松井稼頭央が遂にニューヨーク・メッツを去ることになった。移籍先は、コロラド・ロッキーズ。5月23日(ドジャースタジアム)ロッキーズvs.ドジャース戦。クローザー斎藤隆の登板が見込まれる、この試合で、ここは一つ、松井のライヴァルとなるセカンド、あるいはショートストップの選手をチェックしておこう、と思う。
【2回表】コロラドの攻撃。先頭の6番セカンドのルイス・ゴンザレスが右中間を抜いて(ダブル)出塁。手強いのか? 7番はショートストップ、クリント・バームス。打率(AVG).208だから、この選手なら抜けそうか? しかし今さら(松井は)ショートストップに戻れるか? ドジャース先発(スターター)ブラッド・ペニーのカーヴを打って、セカンドゴロ。
【4回表】0-OUT1塁で打席には、6番ゴンザレス。現地放送局では、ゴンザレスが昨シーズン、ファースト、セカンド、サード、ショート、レフト、ライトを守ったことが伝えられている。典型的なユーティリティープレイヤーのようだ。昨シーズン末にようやくセカンドのポジションを掴んだ選手。離したくはないだろう? ショートゴロを打って、ダブルプレー!! バームスも空振り三振!
【7回表】は先頭でゴンザレス。ドジャースのセットアッパー、ダニス・バエスから空振り三振! 7番バームスもセンターフライに倒れた。これなら、松井にもチャンスがありそうだ。チャンスがありそう、だからこそ、コロラドは補強したのだろうから。このチャンスを生かせるか? しかし、3Aコロラド・スプリングスからのスタート、というところに松井の現状の厳しさがある。
そして【9回表】のマウンドには先日(6月6日)その松井とも対戦した斎藤隆。「8対1」の点差で調整登板の色合いが濃いが、先頭の4番マット・ホリデーに2球目のスライダーを狙われ、右中間を抜かれる。やはり、7点差では気合が抜けてしまうか?
しかし5番ブラッド・ホープはシュート(89MPH)で空振り三振に仕留め、(例の)6番ゴンザレスはセカンドフライ。そして最後のバッターは7番バームス。スライダーで平凡なライトフライに討ち取って、ゲームセット! エリック・ガニエが戻ってきても、クローザーはタカシ・サイトウ、だ。
斎藤、ピンチ招くも1回零封 ドジャース6連勝 (MAJOR.jp)
【2回表】コロラドの攻撃。先頭の6番セカンドのルイス・ゴンザレスが右中間を抜いて(ダブル)出塁。手強いのか? 7番はショートストップ、クリント・バームス。打率(AVG).208だから、この選手なら抜けそうか? しかし今さら(松井は)ショートストップに戻れるか? ドジャース先発(スターター)ブラッド・ペニーのカーヴを打って、セカンドゴロ。
【4回表】0-OUT1塁で打席には、6番ゴンザレス。現地放送局では、ゴンザレスが昨シーズン、ファースト、セカンド、サード、ショート、レフト、ライトを守ったことが伝えられている。典型的なユーティリティープレイヤーのようだ。昨シーズン末にようやくセカンドのポジションを掴んだ選手。離したくはないだろう? ショートゴロを打って、ダブルプレー!! バームスも空振り三振!
【7回表】は先頭でゴンザレス。ドジャースのセットアッパー、ダニス・バエスから空振り三振! 7番バームスもセンターフライに倒れた。これなら、松井にもチャンスがありそうだ。チャンスがありそう、だからこそ、コロラドは補強したのだろうから。このチャンスを生かせるか? しかし、3Aコロラド・スプリングスからのスタート、というところに松井の現状の厳しさがある。
そして【9回表】のマウンドには先日(6月6日)その松井とも対戦した斎藤隆。「8対1」の点差で調整登板の色合いが濃いが、先頭の4番マット・ホリデーに2球目のスライダーを狙われ、右中間を抜かれる。やはり、7点差では気合が抜けてしまうか?
しかし5番ブラッド・ホープはシュート(89MPH)で空振り三振に仕留め、(例の)6番ゴンザレスはセカンドフライ。そして最後のバッターは7番バームス。スライダーで平凡なライトフライに討ち取って、ゲームセット! エリック・ガニエが戻ってきても、クローザーはタカシ・サイトウ、だ。
斎藤、ピンチ招くも1回零封 ドジャース6連勝 (MAJOR.jp)