人間はどんな目的で生きていくのか・・・
本当に豊かな生活とはどんなものなのか・・・
人それぞれに、色々な価値観があるとは思いますが、
意外と何も考えずに生きている人が多いように思います。
生きていくための糧を得るべく毎日会社へ通勤して
何も考えずに、毎月給与をもらって年齢を重ねながら生きている人が
やがて定年を迎え、年金をあてにして生きていくとしたら・・・・
今あるお金と、これから受給できるであろう月次の年金額に生きる予定の年齢を掛けた収入額から、
毎月かかるであろう、生活費と生きるであろう期間を掛けた金額を差引しながら余生を送ると云う事になります。
それでは「引き算」だけのつまらない人生になってしまいます。
もし、それで、足りない分が発生したら老体に鞭打って稼がなくてはなりません。
土地などの資産があっても、現金が無くては生きていけないわけですから、
生きている間に、土地や家などの資産を銀行に担保に入れて、不足金を賄いながら生きて、
死んでから、担保に入れた資産を処分してもらって相殺するという銀行の宣伝を見ながら・・・
そんな人間の人生など、本当につまらないものだと感じています。
人生、人のために為すべき仕事を持って、
適正な所得を得ながら、一生懸命に課せられた仕事に全力を尽くし
健全な老後の人生を送る為には、それなりの心がけと人生観を持たなくてはなりません。
自分で起業して、健全な事業を展開し、
社員を育てながら、健全な決算が出来て、若手が育って仕事を任せられるようにすることが大切。
それができたら、時間の余裕もできて、
良い環境に住んで、健康にゴルフができるということ。
朝晩は、愛犬を連れて散歩が出来て、
家内と円満に生活できること。
自分は、50歳で人生のどん底を体験したけれど・・・
今こうして、生きている、そしてこれからの事業欲も湧いてきた。
誰でもできることではないかもしれないけれど、
努力すればできると云う事です。
朝ドラの万平君のように生きていく、
ドラマの主人公である日清食品の安藤百福氏は
一日一回はキチンラーメンを食べて、96歳で死ぬまで週二回はゴルフをしていたようです。
これからも、
時間とお金に余裕をもって、健康で事業に邁進できるように頑張ります。
これは、自分への決意表明でもあります。
今日も良き日にしましょう!!