観音様の春の大祭、9日・10日で執行いたします。
9日は 午後6時から 観音経を読誦、
10日は 午後6時から 護摩を焚きます。
どうぞお詣り下さい。
おみくじも引いていただけます。
観音様の春の大祭、9日・10日で執行いたします。
9日は 午後6時から 観音経を読誦、
10日は 午後6時から 護摩を焚きます。
どうぞお詣り下さい。
おみくじも引いていただけます。
クビアカツヤカミキリ という虫を覚えていらっしゃいますか?
2022年の8月5日の記事
で書きました。
そして 2023年の5月には 伐採しました。
せつないお話なんですが、今
ひとつも花を付けていない桜があって、
倒れたら危険なので、今日 伐採しました。
切り株には やはりフワフワな部分があって、
食い荒らされていたとわかります。
ネットを張ったり 薬剤を使ったり
いろいろやってみたのですが、ダメでした。
下の写真、切り株のそばに ヒコバエが見えます。
大きくなってくれるかも、と期待しています。
ヒコバエに付いているこの白いものは、何かの卵?
何でしょうね?
東側のこの桜は 枯れ枝があったので
大胆に枝払いをしましたが、
なんとか今は元気です。
また、こちらの桜は
元氣です。 キレイです。
どうぞ キレイだと 声をかけてあげて下さい。
今年もやります、花まつり!
お釈迦さまの誕生日の、4月8日。
甘茶かけの他に、御朱印も受け付けます。
また、「昔なつかしの中瀬」のテーマで、
寺宝公開をします。
写真や資料などを展示します。
古すぎて触れないものもたくさんありますが、
あなたの知らない吉祥寺、
あなたにとっては懐かしい吉祥寺が
見られるかもしれません。
場所は中瀬の吉祥寺の本堂、
4月8日の、
時間は午前10時から午後3時まで。
どなたでもお詣りできます、
ぜひおいで下さい。
さて、これが問題の写真です。
一瞬、
吉祥寺の大玄関じゃん!(現在の一音庵の玄関)
と興奮してしまうのですが、
上野のお寺さんでの記念撮影らしいです。
手前には、松が植わっているようですね。
真ん中のイケオジが、東郷元帥。
カッコいいです。
に、「美男子」と書かれている人の、
壮年になった姿があります。
東郷元帥の向かって右側で
法衣をお召しになっているのは、御住職でしょう。
そして 左端に写っているのは、
中瀬の吉祥寺の先々代住職です。
まだ、かなり若いです。
裏には、こう書かれています。
時 大正八年五月二十三日
元帥海軍大将
伯爵東郷平八郎閣下
正二位大勳位功一級
東叡山圓珠院二 来臨 一日ノ清
遊ヲ セラル。 是は 當日ノ 記念撮影
也。 尚 此日 圓珠院書院二 於テ
中瀬神社ノ 額面ヲ 揮毫セラル
東台 雲洞 記
元帥については ウィキペディアの
「位階は従一位、勲位は大勲位、功級は功一級、爵位は侯爵」
とは違いがありますが、
少なくとも この大正8年5月23日には
こういう位階であったと思われます。
この日 東郷元帥をお迎えして
上野 圓珠院住職、後の毘沙門堂門跡、
雲洞こと 老師 杉谷義良師は
記念写真を撮って、ハッキリと日付をしたためておいて下さった。
弟子である先々代住職 良泉師は
その末に連なっています。
そして!
東郷元帥に 中瀬神社の額面を揮毫していただいているのです!
先々代住職と 東郷元帥が 直接の既知であったわけではなくて、
おそらく 圓珠院の住職とのご縁があっての事だろうと思われます。
先々代が 中瀬の吉祥寺の住職になったのは、
大正7年11月だそうなので(『風來門自開』による)、
この頃には まだまだ中瀬に来たばかり。
先々代も、やる気満々の時期!
(と言いますか、先々代は この先もず~~っとやる気満々!)
そうでなくては、中瀬神社と東郷元帥は
なかなか繋がらないと思うんですよね。
近々、ぜひ、お散歩がてら、中瀬神社に
東郷元帥の筆跡を確認しに行きたいと思います。
今回、4月8日の花まつりには
この写真をお目にかける事ができると思いますので、
ぜひ お出かけください。
4月8日(火曜日)、午前10時~午後3時、
吉祥寺の本堂で お待ちしています。
先週の日曜日、
テレビドラマの「坂の上の雲」の再放送が終了しました。
2009年11月から2011年12月までの本放送でも、
私は 全部は見切れず、あきらめたのでした。
かなり頑張って見ていたのですが、今回も同様でした
『坂の上の雲』は、司馬遼太郎による
秋山真之と 兄の秋山好古と
それから正岡子規らの青春群像、
明治期を描いた歴史小説です。
見れば、阿部寛も モッくんも 香川照之も、
みんな若々しくて、懐かしい気持ちになります。
最初の 渡辺謙の朗読が
しみじみとしてて、なんか嬉しい。
今回、渡辺謙の声のファンになりました。
——まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている——
っていう、アレです。
「明治という、このオプティミズムの時代」
とも、渡辺謙の声は 語っていました。
● 司馬は本作において、明治維新から日露戦争までの三十余年を
「これほど楽天的な時代はない」と評している[2]。
● タイトルの『坂の上の雲』とは坂の上の天に輝く一朶の雲を目指して
一心に歩むが如き当時の時代的昂揚感を表したもので[5]、
● 近代化を遂げて史上初めて「国民国家」となったこの国は、民族が一体となるその昂揚感の下で国民の端々までもが列強に伍する強国への飛躍を夢見て邁進していた。殊に維新の成立と同時期に生を受け、新興国家の青春時代に自らの青春を重ねる若者達は、一人一人が国家の興亡を担わんという客気を胸に成長した。旧伊予国松山出身の三人の若者も、同様の気概を抱いて世に出ようとしていた。
以上「●」は、坂の上の雲 - Wikipedia からです。
本当に、明治はオプティミズムの時代だったんでしょうか?
「御一新」とか「維新」という言葉に、
時代の変化というか、転換期を迎えている事を
実感している人々もいたのでしょうが、
田舎の、
特に 台所の土間にへばり付いていたような女性たちに
そういった変化は
どう捉えられていたのでしょうか?
国民が一斉に沸いていたのかなぁ?
大河ドラマ「青天を衝け」の中で、旧幕臣たちが
新しい世の中の仕組みを創るために
日々 奮闘しつつ 時折興奮していた場面がありましたが、
日本全体が あんな雰囲気に包まれていたのかなぁ?
(とにかく、あの「青天を衝け」は秀逸だったし、
歴史的にも 眼を啓く、その一歩手前まで
私を連れて行ってくれました。
まだ、手前まで、ですけど。)
ところで、
「長の陸軍、薩の海軍」という言葉を聞いた事がありますか?
『明治維新という過ち
~日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト~』
(藤原伊織著、講談社文庫[完全増補版]2017.6.15 p117)
にありました。
そう言えば、モックンの海軍には
薩摩弁の人が異様に多くて、
その中の一人が 東郷平八郎でした。
東郷平八郎
薩摩訛りで話す渡哲也の東郷平八郎
(東郷神社の御祭神なのに、呼び捨てで良いのか? という呵責)
軍人さんがカッコよく見えるのは、
姿勢が良いからかもしれません。
これは、俳優さんたちが良い姿勢をとっているのか、
制服がカッコ良く見せるのか?
誰もが凛々しくてステキに見えます。
本物の東郷平八郎の写真も、凛々しいです。
ガッチリして見えますね。
このドラマを見ていて困ったのは、
テーマソング「Stand Alone」が
サラ・ブライトマンの声で
♪ああああ~~~~、と
頭の中でグルグル再生される事でした。
歌いたい。
歌いたいのに、この歌、歌えないんですよ。
不満が溜まります。
そう言えば、カラオケには あれから行ってません。
(カラオケ - 座敷ネズミの吉祥寺だより 2024-08-30)
黄葉したイチョウが美しい上野の正岡子規記念球場は、
12月3日の撮影。
迷子になる心配が少ないので、
私、上野公園が好きなんです(苦笑)。
3月22日追記:
幕末から明治にかけてが、
最近の私のマイブームのようです。
再来年の大河ドラマが
小栗上野介忠順(ただまさ)(読めない!)を描いた
「逆族の幕臣」だという事に気が付きました。
情報としては目にしていたのですが、
「青天を衝け」で 武田真治が演じていた、
≪ネジ≫の人の事だったんですね!
「青天を衝け」小栗忠順(上野介)「明治の父」を武田真治が演じる
あの人が活躍を続けていたら、
日本の近代化も 現在の姿も
相当 変わっていたのではないでしょうか。
豊臣も良いけど、再来年の大河が楽しみです
3月の仏遊会は、
9日(日曜日)の 午後2時からです。
テーマは、
*座禅
*お迎えが来た時の願いを叶える
——残りの人生 どうやって生きていこう!?——
です。
1月から続くテーマですが、
途中からでも参加できますので、
お気軽にお越し下さい。
仏遊会は どなたでも参加していただけます。
大玄関からお入り下さい。
お待ちしています。
先ほどの撮影。もうだいぶ雪は融けました。
中瀬の吉祥寺の夕景としては、
台所から眺めるケヤキの周囲の 空の色も好きです。
三か所 気になる鳥の巣らしいものが見られます。
きっと、アオサギだわ~。
去年の事ですが、はにわ展に行って来ました。
今頃の投稿になってしまいました。
この東京国立博物館の はにわ展に行ってビックリしたのは、
写真撮り放題ってことです!
そういえば、そうですよね。
材質的に言って、写真撮影や 館内の証明で
劣化するものって、あまりないですよね、埴輪って。
というわけで、館内の人々、みぃんな、写真撮り放題!
もう、撮りきれません!(笑)
そもそも、
そんなに埴輪に興味があったわけではなかったので、
でも 埴輪だけのイベントって、そんなにないから、
チラッと見て来ようと思って
出かけたついてに チョッと寄ってみただけなのです。
それが、こんなに、有名な埴輪たちに出会えて、
すごく興奮しました。
去年の事なんか、今頃書いて、と思われるかもしれませんが、
埼玉にも有名な埴輪たちがあるし、
群馬にも すごいスポットがあるんですよね!?
それほど遠くじゃないし、いつか行ってみたいなぁ、と。
突然、埴輪ファンになってしまった私でした。
11月22日、紅葉も美しい上野公園です。
この日は11月22日、「いい夫婦」の日でした。
仲良く手をつなぎながら上野公園をあるく老カップルを
何組も見かけたのは、偶然だったのでしょうか?
それとも、何かイベントがあったのでしょうか?
それも、年齢が高いほど なにかをたくさん頂けるような?
ともあれ、機嫌よく歩く ”手つなぎ”高齢者カップル達は、
見てる私の気分も 良くしてくれたのでした。
ハローキティ―が50周年記念なんだそうで、
とんでもない記念イベントがあって、盛況でした。
上野では もう終わっていて、
昨日からは 5月11日まで
沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)で開催だそうです。
キティーちゃんも50歳かぁ
2月の仏遊会は、11日(火曜日)の 午後2時からです。
テーマは、
*座禅
*お迎えが来た人の願いを叶える ~ 自分の生き方を考える
です。
仏遊会は どなたでも参加していただけます。
大玄関からお入り下さい。
お待ちしています。
先月、久しぶりに市役所に行きました。
たくさんの市民の顔写真でできあがった渋沢栄一の顔や
記番号「AA000006AA」の新紙幣や
流行語大賞の盾が展示されていました。
3月に 中の家で開催されるという王将戦も 楽しみですね。
ああ、もう一週間 経ってしまった、と思うのは、
毎週木曜日の資源ゴミの日と 日曜日の大河ドラマの日です(笑)。
今日は早くも4回目?
年末ごろから、雑誌などあちこちで
浮世絵の特集記事をよく目にしました。
もちろん、NHKの大河ドラマでの
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の放送開始に合わせた特集です。
大河ドラマ化に関しては、
考えたなぁ、と思いました。
これまで あまり取り上げられてこなかったはずです。
私も、子供の頃から触れていたテレビの時代劇に
田沼意次が出てくる事はあったし、
吉原の風景も 何度も目にして来ましたが、
いざ放送が始まって視聴してみると、
知らない事ばかりです。
蔦屋重三郎という人物の出版プロデュースぶりももの珍しく、
版木を起こして 絵具をのせて バレンでこすって刷る、
という一連の作業にも興味深々。
⇒⇒⇒ 浮世絵・木版画のアダチ版画研究所
情報誌などが特集を組み、
美術館・博物館が こぞって関連の展覧会を開くわけです。
上野の東京国立博物館では
特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」
が開催されます(4月22日~6月15日)
きっと それなりに混むんでしょうね。
蔦重だけでなく、
浮世絵そのものにも 注目が集まるでしょう。
斬新な構図や デフォルメの効いた表現には
見るたびにビックリさせられますからね。
浮世絵専門の美術館である太田記念美術館にも、
日本人が大勢行くかもしれません。
太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art
前を通り過ぎても 一度も入った事がないのですが、
西洋人が興味深げに看板に見入っている姿を
よく見かけた気がします(何十年も前の話)。
大河ドラマでは、蔦重の行動と政治との関りがわかって、
面白くなりそう(難しそう)で、楽しみです。
1月の仏遊会は、26日(日曜日)の午後2時からです。
内容は、
* 座禅
* 医療の現場・・・お迎えが来た人の願いを叶える
~自分の生き方を考える
です。
仏遊会は どなたでも参加していただけます。
大玄関からお入り下さい。
お待ちしています。