のありました「D-TAX」の簡易低価格版「Lite」の開発完了と販売開始に関するご案内です。
比較的小規模な特徴業者様向けの「D-TAX」の簡易バージョンです。

1.納税都道府県数が2都道府県以下
2.後方システム(計算センターなどの)流通データの読み込み
3.一般的な、納入帳票を前提(レアケースは打ち合わせ)
4.立ち上げ時のマスター整備はお客様(立ち上げ運用指導付き)
5.特殊作業やカスタマイズ処理は別途
「石油暫定税率問題」が急浮上している現在、軽油税納税管理システムに関する、お問い合わせが急増中です。

当社では、お客様企業の軽油税システム導入に際してリースや契約や設備資金も不要な「月次課金制」による導入をご提案させていただきます。

「D-TAX Lite」は当面、20社様限定の早期優待割引です。

月次利用料金2万円より、サポート料金込みでご利用いただけます。

今回、軽油税は普通税への移行に伴い納税帳票の形式が変更されました。

帳票変更への最終対応期限は2010年3月までとなっています。

本年4月以降は今迄の帳票とは異なる用紙レイアウトとなるわけです。

すでに「D-TAX」では、新しい帳票形式でのプリントアウトを完了しています。

帳票変更が迫る時節柄ですから、お問い合わせはお早めにお願いいたします。

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時間の経過が早すぎるように感ずる昨今です。
「こんぴら参り」で石段を上った足の痛さもようやく薄らぎました。
 忙しい仕事や原稿に追われたり、課題もあったり・・・
 それでもカレンダーは日を重ねて行きます。

「楽は苦の種、苦は楽の種」 仕事に追われ過ぎると何のために生きているのか判らなくなる時もあります。

ボチボチゆったり生きていきたいものだなんて考えながら
最近では疲れるとたまには気持ちが弱くなるときもあります。

それでも、お客様のご要望にこたえるため、そして社内のスタッフ全員の「ヤル気」に背中を押されながら、好きな生業ですから、頑張って生きています。 

 今年も、正月から仕事は驀進しています。


石油流通ビジネス・今年の課題

2010年01月22日 04時03分55秒 | Weblog
減販の時代を迎えた石油流通業界ですが、一方では元売系販社や大手による寡占化が進行しています。
この傾向は急速に進むはずですから、SS経営はさらにかじ取りが難しい時代となりそうです。
元売系販社などでは統合や合併により組織自体が拡大している傾向も見受けられます。

これまで、「ガソリンスタンド」という業態の経営規模は大手から「三ちゃん経営」まで本当に多様な経営規模で存在していたわけですが、
過激な価格競争や販売競争に晒されて、自由化以降は特に減少の一途をたどっています。
そして、最近になってSS淘汰はさらにスピードアップされています。

「生き残れば・・・、何か良いこともあるはずだ・・・」
という夢と願望で経営してきたSSビジネスですが、ここにきて大きな岐路に立たされていることに異論はないはずです。

しかし、大手による寡占化が進行してもさらに経営課題は進むことになりそうです。
合併や統合による管理部門の社員増加など「経営管理コスト増加」の課題に直面している企業が増えています。
本社管理コスト負担をどのように軽減していくかが大きな経営課題として脚光を浴びてきたわけです。
従って、大手販売ディーラーでも社員のリストラを含む合理化をさらに厳しく進めることになりそうです。

販売店(サブ店)などでは請求書作成を中心とする「勘定系データ処理システム」だけでSS運営は可能ですが、

たとえば特約店では元売りから「新仕切り体系」に基づく煩雑な仕入れ価格体系の対応も強いられています。
さらに、販売店に対する「仕切り販売価格」の設定管理まで行うことになるわけですから、
元売りからの「仕切り体系」、販売店向けの「仕切り体系」の設定の両面で実に煩雑な作業を強いらていることになるわけです。

現実的には一概に「仕切り」をスライドさせるわけにもいかないのが、石油ビジネスの難しいところです。

さらに、最近では細かく変動する仕切り単価設定について、「仕入」と「販売」の両面から価格設定をタイムラグを発生させることなく、正確にしかもスピーディーに反映させることが直売部門収益を確保する上で大きなポイントともなっています。
当たり前のことのようですが、現場業務での対応はさらに煩雑化しています。
実は、この部分が企業の盛衰を分けるといも言える状況となってきます。

販売店に関する「与信限度管理」、「油種別数量枠管理」、などでは価格変動に伴う「与信伸縮」や今後激しく―変動するであろう単価と連動する「数量枠管理」など、
数量ボリュームと債権金額の両面についてリアルタイムな管理なども必要となっており
今迄とは異なる、元売りのような次元の販売管理までもが求められているわけです。

販売店の経営力や販売力についても、既に大きな格差がありますから、細分化した取引条件での管理が必要となってきました。
力があれば、市中からCODでの仕入れも可能でしようが、
現下の厳しい金融情勢ですから今後はさらに厳しい状況が発生することも予想されます。

特約店にとっても販売店にとっても、今迄の関係を改めて見直す厳しい状況が発生することになりそうです。
昔は、特約店が「親」、販売店は「子供」というような協調によって成り立っていた、
日本の石油業界における「系列」という流通体系と商習慣について改めて考え直す時期が到来したわけです。

まさに、システムを見直す時代が到来しました。
石油ビジネスは必ず、ソフトウェアにより再成長できると確信しています。

いよいよ、SS業者も視点を変えてSSビジネスフィールドを飛び出す時が来たようです。
今年は、全ての石油流通業者にとって「待ったなし」の経営改善が改めて求めらる年になりそうです。

和製ジョバー構築に向けて

2010年01月21日 17時58分11秒 | Weblog
各地から、流通玉がタイトになりそうだという情報が流れてきました。
どうも値上げを前にしての動きですね、一部ではガソリンも厳しくなるらしい。

今ではシステム屋の私ですから、
そのような需給に関する流通情報が流れて来てもどうするわけでもない訳ですが、
昔取った杵柄と言いますか、なぜかこんな時期になるといろいろな情報の話題に入れられます。

そもそも、現在は各社の流通管理システム構築を生業としています。
ヤクザが十手を持つような「二足のわらじ」は履けない訳です。

それにしても、難しい時代ですね、
世の中のSSはみんな元売販社と大手広域ディラーだけになってしまうのでしょうか・

一方では、
有力ディラーによるエリアの配送流通の合理化案などもでています。
大型ローリーを昼は直販玉と販売店配送向けに動かして、夜は自社直営SSへのエリア配送に振り向けて、昼夜稼働させる、
まるでアメリカのジョバー企業のような流通体制構築です
自社施設の油面計データで在庫を統括管理して夜間にエリアを集約しての荷降ろしで、
流通コストを削減する。

自社ローリーと施設を持つ企業ならではの強みを発揮するコストダウンです。
いよいよ、日本もジョバーの時代ですね。

一番のポイントは、元売システムと同仕様のEDI・WEB受注システムと連動の石油流通専用のERPソリューションを駆使した、圧倒的な業務コストダウン。

生き残りではなくて「ブッチギリ」の必勝の業態。
頑張りましょう!!

讃岐の金毘羅さんに教えてもらいました。

2010年01月21日 03時34分20秒 | Weblog
最近、私の仕事は会社のディスクで作業できるような内容のものが少なくて
真夜中に一人で原稿を書いたり、アイデアや課題を書き貯めたり、いろいろと考えたりすることが多くなりました。

ですから、会社では昼寝をしたりスタッフの手を止めての雑談が多くなる傾向があり、業務遂行上の反省をしています。

朝出社すると既に自分だけ気分がハイになっていて、一人だけで興奮しているような経営者です。
この傾向は別に今に限ったわけではなくて、若いころからこんな風に生きてきたように思います。

昔はとにかく体力がありました。
昼間はSSの現場に立って仕事をして、夜になると「チームやまびこ」としてラリー車にのって山に入り、
チーム員と朝までダート走行に明け暮れ、そのままスタンドを開けてから仮眠して風呂に入って仕事をしてました。
普段は当時はまだ普及していなかったパソコンを買ってきて、一晩中徹夜でいじくりまわして夜が明けたり、
お昼を食べてからゴルフ場へいってプレーしたり、
よくもあれほどアグレッシブに仕事をしたり遊べたものだと今でも我ながら感心していますし、
こんな、タフな体を与えてくれた両親に感謝しています。

ここ十年は第二の人生のシステムビジネスで全国行脚。
まさに北海道から石垣島まで飛び回っているわけですから人の何倍も生きてきたような気がしているわけです。

還暦を越えましたので、ボチボチ友人の訃報なども耳に入るようになりましたが、
私は、すでにそんな友人の何倍も仕事をしたり、遊んだりして生きてきたような気がしています。
これからはもう少しゆったりと仕事をしたいものだと思うのですが、
性分というものなのでしょうか、まだまだ課題と意欲ばかりが湧いてくる。
ドンキホーテのような男なのです。

先日、四国へ出張して讃岐の「こんぴらさん」へお参りしまして、
あの、階段を自分の足でなんとか登り切りましたが、
改めて自分の体力低下を実感しました。

同行した三名のスタッフは駆け足で登れるほど元気なのですが、
私は、息を切らせて命懸け、今でも足のふくらはぎが痛くて痺れて大変です。
やはり、もう少し鍛え直さなくてはならないようです。

自分の健康管理については、家内の協力もあり気をつけているつもりなのですが、
もう少し自分自身の体力についても謙虚にならなければいけないと教えられました。

やはり、タバコはダメですね・・・・
実はせっかく禁煙したのに、最近油断していました。
意志薄弱。 

反省・反省・反省・反省・反省です。