ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

晩秋です。

2011年10月31日 10時47分53秒 | Weblog
通勤途中のカラマツ林から、吹雪のようにカラマツの葉が落ちてきます。
私の一番好きな晩秋の軽井沢。

この季節になると、軽井沢で冬を越す人たちが冬支度に入りますが、
そんな熟年の人達が例年よりも、多いように感じられます。

木立の中にあるレストランはランチタイムになると結構この時期でも混んでいます。
都会から移り住んで来る熟年層も多いようですね。

仕事も人生も一段落といった感じの同世代のご夫婦が昔の恋人時代のように喫茶店の窓際でゆったりと
コーヒーを飲んでいるのをみるとうらやましい限りです。

私は、まだまだ、ビジネス最前線で全国を車であくせくと駆け回らなくてはなりません。

今日は会社で一日中、溜まった仕事をかたずけています。

先ほど家内とランチに出かけたら、有名なデザイナーのJAさんが食事をしていました。
大分、お年を召した様子ですが、紅葉を見に来たということです。

今の季節はどこを見ても、絵になります。

枯葉舞い、紅(べに)競う秋、軽井沢

なんて一句浮かびました。
お粗末、

石油ビジネスに必要な情報収集力

2011年10月31日 05時43分55秒 | Weblog
情報力は「人間力」ですね。
経営者がみずからアンテナを高くして自分にとって必要な最新の情報取得を目指すには、
自らの「枠」を超えなくてはなりませんが、なかなか思うようにいかない方が多いようです。

石油ビジネスは情報収集力が必要なビジネスです。
情報には、『質』というものがあります。
「噂話」のような情報から、メジャーな情報、そして日々変化する情報などまで多岐にわたりますね。

しかしPB系や、サブ店などでは、なかなかリアルタイムな情報取得が難しいのが現実です。
そこで、情報取得のための手段を工夫する必要があります。

最近の石油流通ビジネスでは、『業転市況』情報などの取得に焦点が集まりやすいようですが
現在の石油業界の体質や元売の施策党を批判しながらPBとなった方が、
逆に元売の仕切り変動情報などに、日々過激に反応しているのを見ますと皮肉な事だと感じます。

情報収集力は経営者にとっては「人間力」だとも思うわけです。
「仕切り情報」だけでなく、異業種などとの交流も含めて、自分の時間をどのように有効に使えるかという事でしょう。

仕事が忙しい、大変だ、という事で、
インターネットなど限定された情報源などのみに依存するのは危険ですね。
特に、無記名の掲示板情報などには注意すべきでしょう。
無記名ですから、ある意味「2チャンネル」のような部分もあります。
いつの間にか、そのような情報を「新興宗教」のように信じ切っている方もいらっしゃいます。
見解や意見も清濁混在だという事を忘れずに、

最近、私のところには色々な業種の経営者の方が来訪しては色々な話題で盛り上がります。

やはり、
地域限定や限定された仲間情報のは弱いと感じますね。

必要な情報やビジネスのエキスをコストを安く取得する事はほとんど不可能だと思うべきです。

そこでまずは、
ビジネスを成功させるためのリスクやコストは自分自身に掛るという事を認識しなければいけません。

良いとこどりで、リスクを軽減しようとしても不可能ですね、
石油ビジネスのリテール業者における「情報取得格差」は確実に拡大しています。
だから、余計に縋りたくなる気持ちはよく判ります。

説明しても、意味のないような理屈で個人の感性だけで仕事をしている経営者も多いわけですから、
余計に格差を感じてしまう昨今の石油業界です。

私と同様の見解を持つ方が増えています。
多くのサブ店を抱える某大手特約店の経営者の方やサブ店当社者などが特に感じていらっしゃるようです。

もう少し、経営者としての視点を拡げる事に努力すべきですね。

そうしたら、もっと伸びるのに・・・、もったいないと思うわけです。

忙中閑あり

2011年10月28日 03時43分14秒 | Weblog

社内業務を片付けてから、新幹線で都内へ出掛けて打ち合わせ、
移動しながら、複数社と今後の業務スケジュールの打ち合わせ、
夜は群馬で友人の父親の通夜に出席。

昨日は、独りで移動しながら、業務をバリバリ片づけていました。
今週は、結構雑務に追われて本当に忙しく過ごしました。

今度の日曜日も友人の叙勲祝い出席で休みなし。

還暦を過ぎて、この忙しさですから結構体がきついですね、

ボチボチ、会社の経営について体制も考えなくては、
現在の体制ではとても消化しきれません。

忙しいのは、ありがたい事ですが、
忙しすぎるのも困ります。

我々のビジネス、特に私の仕事は
少し時間的な余裕もなければいい仕事ができませんからね、
業務が雑にならないように、考えているとこんな時間にもまたまた仕事です。

企業としての「節目」を迎えているようです。

本日だけスケジュールが空きそうですから、
運動不足気味なのでゴルフでもしましょうか、
週末は体を使って、睡眠を十分にとります。

タフで、エネルギッシュに生きてます。




最新のパソコンはすごい!

2011年10月26日 10時51分01秒 | Weblog
最新型のディスクトップパソコンを購入しました。
ITビジネスに携わってはいるのですが・・、
私はハードウェアに関する知識が乏しくてあまり自分のマシンにこだわっていません。

今回、4年ほど使用したマシンがボロボロになりまして、
動きが悪くて難儀していましたので、新しくしたというわけです。

某、大手家電量販店とメーカーの方に相談したら、
プロがが使用するのでしたら、ということで
特別に、メーカー展示用商品を驚くほどの安い価格で2台も譲っていただきました。

「これが、パソコンか?」と思うようなすごいマシンです。
なんと、テレビだけでなく、3Dの画像が見えるという代物です。
パソコンで3Dで何を見たらいいのかよくわからないのですが、
専用メガネまでついています。

若手、プログラマのK君に頼んでセットアップ完了。
いよいよ稼働開始しまして、このブログを書いているというわけです。
今後、メモリーアップやチューニングをしてみようということです。

キーボート操作などもあるので、同一マシンを2台まとめて購入して、
会社と自宅で使い分けることにしました。

それにしても、
IT機器の進化は本当に凄いもので、
我々のような世代にとってはついていくのが大変ですね。

視力の落ちてきた私にとっては、
ディスプレイ画面が大きいことが一番うれしいことです。

当社スタッフは職務上、机の上に数台のPCを並べて仕事をしていますが、
これまで、古い機械で小さな画面に向かっていた私にとっては世界が変わります。

仕事の道具ですから、贅沢をさせていただきます。
さあ、頑張ろう。

被災地における、今年の灯油配送がスタートします。成果をご覧あれ!!

2011年10月24日 11時38分44秒 | Weblog
東北地域の被災地における、灯油ビジネスが本格スタートしました。
我々も全力で構築とサポートを継続してきましたので、
今後の推移が気になるところですが、
なんとか万全な態勢で灯油シーズンを迎える事が出来そうです。

当社としての主な対応と現状についてお知らせしておきましょう。

主な注目エリアについては
青森県は八戸市内における対応。岩手県 宮古市の状況、さらに盛岡。
そして、原発問題も抱える福島県全域。
などが、挙げられますが、

まず、八戸では、
地域石油販売業者の共同出資会社である『八戸灯油センター』が、
当社の『雪ん子』最新版である「クラウド対応」により順調に稼働を開始しています。
この「雪ん子」による最新版の広域WANシステムは、
首都圏の「アイネット」のデータセンターを活用する全国初の本格的クラウドシステムです。
今年から、橋本油店様も参加しての総力戦ですから力強いですね。
すでに、大手ショッピングセンターなどとのコラボレ-トもスタートしており、
本年度からのシステム再構築による効果に期待しています。

また、八戸港の前の「七洋」様も無事にシステムを復活させて稼働スタート。
田中商工様は、ほとんど被害なしです。

岩手県ですが、
被災地、ド真ん中の宮古の角登商店様のコールセンターが、既に災害直後からフル稼働で大奮闘中。
配送センターが丘の上にあったため、機材的な被害も少なく、
遠隔地の山間部にあった受注センターでしたから、システム的な被害はなくて幸いでした。
今年から、「雪ん子」による受注センターを安全な場所に移動してのスタートです。
「ピンチの後には、チャンスあり!」、今シーズンの大奮闘をお祈りしています。

また、盛岡周辺では、
県の石商理事長店である、宮田燃料様がこれまでの灯油配送業務を見直して再強化。
配送体制を機動的に強化して、今年の灯油ビジネスに臨みます。

そして、
昭和シェル石油の元売販社企業である、中川石油株式会社でも、
すでに、『雪ん子』による岩手、秋田、山形、宮城の各県の灯油配送ネットワーク構築を完了。
力強くスタートを切っています。

さらに、津波と原発で大変な福島県ですが、
東北の有力な昭和シェルディラーである、佐藤燃料様(ボーキ佐藤)が、
各支店、営業所に「雪ん子」の配置を、すでにネットワーク体制の強化を完了しました。
原発問題に苦しむ、被災地の皆様に対する灯油の安定供給を万全なものとしています。

福島県には、我々が手掛けた日本で最初の販売業者による灯油配送協業化企業である
『会津灯油配送センター』も万全な態勢で今年の灯油配送に臨みます。

そして、
茨城県では、あのセキショウ商事が万全な灯油配送体制で今年の灯油対策に臨みます。

今回、列挙した企業は、被災地における、
当社ユーザー企業の一部です。

大震災発生以来、
我々は、被災地企業の皆様と一緒に復興に努力してまいりました。
忙しくて、至らない点もあったと思いますが、なんとか間に合いそうですね。
これからも、皆様と一緒に日本の灯油ビジネスを死守する所存です。

同時に、
このブログを御覧の被災地の消費者の皆様へ、

今年の灯油配送体制と安定供給は、
有力企業が勢ぞろいの「雪ん子」ユーザー企業が完璧に守ります。
ご安心ください。

何か、ございましたら、当社でも対応をお受けいたします。

がんばろう!! ニッポン!!
がんばろう!! 被災地の石油販売企業!!

「勝ち組」の視点とポイント。

2011年10月22日 04時02分26秒 | Weblog
『灯油の商売で、儲けるためのポイントは・?』

最近では、経営者の方からよく受ける質問なのですが・・
私が単なるシステム屋だと思われていない証拠です。

私の過去の石油ビジネスに関する実績をご存知の方も多いようです。

現在のシステムインテグレーターとしての立場でいえば、
システムに関する質問ではない訳ですから、余計なことのように感じますが、

石油リテール販売に強い経営者には
一つのパターンがあるように感じています。

これは、石油ビジネスに限った事ではなく
①.石油ビジネスについて、経営管理も含めた業務全体の「オペレーション」を重視している。
②.「拡販戦略」に関する企画立案力があり、意思決定が速く、行動が早い。
③.異業種展開などにも強く視野が広い。
④.IT関係に関する知識が豊富
⑤.中核社員の年齢構成が若い。

などが挙げられます。

ですから、儲けるポイントは、むしろ
経営者の『人間力』だと思います。
「直観力」、「意思決定能力」、スピーディーな「行動力」、などにあるように感じますね。

ですから、厳しい事を云えば、
逆に「伸びない経営者のパターン」というものもあるわけです。

やはり、ビジネスセンスとでもいうのでしようか。

・あまり、完璧主義でもいけないようです。

・能力があっても、なんでも自分で行おうとする経営者も良くない、
  それでは、「人が育たない」

・経営規模や現在の自分販売力に合った自分に必要な情報取得。
  販売規模が小さいのに、原油価格や石油流通まで、
  自分に直接必要ない石油の総論だけを論じているような身の丈を知らない中小業者ではダメですね。

・「仕切り情報」ばかり、気にして、「販売力」は「店頭価格」の安売りのみに依存している。
  このパターンは、中小PB系などに多いようです。その場限りのCODでは続きません。
  本来、「仕入に強い」業者は、仕入先と人間力でつながっています。
  「無理が通れば、道理が引っ込む」と云います。

・情報取得が掲示板情報などに限定され振り回されている。
  掲示板などの情報は、「周辺情報」として捉えるべきで、それがすべてではありません。

SSビジネスに関して言えば、
経営規模に関係なく、
地域性や自らの企業の独自性を発揮している強い企業はたくさんありますね。
競合店が減少して、「残存者収益」を享受している「勝ち組企業」は、
むしろ、大都市の激戦地よりも、地方都市の周辺部などに増えてきたようです。

私も、ビジネスの「勝ち組」になりたくて、毎日努力しています。
一緒に頑張りましよう。

今年の灯油ビジネスの課題

2011年10月21日 06時39分35秒 | Weblog
今年こそ、頑張るぞ!!
という、貴方の会社のために、もう少だけ灯油ビジネス情報を、お伝えしておきましょう。

最近では、顧客管理データベースを構築した「灯油配送センター」が全国各地に出来ていますが、
「巡回曳き売り」も存在しています。

焼いも屋さんのように、音楽を流しながら灯油を巡回販売している業態です。
今では、冬の風物詩のように感じている消費者の方も多いようです。

消費量の少ない家庭では、ポリ缶の購入で充分というケースもあるわけですが、
コールセンターで受注して、ポリ缶配送をしていては採算に合わないという方もいらっしゃるわけです。

ところで、私の会社には毎年春先なると、
「最近、車が来ないのですが、、灯油の配達をお願いします。」という電話が掛ってきます。
電話に出たスタッフは、「スイマセン・・、うちは灯油販売はしていません、灯油のシステムを販売している会社です」とお応えするわけなのですが、
きっと、インターネットで、「灯油配送」なんて検索した消費者の方だと思います。
なんと、地域が関西であったり、首都圏であったりします。

最近は、
冬場だけのビジネスであった灯油巡回販売の業者の方も通年営業をめざしてがんばっており、
受注体制の強化や配送効率化を目指して「雪ん子」の導入も増えています。
そんな企業の経営者の方は、色々な宅配商材開発に熱心な方が多いですね。

灯油システムを導入してから、SSを閉鎖して、「宅配ビジネス」に転換する方もいらっしゃいます。

天然水宅配などは、当たりまえで、
お米や、ペットフード、など宅配ニーズのある重いモノや体積のあるものが多いようですが、
夏場に入る頃の『エアコン清掃』などには大きな可能性があるとの事です。
スタッフに「エアコン」に関する知識や清掃の手順などを研修させながら、拡大しています。
変わったところでは、糖尿病向けの食事宅配まであります。

毎年思う事なのですが、
やはり、台所から入っていくビジネスは強いと感じます。
九州の大手企業が展開している「御用聞き」、少し工夫したら凄い可能性があると思います。

北陸地区の中堅特約店はリフォームビジネスに熱心で成功しています。
やはり、ガスと灯油の機器販売や修理まで細かい対応が新たな消費者ニーズを引き出しています。
お風呂場やキッチンの全面リニュアルまで受注して大きな収益効果を上げている実績を見ますと、
これも、『油外収益』なのだと再認識します。
これは必ず今後のソーラービジネスやエコフィールの次世代ビジネスの原点ともなるはずです。

確かに、
SS店頭フィールドにおける「商材開発」はすでに限界に近いですね。
それと比較して、『ホームエネルギー部門』の可能性は、商売に幅が感じられて、
企業特性や地域性を取り込みながら実に創造的な展開を見せているわけです。

まさに、『ホームライフビジネス』ここにあり。
SS専業者とSSを飛び出して複合的展開をはかっている企業の『格差拡大』はさらに進むはずです。

しかし、ポイントとなるのは、
やはり、『ビジネスツール』としてのシステムです。
顧客管理データベースを今後のビジネスにどのようにして活用していくか、

そのような観点では、『雪ん子』も大きな曲がり角に来ていると感ずる昨今なのです。

ユーザーの皆様と、、ともに勉強しながら石油ビジネスの未来を拓いていきたいと考えています。

今年は、皆さんと課題を共有しながら、

さあ、がんばりましょう!!!

以上
本日の勉強会と朝礼は、忙しいのでこれまでとします。

灯油商戦がスタート。 キックオフミーティングでもどうでしよう。

2011年10月20日 04時22分55秒 | Weblog
全国各地から灯油ビジネスに関する情報が聞こえてきます。
直近の灯油ビジネス情報をお届けします。

同時に、私と、今年の灯油商戦に向けて「キックオフミーティング」をしてみませんか?

まだ、本格的な出荷開始には至っておりませんが、
「雪ん子」による顧客管理データベース囲い込みによる販売戦略はすでにスタートしています。

最近の気候状況は例年並みのようですが、
北海道や北東北では朝の気温が一ケタまで下がってきたという事です。
西日本はまだ結構温暖な気候が続いており、スタートは遅れるようです。

灯油販売は、シーズンに先駆けた『先手必勝』がセオリーです。
データベースから前年同時期より一ヶ月以降までの納入履歴を絞り込んで抽出して
まずは、スタート用の「巡回リスト」を作成して、
お客様に対して、今シーズンの灯油に関する「ご挨拶・巡回給油」をスタートしましょう。
すでに、定期配送中のお客様にも同様のご挨拶を忘れずに。

貴社の「雪ん子」顧客管理データベースが一番力を発揮する時期です。
一昨年、昨年、のデータをエリア別、に抽出して巡回リストを作成してスタートです。
データは一瞬で作成できるはずです。

今年の灯油「走り値」(今シーズンのスタート市況)
全国からの情報では、かなり安定した価格提示でスタート出来そうです。
これは、大災害後の混乱などの影響もあり、消費者が「安定供給」に注目している事にもあるようです。

以下に、留意点、を書いておきます。
★ 灯油機器類(乾電池による着火)の販売が急増しており、今年はポリ缶の小口購入も増えるであろうとの予測です。
★ ポリ缶による小口購入増加により、配送業務が多忙になるとの予測です。
★ 当然、配送不可能の地域ではホームセンター、SS店頭販売も急増すると思われます。
★ 最近の消費者は、「配送」と「店頭購入」で消費者層が明確に判れているようです。
★ 灯油のポリ缶配送では、配送灯油としての値取りを明確化する必要があります。
  
今シーズン・灯油販売戦略のポイント☆ 
スタンバイチェック

☆ シーズンスタートに向けて、有効な「灯油配送センター」の宣伝パンフレットを作成しましょう。

☆ 一部業者による、安値提示の走り値対策などは「ポイント制」で対応。
  (シーズン終了後のポイント還元、インセンティブ、後だしジャンケン作戦です。)
  自信を持った価格設定で臨みましょう。
  充実安定した「配送サービス」がお客様との関係を一層深めます。
  灯油のお客様は、価格で動きにくいですね。配送サービスの一層の充実で囲い込みを強化。

☆ 携帯電話WEB受注システムで24時間無人受注体制で対応しましよう
  (携帯WEB受注:納品書に表示されるQRバーコード読み取りによる受注戦略)
   WEB受注の場合、人件費は不要ですから、2円/㍑程度の割引をしている企業もあります。

☆ 前売りチケットの取り扱いについて
  「残数表示確認」を明確に(これは、前受け金方式、チケット方式)ともに、
   「雪ん子」の納品書はリアルタイムに表示しますから、お客様の信頼度は抜群です。
   
☆ 近隣のSS閉鎖による浮遊客を囲い込み
  閉鎖SSがあったエリアに、灯油配送のチラシ、ポスティングが効果を発揮しています。

☆ 最近では、ホームセンター系企業、大手ショッピングセンターと
  も「灯油配送」でコラボレ-トする企業が増えています。
  代行配送料はそれぞれ異なりますが7円~5円/㍑程度の設定が多いようです。

☆ 近隣SSで、人員不足などにより配送体制が弱体化しているケースもあります。
  代行配送としてのコラボレ-トで取り込みをはかるケースも増えています。
  これも「協業化」の一つのカタチです。

☆ 灯油配送ビジネスは、
  「宅配」をキーとする、SSを起点とする新たな「宅配ビジネスモデル」の開発だと位置づけましよう。
  配送スタッフの現場情報や消費者ニーズをつかみ、新たなサービス収入や商材発掘のチャンスでもあります。
  
☆ その為には、配送スタッフの資質向上は必須です。
  今迄の「慣れの作業」から脱却して、新たなビジネスを創業するというくらいの心構えが大切です。

以上、思いつくままに、
きっと、お役にたつはずです。
貴方の会社の今年の「灯油販売戦略会議」に是非ご活用ください。

これまで低迷していた石油ビジネスにも、
新たなアイデアやビジネスの可能性が見えてくるはずです。

ここにあげた事項は、あくまでも新たな石油ビジネスのスタートメニューです。

もし、私が経営コンサルタントなら
ここまで書いたら、商売にならなくなりそうです・(笑
 
もっと、頑張ろうという方は、
私まで、ご連絡してください。必ずお役にたつはずです。
問い合わせ先 mail suga@yukinkonet.com です。

いよいよ、今年の灯油商戦がスタートします!!
がんばりましょう!!

以上、「ゆきんこサポートセンター」による
キックオフミーティングでした。

あああ~~~、疲れた・・。

負債が無いのは、最大の資産

2011年10月19日 05時07分06秒 | Weblog
いま、私は、
企業というものはその業態によっては社会的に大きな責任を負う事になると痛感しています。

我々はこれまで、上場企業や大手特約店様が使用する軽油税納税管理システムの開発と販売を進めてまいりましたが、
我々のシステムは、「軽油税納税管理システム」ですから、世の中になくてはならないものであり、
ユーザー企業のために、
これらのシステムの開発と保守を完璧に継続するためには社会的にも大きな責任を負う事になると思うからです。

すなわち、我々のような零細なベンチャー企業ではあっても、
ビジネスソリューションの開発ベンダーとしては、
クライアント企業様に対して経営的には絶対的信頼感を持って頂く事が非常に大切な事であると考えるからです。

という事は、『絶対に倒産しない経営体質』を保持し継続していかなければならないという事になります。
絶対に倒産しない企業とは、一切の負債を持たない経営体質、
経営者にとって、この条件を実現する事は非常に難しい課題である事は当然なのですが、
我々は、この条件を絶対に実現するという信念で経営を進めています。

単に、預金と借入金が同額という『無借金経営』というのではなくて、本当に『有利子負債セロ』の実現。

そして、自社の経営コンセプトを確実に実行出来る安定した資本構成も必要となるはずです。

本来の「ベンチャー企業」の成功とは、
他社に真似出来ない、ビジネスソリューションの開発リスクを乗り越えながら努力して成功する企業。、
そして、完成したコンテンツを世に問い、認められることで初めて経営的なリスクも克服出来るという事でしょう。

ですから、経営者としては
リスクという幾多の山坂を努力と勇気を持って乗り越える事を覚悟する必要があります。

手元資金と資産はあるが、見合った負債もあるというような経営体質よりも、
当面のお金は少ないけれど、安定した収益を生み出す事が出来る優良なコンテンツを持ち、
しかも、本当に「有利子負債ゼロ」と買掛金ゼロを実現する事が一番大切なことだと思うわけです。

企業にとって理想的な経営環境を構築するためには
時間は掛るし、軌道に乗るまでは本当に地味な苦労が必要となりますが、
ベンチャービジネスを心掛ける経営者にとっては、避けては通れない大きな関門だと認識しています。

そうしたら、
金融機関なんてものは、入金処理と支払い管理に利用するだけで良いわけです。
借入が必要ない企業体質を構築できたらメインバンクなんて必要ありませんね。

そんな事は、理想論だと仰るかもしれません。
しかし、時間をかけてでも強固な経営基盤を構築できた企業が一気に成長する速度は凄いモノがあるはずです。

これは、
私自身が、一度企業経営に挫折し、そして、現在このように再生出来たことから学んだ
絶対の『経営哲学』です。

勇気を持って、実現に努力します。
そして、数ヵ月後に夢を実現して見せます。

「高コン」ですか。。。

2011年10月18日 05時57分33秒 | Weblog
人間だもの・・・・

「あいだみつお」ではないけれど、
最近は、秋の花粉症も併発気味で鼻水を垂らして、
気分も少しばかり落ち込んで、スランプ気味です。

常にモチベーションをキープしながら毎日元気に仕事をするのは本当に難しいですね。

こんな時には、何か気分転換を・、とも思いますが、
腰痛と花粉症気味なので、ゴルフも控えています。
この時期にギックリ腰にでもなったらシャレにもなりません。

最近は、大きな企業の案件が増えておりまして、
構築作業のスケジュール調整などにも気を使わなくてはなりません。

零細企業の経営者は
経営企画から、システム開発、営業活動から、資金繰りまで
なんでも、一人でこなさなくてはならない訳ですから、大変です。

最近、私の息子は元気で頑張っているようで、
地域活性化イベント、『高コン』とやらを企画主催して頑張っているようです。
最近、社員に教えてもらって初めて知りました。

今朝のNHKテレビを観ていたら、
高崎市で1300人もの若い独身男女を集めての地域活性化イベント
「高コン」という大規模な『合コンイベント』を主催しているようです。

これから、
全国各地で「○○コン」という若い人たちによる地域活性化の「合コン」が開催されるようです。

まあ、若手の企画力と大衆動員力は大したものです。

イベント準備で忙しくなると、孫を預かるので家内も忙しくて大変です。

暇があったら、私も「合コン」に参加してみたいものだと言いましたら、
家内に笑われました。

皆さん、「合コン」の経験はありますか?
このブログを御覧の皆さんは、おそらくないと思いますが、、、

参考までに、
http://takacon.me/