もう終了していますが、
過日 上野の国立博物館の「春日大社――展千年の至宝」展に行って来ました。
なかなか行けなくて、
グズグズしてたら終わっちゃう!と焦っていましたが、
なんとか間に合いました。
古いと言っても、明治とか大正とは違う!
江戸時代なんていう、最近の物は少ない!
という展覧会でしたので、
ずっしりと「時の重み」を感じました。
博物館に行けなかった人は、
これはもう、
奈良の春日大社に行くっきゃない!
と感じました。
急いで帰る必要があったので、
お昼も食べずにササーッと見て回ったのでした。
そういう時、
これまでの私は 武具甲冑の類は
その前を通り過ぎるだけだったのですが、
今回 初めて
「ああ、美しいなぁ」
と思って 見入ってしまいました。
奉納を目的として作られたものは ただただ美しい、と感じました。
そして 奉納品だったからこそ、なのでしょうが、
美しいままで残されているのです。
一番に魅了されたのは 絵巻でした。
面白い!
で、文字ばかりのものの場所は スルーしました(笑)。
最初の画像は、「お写真をどうぞ撮ってください」コーナーです。
雰囲気を味わえるように作ってあるようでした。
が! 春日大社の雰囲気は、春日大社の中でしか味わえません!
もっと素敵な場所が あるんですよ!!!
皆さま、もし行けたら、存分に味わってくださいませ~。