犬の人生

こうした本を読むのは久しぶりのことです。２、３年前に１００円で買った本です

実は愛犬、今入院中なのですが、今日の午後退院となります
それで、食欲もなく、夜もよく眠れない日々を過ごしておりました
心配性なので、このまま帰ってこない、ということもありうるのかも、と

二週間なのか一ヶ月なのかそれもよくわかりませんでした
現実的にはペット保険にはいっておけばよかったかな、と後悔しました
今も悩んでいます。ペット保険って私、よくわからないんですね

長男にも次男にも姉にもみんなにもなかなか本当のことがいえませんでした
それくらい辛かったのです。全て飼い主である自分の責任だからです
そんななか、ようやくきのう電話があり、やっと安堵しています

なにをしても愛犬のことを思いだしてしまうので、ずっと部屋を片付けていました
まだ今も続行中ですが、犬が家にいないということに本当に驚いています
ことがスムーズにすすんで、いつの間にかひとつの部屋は片付いていました

それくらい犬に振り回されていたことにびっくりしています
長男のことが一番のストレスだと思っていたのですが、実はそうではなかったようです
本当のストレスは、愛犬そのものでした

なにせ初めて飼った犬なので、なにもわからなかったのです
家の中が汚れること、粗相、躾、食事、散歩、病気など、さまざまな問題が押し寄せてきます
それらをひとりで抱えてきました。それでもなんとかなったのです

ですが愛犬も７歳になっていました
今までどおり、元気印の愛犬ではなくなっていたのです
骨折はいつなのか、生まれつきの病気もずっとわかりませんでした

初めての病院にも戸惑いましたが、以前のヤブ医者とは全く違い、ちゃんと診てくれました
これが普通なのだと思うのです。以前の病院があまりにもひどかったのです
続けざまにおかしくなったのにはちゃんとした理由がありました

まだ完治したわけではないと思うのです
愛犬は非常に表情がゆたかです。感情もちゃんと声にも出します
嬉しい時は自ら顔を近づけて、舌でブチュッとしてくれます


本はまだ途中なのですが、犬種によって本当に扱い方が違うようです
シャンプーの回数も人によって意見はわかれるそうです
ただ、毛が抜け落ちてパゲが目立つようになって、二年くらいなります

最初はブラッシングのしすぎで抜けてしまったのだろうと思っていました
今考えるとやはり病気のせいだと思いました
シャンプーよりも私はそっちのほうが原因ではなかろうかと

犬の健康診断もやはり必要なのですね
動物病院からずっと離れていましたので怠っていました
小型犬なのでちょっとのことが大きなものとなってしまいました

反省というよりも自分が情けない気持ちでいっぱいでございます
病院に行くたびに先生にしかられてるような感覚に陥ります
ことばとしては質問を投げかけていますが、それが全て、「アナタが原因ですよ！」

そういってるように思えるのです。実際そうなのだと思います
命の重さは認識していましたが、これほどとは思いませんでした
愛犬にすまなくて、もうしわけなくて、本当にごめんなさい、の心境です…










お昼に魚肉ソーセージを取り出して、フライパンでソテーしました

マヨネーズだったり、油だったり、塩こしょうだったり
甘みと食べやすさでよく食べています。そのソーセージも高くなりました
私もそんなに好きではなかったのですが、なんとなく、いつの間にか、食べています









庶民の味が、急に高値になるのは許せないですよね
自分で作る魚肉ソーセージは、市販のものとは比べ物にならないくらいおいしいものです
ホッケで作ったソーセージです。これを蒸したり、揚げたり、炒めたり






　　　　

そのホッケもまた高い、といわれています
今年は、いえ、来年は作ろうと思う。作れたらいいな、と思っている
いつのまにか、作るから、少し遠のいてる感じがする









たんぼの風景





































チビちゃん、ただいま～

チビちゃん、いないの？

チビちゃ～ん、おやつだよ！

ちびちゃ～ん…

一緒に おうち、かえろーよ。いっしょに……



いないはずの愛犬に向かってべそをかいていました
毎日病院の側まで行っていました
でもあえません。今日は一緒に帰れます。おうちへ…