座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

今朝のイチョウ 2017 11月27日

2017-11-27 | おしゃべり
今朝のイチョウです。


     
     

だいぶ黄葉してきました。





           
            土曜日のイチョウです。





黄葉は これから見ごろを迎えるはずですが、
中瀬の吉祥寺のイチョウは、年中、見ごろです(笑)。



今朝のイチョウ 2017 11月19日

2017-11-19 | おしゃべり
大風の一夜が過ぎて、
お天気は 晴れ。

昨日のイチョウと 今朝のイチョウでは、
色が違いますか?



              今朝のイチョウ



          
           昨日の朝のイチョウ



写真のピントがずれてる?(汗)






中瀬の吉祥寺のイチョウは、色づくのが遅いのです。

数週間前に
都内のイチョウの すでに黄金色になった並木の写真を見ましたが、
こちらは まだまだこんなです。



お施餓鬼 2017

2017-11-18 | 年中行事
毎日毎日、良く晴れた静かな日が続いていたのに。


木曜日のケヤキです。


今日は、空がどんよりとして、寒くって。




今朝の中瀬の吉祥寺の本堂。



お天気が悪いという予報だから、
出席の予定でしたが、欠席します。

そんなお電話を 深谷や東京から
いくつか頂戴しました。

お施餓鬼としては、残念な事でしたが、
風も吹かず 雨つぶも落ちなかったので、
上々だったのかな?

9時頃から 風の音が強くなってきました。

気温もグングン下がってきました。






        
         きれいにお掃除した後に散った落ち葉は
         美しいと思います。
         役員さん達にお掃除していただきました。



今年は70人程の聴衆を前に
圓光寺住職の高橋師に
天台宗の修行について ご法話をいただきました。

回峰行等の修行をなさった師だからこそのお話を、
皆さん 熱心に聞いて下さっていたと
住職から聞きました。

良かったア。






今日のお施餓鬼を前に、駐車場に 工事が入りました。



元々 地面が落ち込んだ部分があったのです。

それが、台風の前後、特に直後の大雨のあたりで、
広くなってきていました。

大きな穴が開いて 車が落っこちる、
なんていうアニメみたいな事にはならない、と聞きましたが、
うっすらと陥没していたので、直してもらいました。

ご迷惑をおかけしました。






         

         さて、これは今朝の吉祥寺のイチョウですが、
         明日の朝には 色が変わってくるでしょうか?



三千佛名経

2017-11-14 | おしゃべり
「佛名会」というのがあるのだそうです。

「1年間に犯した罪を懺悔し、穢れを祓うために、
 年末に
 過去、現在、未来の仏名を 
 五体投地礼をしながら唱える」
行事だそうです。

五体投地礼とは、
両手・両膝・額を地面に投げ伏して、
仏や高僧などを礼拝することで、
仏教において最も丁寧な礼拝方法の一つとされている
のだそうです(参考:ウィキペディア)


   
      



これを三千回続ける体力を保持している人は、そう多くはないと思います。

天台宗では、僧侶となるための修行の中で
数日に分けて 三千回を修するそうです。





で、その仏さまのお名前を3000も書き連ねたお経があるのです。

『三千佛名経』です。

仏游会で、「仏さまの名を呼ぶ――写経」と称して
このお経を 少しずつ、みんなで写経しました。

ダブらないように書きましたので、
つなげると 『三千佛名経』が 出来上がる訳です。



それが、これです。
                 ジャ~~~ン!


     
   


上手な字の人も、それなりの人も(笑)。

筆と硯の人はいませんでしたが、
筆ペンとか、鉛筆とか。

何回も、何回も 座禅の後に 書いていただきました。

何枚も、何枚も 書いていただいたのです。

それを巻物に仕立ててもらって、出来上がったのがこの夏です。

9月に入ってから 仏游会で皆さんにお披露目をして、
それを本堂に置いて 読経しました。

いろんな文字が混じり合っていて、それがとてもキレイに見えます。

みんな違って みんないい、
という感じでしょうか(笑)。



それにしても、こんなにたくさんの仏さまのお名前があるなんて。

しかも、知らないお名前ばかりでしたよ!



優勝おめでとう!

2017-11-13 | おしゃべり
これも、8月の事ですね。

花咲徳栄高校が、夏の甲子園大会で優勝しました。

(第99回全国高等学校野球選手権大会、というそうです、
 長いですね(笑))

なんと、埼玉県勢としては、初優勝!

そうだっけ?

そう言えば、そうかも。

やっぱ、初優勝なんだ!

と思いました。




ご存知、JR深谷駅。






この決勝戦の頃は、住職は まだ眼科病院に入院中でした。

病院の談話室は、まさに、パブリックビューイング状態!(笑)

埼玉勢の優勝、そりゃあ、嬉しいですよ!

しかも、初優勝ですよ!

騒ぎますとも!!!(笑)



しばたくしたら、その中でも活躍していたピッチャーが、
深谷の出身とか聞こえたなぁ、と思って
ネットで検索しました。

そうしたら、藤沢地区出身だそうで、これまた、嬉しい。



        
        U-18 ベースボールワールドカップにも!







なんとかピック。

なんだったでしょう、日本選手がすんごく活躍してたみたい。

と思っていたら、



     
      デフリンピックでした。



そちらにも、深谷の高校に通う選手が
女子バレーボール日本代表として活躍していました!

金メダルです!

すごいなぁ!!!



デフリンピック。

残念ながら、私は良く知りませんでした。

聴覚障害者の国際スポーツ大会ですって。

今年は、第23回夏季デフリンピック競技大会だったんです。

そうだったんだ!

忘れないでおこう。

日本人が 大活躍してくれる大会。

もっとテレビで放送してくれてもいいのに。





片方の目が見えにくいだけでも
生活は とても不安で とても不安定で
そして とても疲れるみたいです。

耳が聞こえない事。

どんなにか不安な事でしょう。

そして、目で見て障害がある、とはわからない事も、
理解を難しくする部分があるようです。

コートの上で、競技場の中で、
そんな障害をものともせずに戦っている人たちが
いるんだなぁ!






地元の若者たちの活躍を
私たちが嬉しく思わないはずはありません!

これからも、もっともっと活躍してほしいし、
もっともっと活躍する人がいっぱい出て来てほしい。

もちろん、スポーツの分野に限らず、
若者に限らず、です。

みんなが 生き生きと 生きていけたら素敵だなあ!!!



網膜剥離 その2

2017-11-10 | おしゃべり
住職は 飛蚊症がひどい、と ブツブツ言っていました。

でも医者には行かず、普通に仕事をし、
出かけたりしていました。

住職は 日頃から 
「こうしなくてはならない」
「こうあるべきだ」
と思うタイプで、

自分が怠けたりサボったりしているように思える事が
どうやら許せない人間のようです。

お盆前ですから、
多少の疲れや体調不良は当たり前、
そんなのを気にせず働こう!
と思い、実行していたようでした。

私も お盆前で 
それを気に掛ける余裕もなかったのです。




  
      
     






出先の住職から
飛蚊症が無くなった、替わりに 視野が欠けた、
と電話をもらったのが10日。

11日の夜に帰宅しました。



飛蚊症がうるさく感じていた部分が 見えなくなった、
と聞いて
これはまずいぞ、と思っていました。

お盆休みに入っていない眼科医を探し、
連れて行ったのは12日(土曜日)、
お盆迎えの前日でした。

診察してくれた医師に、

「当院では対応できない。
 別の病院を紹介するので、
 帰宅しないで、この足で、この足で、行って下さい」

と言われました。

診察して、
入院設備のある病院でなければ対応できない、
と その医師には分かったのだろうと思います。

住職の網膜は
レーザー治療では治せないくらいに、
剥離していたのでしょう。






     






ただし、紹介先である羽生市のその病院の院長は 
すぐに全部剥がれるわけではなさそうだ、と診断。

緊急手術ではなく、
お盆休み明けの通常の常態での方が
質の高い診察・治療を望めるとの判断でした。

お盆中は自宅に居て、「なるべく、安静」。

それでも「緊急手術」の必要性があるかどうかを見極めるために、
お盆中に 羽生まで行って診察して。

お盆明けに入院、
その翌日に手術となりました。

丸12日間の入院でした。

本人も辛かったかもしれませんが(術後は痛かったそうです)、
周りの人間も大変でした。

お檀家さん、役員さん達にも 大変ご迷惑をおかけしました。

     






     






で、12日間も 入院していると どうなるかと言うと、
とにかく、筋肉が衰えます!

どんなに頑張っても(たとえ目が痛くなくても)、
病院内での運動には 限りがあります。

目の手術の経験が豊富な方は 
必死に歩こうとしていたそうですが、
そして 住職も なるべく歩こうとはしていたようですが、
一週間ぐらいたつと、少し歩くだけで疲れるように。

退院した直後は、
土手の上を 1キロ歩くのが 精一杯だったのです!






     



画像は、夕方の散歩で撮影した 土手からの空です。

ただし、順不同です。






術後、これまでとは違う視力になった住職ですが、
まだ視力が安定しないので、メガネの作り替えには
至っていません。

これで メガネを新たにすれば 
住職の視力の左右差からくる疲れやすさも 
だいぶ緩和されるはずです。

ただし、これまでのように 
無理に無理を重ねるような働き方は
改めていかなくてはならないでしょう。





     



網膜剥離 その1

2017-11-09 | おしゃべり
この夏、住職は忙しかったのです。

住職が忙しいという事は、それは とりもなおさず、
この私が忙しいという事です!






七月下旬には 群馬教区の研修所に
講師として招かれ、講演をしてきたようです。

これらは、その時に 群馬で買ってきてくれたお土産です。


       

大きな「あぶらげ」には びっくりしました!






今年の比叡山延暦寺における宗教サミットは、
30周年とかで、本山ではリキが入っていたようです。

ウチの住職にまで 声が掛かったので、
本山にまで出かけました。

          
      この時、住職は この場に行っていたのです。

この日、8月4日は 
比叡山と時を同じくして、午後3時30分に
中瀬の吉祥寺でも 「平和の鐘」を撞きますが、
住職はその時 吉祥寺ではなく、比叡山延暦寺に居たのです。

今にして思えば、何も8月にやんなくたって、
という感じなのですが(苦笑)、
疲れは溜まっていたのだと思います。






住職は 眼の「性が悪い」のだそうで(苦笑)、
その頃 飛蚊症があったのだそうです。

飛蚊症は<加齢>によってもなるものだそうで、
私もかつてありました。

その時 私は「網膜剥離か!」と思って 眼科に駆け込んだのですが、
「加齢のためです」とか言われて、
治療も薬も何もなく、ただ帰されたのでした。

住職は 過去に2度も 網膜剥離を経験しているのだから
(2回とも レーザー治療で完治)、
今回は もっと気をつけるべきだったのです。

と、後から思ったのでした。

つづく。



得度式

2017-11-09 | おしゃべり
中瀬の祇園まつりの前日には 
弟子の得度式がありました。

娘も息子も得度をしましたが、
当時の埼玉教区の宗務所において 教区得度をしました。

今回は 娘の夫が やはり さいたま市の宗務所で 
教区得度をする事になりました。

久々の慶事でした。


     


            


                 


法名には「海」の字が入りました。

どうぞ 宜しくお願いします。

滅多に師僧の所に顔を出さない不肖の弟子ですが、
会社で真面目に働いているらしいので、ヨシとします(笑)。



中瀬の祇園まつり 2017 の続き

2017-11-08 | おしゃべり
今年は 中瀬の川岸にある八坂様の 大!改修工事がありましたので、
ブログでご紹介したいと思っていたのです。

ところが、種々の原因(なまけ心とか、しない事の言いわけ心とか)により、
「中瀬の祇園まつり 2017」なんていう御大層なタイトルを付けておきながら、
まったく そのまんまにしてしまっていました。

ちょっと遅いですが(汗)、少しだけ付け足したいと思います。





皆さんは、中瀬の吉祥寺前前に 郵便ポストがお引越しをした事を
覚えておいででしょうか?








     

なんと、もう6年以上前ですよ!

住職の白髪も、今より少なかったように思います(笑)。

あのポストのすぐ横に建っていたのが、八坂様です。


      
ちょっと、ボロッとしているのがお分かりいただけるでしょうか?

あの建物に手が入りました。

古材でも使えるものは再利用しながら、
でも、ほとんどは新しい材木を使いながら、
キレイにしていただきました。






     


     


     



これはお祭りが終わってから撮影した画像です。

これから いっそう賑やかにお祭りが催行されますように。



自己成就予言

2017-11-08 | 夢を叶えるために
先月、いえ、もしかしたら先々月だったかもしれません。

大村益次郎という人の事を テレビでやっているのを見ました。

医者、西洋学者、「維新の十傑」、日本史における重要人物、「天才」と言われた、

のだそうですが、私はよく知りません。

司馬遼太郎の『花神』も読んでないし、
大河ドラマも その頃は見ていませんでした。

ただ、そのテレビ番組は 結構 魅力的で、
ほぼ思い通りに自分の人生を送って行った(ように思える)大村益次郎が
「自己成就予言」の人だった、と言っていました。



「自己成就予言」とは、文字通り、

これからの自分の行動を

良い方向に予想して

それを言葉にする、

という事です。



大村益次郎は それを実行し、成功してきた人だ、
という内容でした。



おそらくは、予想というよりも 「決意」を述べた場合もあったと思います。

それまでの自分としては 意に沿わない運命の流れもあったろうと思います。

けれど 軌道を修正されるたびに 
新たな目標を掲げて 
どのように実現させるかを考えて
粛々と実行していく。

そんな力があった人だったのだろうと思います。





「自己成就予言」。

悪くない考え方だと思います。



「自己成就予言」。

では、さっそく私から。


夏からずっと書きたかったブログの記事を、ずんずんと書いていきます。

夏からです。

ずっとです。

どんだけサボってるんだ、と思いますけれども。



そうですね。

11月中を目指します。

ゆるゆると、お付き合い下さいませ。