これは 書院の南側の部屋の お内仏に収まっていた段です。
観音開きのふすまの扉を開けると この段があり、
上の段には仏さま、下の段にはお位牌、
その手前には 香炉・ろうそく立て・花瓶、
それからマッチ、マッチの燃えさし入れ、などなどが置かれていました。
いまはこの台は使っていません。
この台を 裏返してみました。
こんなふうになっています。
単純な作りです。
そうして、何か墨書されています。
いつものように、読んでみます(汗)。
「御内仏 一式 為 且睡(?)居士 妙信大姉 菩提」
「寄付主 本荘八十吉
明治三十八年 乗圓代」
あら、また出て来ました、乗圓さん♪
上の段部分に行きます。
「御名号者 天台宗 真盛派管長
大僧正 三輪澄諦大和尚乃筆」
あれれ? 知らない名前が出てきてしまいました。
しかも、「天台宗 真盛派」ですって???
吉祥寺と 何かしら関係のあった方でしょうか?
それにしても、さきほどの部分と 内容がつながっていないような・・・?
廃材をつなげて こしらえたものかもしれません。
わからないながらも、こんな古いものに接していると、
そして 少しだけ 意味がわかると、とっても面白いものです。
今年も一年、私の勝手な「吉祥寺だより」を読んでいただき、
ありがとうございました。
来年も ますますパワーアップして 勝手に書いていきたいと思います(笑)。
吉祥寺では 今朝ほど 役員さんんの手によって
門松などの飾り付けが行われ、
いよいよ新年を迎えるぞ、という感じになりました。
皆さんにとって 今年はどんな年でしたでしょうか?
吉祥寺にとっては・・・。
そうですね、整備事業が大円成して、最高の年だったのではないでしょうか!
皆さま、どうぞ よいお年をお迎えくださいますように。
観音開きのふすまの扉を開けると この段があり、
上の段には仏さま、下の段にはお位牌、
その手前には 香炉・ろうそく立て・花瓶、
それからマッチ、マッチの燃えさし入れ、などなどが置かれていました。
いまはこの台は使っていません。
この台を 裏返してみました。
こんなふうになっています。
単純な作りです。
そうして、何か墨書されています。
いつものように、読んでみます(汗)。
「御内仏 一式 為 且睡(?)居士 妙信大姉 菩提」
「寄付主 本荘八十吉
明治三十八年 乗圓代」
あら、また出て来ました、乗圓さん♪
上の段部分に行きます。
「御名号者 天台宗 真盛派管長
大僧正 三輪澄諦大和尚乃筆」
あれれ? 知らない名前が出てきてしまいました。
しかも、「天台宗 真盛派」ですって???
吉祥寺と 何かしら関係のあった方でしょうか?
それにしても、さきほどの部分と 内容がつながっていないような・・・?
廃材をつなげて こしらえたものかもしれません。
わからないながらも、こんな古いものに接していると、
そして 少しだけ 意味がわかると、とっても面白いものです。
今年も一年、私の勝手な「吉祥寺だより」を読んでいただき、
ありがとうございました。
来年も ますますパワーアップして 勝手に書いていきたいと思います(笑)。
吉祥寺では 今朝ほど 役員さんんの手によって
門松などの飾り付けが行われ、
いよいよ新年を迎えるぞ、という感じになりました。
皆さんにとって 今年はどんな年でしたでしょうか?
吉祥寺にとっては・・・。
そうですね、整備事業が大円成して、最高の年だったのではないでしょうか!
皆さま、どうぞ よいお年をお迎えくださいますように。